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レンタカーやタクシーでチャイルドシートは必要なの?

レンタカーやタクシーでも必要なの?

車でお出かけをする際に、6歳未満のお子様を乗車させる時には必ずチャイルドシートが必要になります。

そんなチャイルドシートですが、1番多く疑問で上がってくるのが「タクシー」や「レンタカー」「知人の車」に乗る時にも、チャイルドシートは必要なのか?ということです。

ここでは、6歳未満の子供を「タクシー」「レンタカー」「知人の車」に乗せる際のチャイルドシートの必要性について解説していきます!

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レンタカーにチャイルドシートは必要?

レンタカーを使用する際にチャイルドシートは必要?

最近では、マイカーをお持ちのご家庭も少なくなっています。

特に2000年初頭から聞かれるようになった「若者の車離れ」を担った世代が家庭を持つ年代になっているのも一因かもしれません。

そのような状況を背景に、どうしても車を使わなくてはならない場面で利用されるのが「レンタカー」「カーシェアリング」です。

レンタカー業界に関しては、近年特に「所有から利用」を追い風にその市場規模を拡大。カーシェアリングにおいては、その規模を急拡大させています。

レンタカーにチャイルドシートは必要

では、レンタカーやカーシェアリングのサービスを利用する際において、6歳未満の幼児を乗車する場合、チャイルドシートは必要なのでしょうか?

答えは“イエス”です。

レンタカーやカーシェアリングによる車の使用において、チャイルドシートは使用義務の免除とはなりません。つまり道路交通法上チャイルドシートは使わなくてはいけないのです。

レンタカーやカーシェアリングだからといって、チャイルドシートを使用しないのは、当然違反になります。また安全面の観点からも、決して認められるものではありません。

レンタカーのチャイルドシート貸し出しサービスを利用しよう

「普段車を運転しないので、ご自宅にチャイルドシートがない」なんて方も多いのではないでしょうか?

そんな方でも、ご安心ください。多くのレンタカー会社では、チャイルドシートの貸し出しサービスを行っています。

チャイルドシートをお持ちでない方は、そちらのサービスを利用すると良いでしょう。なおレンタカー会社によって貸し出しの料金が異なるので、注意が必要です。

会社名 料金
(2018年12月現在)
ニッポンレンタカー
公式HP
24時間まで540円
10日まで1,080円
20日まで2,160円
1か月まで3,240円
トヨタレンタカー
公式HP
3日(72時間)まで
540円(税込)
日産レンタカー
公式HP
1日につき
540円(税込)
タイムズ カーレンタル
公式HP
1,080円(1レンタル)
※ジュニアシート
540円(1レンタル)
オリックスレンタカー
公式HP
1,080円(1レンタル)

※料金は変更になる可能性があります。詳細は各レンタカー会社のHPでご確認ください。

【最新版】レンタカーのチャイルドシート貸出サービスを徹底比較!全10社でどこがおすすめ?

チャイルドシート使用義務の免除される場面についてはコチラ

タクシーやバスでチャイルドシートは必要?

タクシーやバスにおいてチャイルドシートは必要?

マイカーを持たないご家庭や、免許を持っていないママパパにとって、赤ちゃんを連れて移動する際に便利なのが「タクシー」や「バス」といった交通手段です。

新生児の定期健診や保育園・幼稚園の送り向かいのこれらの交通手段を利用する方も多いのではないでしょうか。

タクシーやバスにチャイルドシートは不要

では、タクシーやバスに6歳未満のい幼児を乗せて移動する場合に、チャイルドシートは必要なのでしょうか?

これに対する答えは“ノー”です。

実は、道路交通法施行令第二十六条の三の二の三項には「チャイルドシートの使用義務免除」に関する一文が記述されています。

 

六  道路運送法第三条第一号 に掲げる一般旅客自動車運送事業の用に供される自動車の運転者が当該事業に係る旅客である幼児を乗車させるとき。

これは要するに、「タクシーやバスにお客さんとして乗車する場合には、チャイルドシートの使用義務は免除されますよ」ということを意味しています。

タクシーやバスというのは、事前にお客さんが何人乗車するかを把握することが困難であり、またチャイルドシートをいくつ用意すればいいのかというのを推測することは難しくなっています。

このようなことから、タクシーやバスにお客さんとして乗車する場合は、チャイルドシートの使用義務は免除されます。

ただし、あらかじめ長距離のタクシー移動が分かっているのであれば、万が一の為にチャイルドシートを準備しておくとよいでしょう。

タクシー会社によってはチャイルドシートを用意してくれる場合も

実はタクシー会社によっては、事前に予約や申請を行うことによってチャイルドシートを用意してくれることもあります。

このサービスは、すべてのタクシー会社で行っているわけではないので、ご利用を予定されているタクシー会社に確認をする必要があります。

また別料金が発生するケースもありますので、注意が必要です。

会社名 サービス内容
日の丸交通
公式HP

子育てタクシー

【子育てタクシー】
事前に会員登録(無料)が必要。乗務員指定、チャイルドシート・ジュニアシートを希望する場合は、「時間制運賃」での利用。
最初の1時間:4,650円
乗車地または降車地どちらかが「東京都23区・武蔵野市・三鷹市」の場合のみサービス利用可能。

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友人の車に乗る場合にチャイルドシートは必要?

友人の車に乗る場合にチャイルドシートは必要?

ご自身が車を所有されていない場合でも、友人が所有しておりそれに同乗して遊びにいくことはよくあることでしょう。

友人の車でもチャイルドシートは必要

では友人などの車に6歳未満のご自身の幼児を乗車させる場合、チャイルドシートは利用しなくてはならないのでしょうか。

これに対する答えはもちろん“イエス”です。

通常利用する場合においてはご自身でチャイルドシートを用意するなどして使用する義務が発生します。

しかし、応急救護などやむをない状況において友人の車で病院に搬送してもらうといった場合には使用義務は免除されます。

ですが、基本的にはチャイルドシートの利用は義務であることを認識しておきましょう。

【最新版】チャイルドシートのレンタル情報!料金相場やおすすめレンタルショップをご紹介。

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