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デルタの特徴と人気のおすすめ万年筆

デルタ(Delta)

1982年にイタリアで創業した高級筆記具ブランド「デルタ」。他の高級筆記具ブランドと比較すると圧倒的に若いブランドですが、ディテールにまでこだわったハイクオリティーの万年筆を作り続けることによって、万年筆のトップブランドの1つとして世界中で確固たる地位を築いています。

そんなデルタの万年筆の特徴とおすすめの万年筆についてご紹介します。

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デルタ(Delta)とは?

デルタ(Delta)の万年筆

デルタ(Delta)とは、1982年に南イタリアのパレーテで創業した高級筆記具ブランドです。高級筆記具ブランドの多くが20世紀前半に創業されたのに対して、デルタは非常に若いブランドであると言えます。

しかし、デルタはサイドレバー使用のインク吸入システムやローリングウィールクリップなど様々な独自技術の開発と、ディテールにまでこだわったハイクオリティーの製品作りによって短期間で万年筆のトップブランドとして確固たる地位を築きました。

サイドレバー使用のインク吸入システムやローリングウィールクリップなど様々な独自技術だけではなく、金、銀、セルロイド、レジンなどの素材にこだわり、アルチザンと呼ばれる伝統的な職人による丁寧な仕事が評価されています。

>>人気の高いイタリアの万年筆ブランド10選

デルタ(Delta)の万年筆の特徴

デルタの万年筆の特徴は、何と言っても南イタリアのアルチザンと呼ばれる伝統職人によって作られた高品質な万年筆であるという点です。このアルチザンの優れた技術と、厳選された金や銀、セルロイドや特殊レジンなどの最高の素材にこだわった万年筆で世界中から高い評価を得ています。

また、独自に開発したシステムもデルタの万年筆の特徴です。サイドレバー使用のインク吸入システムや服のポケットを傷めないローリングウィールクリップなどもデルタが開発した独自技術です。

デルタの万年筆が評価されている証として、1994年のG7「先進国首脳会議」の調印式にデルタの万年筆が使用されたり、アカデミー賞の受賞者に贈られるなど、イタリアを代表する高級万年筆ブランドとして高い評価を得ています。

デルタ(Delta)で人気のおすすめ万年筆

デルタの万年筆は、1994年のG7「先進国首脳会議」の調印式に使用されたり、アカデミー賞の受賞者に贈られたり、映画「クローズド・ノート」に使われるなど、イタリアを代表する高級万年筆として世界中で愛されています。

そんなデルタの万年筆の中でも特に人気の高い万年筆をご紹介しますので、万年筆選びの参考にしてみて下さい。

ドルチェビータ 万年筆

現在の価格はコチラ

デルタを代表する万年筆が「ドルチェビータ」です。太陽の光を浴びて鮮やかに輝くオレンジをイメージして作られた万年筆であり、鮮やかなオレンジ色が特徴的です。

このオレンジの素材は特注のレジンブロックであり、アルチザンと呼ばれる伝統的な職人が手作業で1本1本丁寧に削り出して作られています。ハンドメイドで丁寧に作られている万年筆であり、デルタの万年筆に対する想いを表現したフラッグシップモデルです。

ドルチェビータは胴軸が太いのも特徴ですが、この太さによって持ちにくかったり書きにくいということはありません。重量バランスや書き味も優れており、長く使用できるおすすめの万年筆です。カラーリングも美しく、根強いファンが多いのも特徴です。

ウェイ スモルフィア 万年筆

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ドルチェビータがオレンジの鮮やかさをイメージした「ダークオレンジ」であるのに対し、ウェイ スモルフィアはペペロンチーノ(赤トウガラシ)の強烈な赤をイメージした万年筆です。

素材もドルチェビータと同様に特注のレジンが使用されており、伝統的な職人の手作業によって丁寧に作られます。「コルノ」というイタリアで幸運や魔除けのお守りとされているものがクリップの中に隠されているのも「粋」です。

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