ベビーミラーって必要?おすすめの商品も厳選してご紹介!
チャイルドシートにお子様を乗せて、パパやママが一人で運転。そんな時に、後部座席のお子様の様子って気になりますよね。
そこで役立つのが「ベビーミラー(チャイルドシートミラー)」と呼ばれるものです。
フロントガラスや後部座席のヘッドレストに取り付けることによって、運転席からお子様の様子を確認することができます。
ここではそんなベビーミラーの必要性や、おすすめの人気ベビーミラーをご紹介していきます!
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ベビーミラーとは?
チャイルドシートは、安全性の観点から後部座席に設置を行うのが大原則になっています。
そこで困るのが、お子様の様子を「どうやって確認すればいいのか」ということです。
後部座席に乗せたお子様の様子を確認するためには、通常であれば後ろを振り向くしかありません。
しかし、運転中に後ろを向くのは、あまりにも危険です。そこで使えるのが「ベビーミラー」(チャイルドシートのミラー)です。
ベビーミラーは、フロントガラスや座席のヘッドレストに付けることによって、赤ちゃんの様子を後ろを振り向かずとも確認ができるようにするアイテムです。
たまにチャイルドシートを助手席に設置する方がいますが、これは大変危険な行為です。ベビーミラーを活用して、大切なお子様の安全を守るようにしましょう。
ベビーミラーって必要なの?
後ろを振り向かないでいいので、運転中の安全を確保しながら、お子様の様子を確認することのできる「ベビーミラー」。
しかし、クルマを運転するすべてのママパパが利用しているという訳ではありません。
そのため、実際のところ「ベビーミラーって必要なの?」という疑問を抱く方も多くなっています。
「安心」や「安全」を考えると用意したいアイテム
ベビーミラーは、「絶対に必要なアイテム」という訳ではありません。
しかし、快適にそして安全に運転を行う為には、用意しておいて損はないアイテムと言えるでしょう。
運転中に赤ちゃんがぐずっている声が聞こえたら、確認してあげたくなりますよね。
しかし、そのたびにいちいちクルマを止めていたら大変ですし、すぐに停車できるところを走行しているとは限りません。
必ずしも必要なアイテムではありませんが、快適な運転そしてお子様の「安心」「安全」を加味すると、用意しておくべきアイテムと言えるでしょう。
ママやパパが1人で運転する際におすすめ!
ベビーシートは、ママやパパが1人で運転する際に、特に活躍するアイテムです。
幼稚園や保育園、習い事の送り迎えなどで1人で運転するときは、どうしても後部座席の赤ちゃんの様子が気になりますよね。
日常的に1人で運転をする機会(運転者+赤ちゃん)が多い方に、ベビーシートはおすすめです!
▶先輩ママが教えるチャイルドシートの暑さ対策!保冷剤を使用する方法もご紹介。
ママやパパの顔が見えて、赤ちゃんも安心!
ベビーミラーを設置して安心なのは、ママやパパだけではありません。
フロントガラスに設置するタイプのベビーミラーであれば、運転席の様子が後部座席から見えるようになります。
そのため、赤ちゃんがママやパパの顔を見ることができます。
実際に使用しているユーザーからも、「子どもが泣かなくなった」との意見も見られます!
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▶チャイルドシートの抜け出し防止策。効果的な方法で子どもをより安全に!
ベビーミラーの選び方
ベビーミラーと一口にいっても、実は取り付けの方法によって2つのタイプに分けることができます。
- フロントガラスに取り付けるタイプ
- ヘッドレストに取り付けるタイプ
チャイルドシートの設置の仕方によって、選ぶべき方法が異なるの注意が必要です。
フロントガラスに取り付けるタイプ
クルマのフロントガラスの内側に貼り付け。後部座席に設置したチャイルドシートの様子を確認するタイプのミラーです。
チャイルドシートを後ろ向きに設置している場合は、お子様の様子を確認することができないので注意が必要です。
ヘッドレストに取り付けるタイプ
チャイルドシートを後ろ向きに設置している場合には、後部座席のヘッドレストに設置するタイプのミラーを使用します。
クルマのルームミラーから、「ベビーミラー」に映ったお子様を確認するといった使い方になります。
おすすめの人気ベビーミラー
「ベビーミラーをマイカーを取り付けよう」と思っている方に、人気のおすすめベビーミラーを厳選してご紹介していきます!
CHB 車用 ベビーミラー インサイトミラー 大判
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥2,100~
- Amazon評価(2018/12):4.7/5点(23件)
まずご紹介するのは、ヘッドレストに固定するタイプのベビーミラーです。
Amazonでのユーザーからの評価が非常に高く、ベビーミラーの売れ筋ナンバーワンの商品になっています。
幅30cm×奥行19cmの大判サイズで、後部座席のお子様の様子をしっかりと確認することができます。
360度の調節が可能な点や、購入日から1年間の保証が付いている点も人気が高い秘訣になっています!
ベビーミラーの購入を考えた時、まずは検討してみたいモデルです。
位置 | ヘッドレスト | ||||||||
サイズ | W30×D19cm | ||||||||
重量 | 約430g | ||||||||
取り付け方法 | ベルト(ストラップ) |
【口コミ】
- 運転中におもちゃを誤飲しないか心配でしたが、ミラーを付けてからは安心して運転ができるようになりました。
- ミラーがとても大きいので、赤ちゃんの様子をしっかりと確認することができます。
- 組み立てや取り付けもとても簡単です。
- 他の商品だと小さくて、表情が見えなかったので、大判のコチラだと非常に便利。
- 凸面鏡になっているので、広角に写すことができます。そのため設置場所がわりとフリー。
- 「Baby in car」のステッカーが同封されていて、お得な気分。
- 日本語の説明書が付いているので、設置も簡単です。
- 周りのお店が売っているものよりも、大きくて見やすい。そして何より値段が安いので満足しています。
ZYTC ベビーミラー インサイトミラー
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- 価格の目安:¥1,100~
- Amazon評価(2018/12):--
こちらの商品は、フロントガラスに直接貼り付けるタイプのベビーミラーです。
広角凸面鏡を採用し、後部座席の広い視界を確保。サイズは、上記の商品よりは小さいものの、その分軽量性に優れています。
吸着力の強い吸盤で走行中でも、ミラーが落ちたりずれたりすることがありません。
位置 | フロントガラス | ||||||||
サイズ | W14.7×D5.5cm | ||||||||
重量 | -- | ||||||||
取り付け方法 | 吸盤 |
ベビーミラーは自作できる?
ベビーミラーは「ネット通販」や「赤ちゃん本舗」「西松屋」などで購入することができますが、ちょっと値段の張るものです。
なるべく節約したいという方は、ベビーミラーを自作するのも選択肢の一つです。
市販のベビーミラーは球面になっているため見える範囲を広くしています。そのため自作する場合は少し大きめの鏡を使用することがコツです。
ただ、自作する際に注意したいのは、万がー鏡が落ちてしまった時の安全対策です。
鏡の周囲をタオルやスポンジ素材などで覆うなどして、鏡が割れにくい工夫をしてください。
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