国産万年筆のおすすめランキング
世界的にも評価が高い国産メーカーの万年筆。日本の文字を美しく書ける特徴を持っており、初心者から上級者まで納得できる万年筆が取り揃っています。では数ある国産万年筆の中なにを選んだらいいのか。
ここでは、国産万年筆のおすすめランキングを紹介していきます。
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国産メーカーの万年筆の特徴
国産メーカーの万年筆の共通した特徴は、日本の文字のような画数が多い文字を書くことを前提に設計されている点が1番大きいかと思います。海外のメーカーがいけないというわけではなく、海外のメーカーは画数が少ないアルファベットなどを前提に設計されています。微妙な書き心地が非常に大事な万年筆にとってこの差は小さいものではないわけです。
実際に初心者の人に国産メーカーの万年筆をおすすめする人は非常に多く、理由は上述したものが一般的です。価格も幅広く品質も高い、日本の文字に対応しているという点が国産メーカーの万年筆の特徴となっています。
国産万年筆のおすすめトップ
日本人に適している国産メーカーの万年筆。その中でも特におすすめとなっている万年筆のランキングを紹介していくので万年筆選びの参考にしてみてください。
- 第1位:<パイロット> カスタムヘリテイジ912
- 第2位:<プラチナ萬年筆> #3776センチュリー
- 第3位:<セーラー万年筆> プロフィット21
- 第4位:<パイロット> カスタム742
- 第5位:<セーラー万年筆> プロフェッショナルギア
第1位:<パイロット> カスタムヘリテイジ912
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国産の万年筆のメーカーで知名度と人気共に非常に高い評価を受けているパイロット。そのパイロットが展開している国産万年筆おすすめランキング第1位となったのが「カスタムヘリテイジ912」です。初心者から万年筆に慣れている人まで納得のいく逸品として人気がある万年筆です。
書き味に大きく関係するペン先には14金を使用し、耐摩耗性を高めるためにロジウム加工が施されています。インク補充方法はカートリッジ/コンバーター両用になっているので好みによって補充方法を選ぶことができますし、ペン先の幅の種類も多いので自分に合った万年筆を選ぶことができるアイテムとしてぜひおすすめしたい万年筆となっています。
第2位:<プラチナ萬年筆> #3776センチュリー
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国内メーカーで非常に有名なプラチナ萬年筆が展開している「#3776センチュリー」は、国産のおすすめ万年筆となると必ずと言っていいほど名前が挙がる人気が高い万年筆です。日本最高峰を目指す理念から名前には富士山の標高が付けられており、その名前に恥じぬ機能性を備えています。
ペン先には14金を使用、カートリッジ式のインク補充方法なので交換も簡単に行うことができます。プラチナ萬年筆独自のスリップシール機構を搭載しているので長期間放置していてもインクが乾燥することなくすぐに書くことができるのが魅力となっている万年筆です。
第3位:<セーラー万年筆> プロフィット21
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国内で非常に有名な万年筆メーカーであるセーラー万年筆。そのセーラー万年筆が展開しているおすすめ万年筆として外せないアイテムが「プロフィット21」です。プロフィット21の人気の理由はペン先に21金を使用している点にあります。
この価格帯でペン先に21金を使用しているのは非常に珍しく、他のメーカーでは14金などを使っている場合がほとんどです。21金は金の配合率が高い為、他の万年筆に比べて柔らかくなめらかな書き心地を体感できる万年筆としてぜひおすすめしたい逸品となっています。
第4位:<パイロット> カスタム742
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第1位で登場したパイロットが第4位でも再びランクインです。第1位のカスタムヘリテイジ912と機能性が同じで、外観が万年筆の王道とも言える葉巻型で金色を基調とした「カスタム742」。王道であり高級感のある雰囲気から人気の万年筆となっています。
ペン先にロジウム加工した14金を使用、インク補充もカートリッジ/コンバーター両用となっています。シンプルなブラックとディープレッドの2色展開になっている大人の雰囲気を楽しめる万年筆です。
第5位:<セーラー万年筆> プロフェッショナルギア
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第3位にも登場したセーラー万年筆が展開している同じく人気の万年筆となっているのが「プロフェッショナルギア」です。プロフィット21と同様にこの価格帯では非常に珍しい21金をペン先に使用しているので、他の万年筆にはない柔らかでなめらかな書き心地の万年筆となっています。
インクフローも非常に良いので筆圧が低い人でも十分に書き心地の良さを実感できます。プレゼントとしても選ばれるケースが多いおすすめの万年筆です。