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赤ちゃんがチャイルドシートで泣く原因は?効果的な13の対策方法やおすすめグッズをご紹介!

「赤ちゃんをチャイルドシートに乗せると大泣きしてしまい困っている!」なんて悩みを抱えているママやパパも多いのでは?

せっかく購入したチャイルドシートに乗ってくれないのは、悲しいですよね...。

今回はそんな時に役に立つ、赤ちゃんがチャイルドシートにすんなりと乗ってくれる方法について紹介していきます!

赤ちゃんがチャイルドシートで泣く原因を探りつつ、快適なドライブをできる方法を見つけましょう!

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チャイルドシートに乗せると泣く原因は?

チャイルドシートに乗せると泣く原因は?

チャイルドシートに赤ちゃんを乗せると泣いてしまう、その原因は一体どこにあるでしょうか?

まずは原因をしっかりと理解することが、対策する上で大切になってきます。

心理的な不安が原因のケース

  • チャイルドシートに乗りなれていない
  • ママやパパの姿が見えなくなる

多くの赤ちゃんがチャイルドシートに乗せられることに対して、非常に不安を覚えているようです。

特に「新生児~1歳」にかけては、まだチャイルドシートに乗り慣れてないことが多く、泣き止まない子も多くいます。

また、ママやパパの顔や姿が見えなくなることも心理的に不安を抱く大きな原因になっています。

心理的な不安が原因の対策方法

チャイルドシートが体に合っていないケース

  • シートのサイズが合っておらず、窮屈
  • シートの角度が急で、呼吸が苦しい
  • 走行中にシートがぐらついてしまう
  • シートのクッションが硬すぎるor柔らかすぎる
  • シートのニオイが嫌い
  • シートもしくは車内が暑すぎる

チャイルドシートが体に合っていないことも、赤ちゃんが泣いてしまう原因になります。

またチャイルドシートが体に合っていないということは、メーカーが想定している安全性能を発揮できない可能性があります。そのため、早急に対策が必要です。

チャイルドシートが体に合っていないのが原因の対策方法

退屈が原因になっているケース

  • 外の景色が見えない
  • 動けない上に退屈しのぎがない
  • 走行中の騒音がうるさい

最後に考えられる原因として、チャイルドシートに乗っている時間が退屈であるということです。

特に、1歳を超えた赤ちゃんは頻繁に動きたがります。しかしチャイルドシートですと外の景色が見えない上に、体が拘束されて思うように動かすことができません。

そのため退屈が原因で、ぐずってしまうお子様が多いようです。

退屈が原因になっている場合の対策方法

チャイルドシートで赤ちゃんが泣く時の対策方法

チャイルドシートで赤ちゃんが泣く時の対策方法

さてここからは具体的な対策方法についてみていきましょう!

実際に先輩ママやパパが試して効果のあったものを抜粋してご紹介しています。ぜひ赤ちゃんに試してみてくださいね!

心理的な不安が原因の対策方法

赤ちゃんが心理的に不安を抱いてしまっている場合は、以下のような対策方法を試してみるといいでしょう。

対策方法 おすすめ度
積極的に声をかけてあげる
チャイルドシートにいっぱい触れてもらう ★★
ベビーミラーを設置する ★★★
積極的に声をかけてあげる

チャイルドシートに乗っている赤ちゃんは、ママやパパの様子をしっかりと確認できないので、「いなくなってしまったのでは?」という不安に陥ってしまいます。

そのため運転中でも頻繁に「声をかける」「名前を呼んであげる」ことが大切です。

また可能であるのであれば、定期的に停車をして「座席の横に座ってあげる」「手をにぎってあげる」といったことも効果的です。

【試してみたママやパパの意見】

  • 声をかけないとやはり泣いてしまいます。声をかけていても泣いてしまいますが、かけないよりはマシです。
チャイルドシートにいっぱい触れて慣れてもらう

通常チャイルドシートは車内に取り付けたままになっていると思います。

しかし、それですと赤ちゃんがチャイルドシートに触れる機会がなく、慣れるまでに時間がかかってしまいます。

そのため多少面倒ではありますが、チャイルドシートを毎回取り外して、ご自宅に置いておくと良いでしょう。

車に乗らないときでもリビングや子供部屋で日常的に触れることによって、チャイルドシートに対する恐怖心をなくすことができますよ!

【試してみたママやパパの意見】

  • 雑誌に載っていたので試してみました。家に置いておくと「いつもの場所」という認識が持てるのか、車に取り付けても泣かなくなりました!
ベビーミラーを設置する

赤ちゃんはママやパパの姿が見えなくなると不安になってしまいます。これは車内に限らずに、日常生活でも見られることです。

そんなときにおすすめなのが、「ベビーミラー」と呼ばれるアイテムです。

ベビーミラーは本来、運転席から後部座席に設置したチャイルドシートの様子を確認するためのアイテムです。

しかし、逆に後部座席にいる赤ちゃんからもミラーを通して運転席や助手席にいるママやパパの姿を見ることができます。

少しでもママやパパの姿が見えると、赤ちゃんは安心するものです!また、ミラー越しに喋りかけてあげると、より効果的という意見もあります。

【試してみたママやパパの意見】

  • あんだけチャイルドシートを嫌がっていたわが子が、ベビーミラーを設置してからは喜んで座ってくれるようになりました。ママの顔はもちろん、自分の顔が見えるのが面白いようです!

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ベビーミラーって必要?おすすめの商品も厳選してご紹介!

チャイルドシートが体に合っていないのが原因の対策方法

心理的な不安が原因になっていない場合、チャイルドシートが体に合っていないことがあります。

こういった場合には、チャイルドシートが赤ちゃんの体の負担にならないようにうまく調整してあげる必要があります。

対策方法 おすすめ度
普段使っているタオルを持たせてあげる
ニオイや汚れが気になる場合は、シートを洗濯しよう! ★★
シートのぐらつきがないように固定する ★★
シートに保冷剤を使用する ★★
チャイルドシートを前向きに設置してあげる ★★★
身長や体重に合ったチャイルドシートを買いなおす ★★★
普段使っているタオルを持たせてあげる

普段ご自宅で使っているタオルを持たせてあげると赤ちゃんが安心して、泣き止むという意見もみられました。

タオルのニオイや肌触りで落ち着いていられることが要因になっているのでしょう。

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ニオイや汚れが気になる場合は、シートを洗濯しよう!

意外と盲点なのが、チャイルドシートのニオイです。チャイルドシートはよだれやお菓子くずなどいろいろなニオイが染みこんでいます。

そのためニオイが気になって泣き出してしまう子供もいます。

チャイルドシートのシートカバーは、取り外して洗濯できる場合がほとんどです。

モデルによって「洗濯機で洗えるもの」と「手洗いのみのもの」に分かれますので確認するようにしましょう。

なおニオイも含めて本格的に洗いたい!という場合にはチャイルドシートのクリーニングサービスを使うのがおすすめです。

【試してみたママやパパの意見】

  • 1年間使用したチャイルドシートを初めてクリーニングに出してみました。見違えるほど綺麗になったのでびっくり。価格も思ったより高くなかったので、おすすめのサービスです。

チャイルドシートのクリーニングが出来るお店まとめ

シートのグラつきがないように固定する

チャイルドシートが正しく固定されておらず、走行中にグラグラと揺れてしまう場合があります。

もちろん赤ちゃんが泣く原因になってしまいますし、何より万が一の事故の際に、メーカーが想定する安全性能を発揮できない可能性があります。

そのためシートがぐらつかないように、体重をかけてしっかりと座席に固定するようにしましょう。

なお最近では専用の金具にセットをするだけで、簡単に設置が可能なISOFIXタイプのチャイルドシートが発売されています。

安全面を考慮しても、ISOFIXタイプのチャイルドシートを使用されることをおすすめします。

ISOFIXとシートベルトどっちが良い?チャイルドシートの固定方法の違いについて解説していきます!

【要注意】チャイルドシートの正しい取り付け方。初心者パパママでも安心!

シートに保冷剤を使用する

夏場の車内はとても高温になります。

チャイルドシートも熱がこもりやすい構造のため、エアコンをつけていけても赤ちゃんは暑くるしく感じてしまう場合があります。

そんなときにはチャイルドシートに簡単に装着することのできる「カンガルー保冷剤」を使用するといいでしょう。

ママパパに人気の「カンガルー保冷剤」

その他にもサイドウィンドウにサンシェードを使用する方法や、サンシェード付きのチャイルドシートを購入する方法など、さまざまな暑さ対策があります。詳しくは関連記事を参考にしてください!

【試してみたママやパパの意見】

  • 運転中に暑さで泣いていた子供が、カンガルー保冷剤を使ってから泣かなくなりました。熱中症対策にも効果的なので重宝しています。

先輩ママが教えるチャイルドシートの暑さ対策!保冷剤を使用する方法もご紹介。

チャイルドシートを前向きに設置してあげる

新生児の赤ちゃんは、チャイルドシートを後ろ向きに設置しなければいけません。

これはまだ骨格が未熟な赤ちゃんが、強い衝撃を受けた際に、面積の広い背中側でうまく衝撃を分散させるためです。

しかし、体がしっかりして大きくなってきたら、前向きに設置をして問題ありません。

むしろ後ろ向きに設置をしたままにしておくと、成長した手足をうまく置く場所がなく、窮屈に感じてしまいます。

タイミングを見計らって、後ろ向きから前向きに設置位置を変更してあげましょう。ただし、首のすわらないうちに前向きに設置するのは大変危険です。

前向き設置の目安は、関連記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください!

チャイルドシートを前向きに使用するのはいつから?タイミングや時期について詳しく解説!

身長や体重に合ったチャイルドシートを買いなおす

チャイルドシートは、年齢や身長・体重によって使うべきモデルが異なります。

子供の成長は早いですので、あっという間に使用が推奨される身長や体重を超してしまう場合があります。

そういった場合は無理して、長期間使用しようとせずに、買い替えることをおすすめします!

なお以下の表は、「ベビーシート」「チャイルドシート」「ジュニアシート」の身長や体重の目安です。

ただし、メーカーによって多少の誤差があるので、購入前には必ず確認するようにしましょう。

タイプ ポイント
ベビーシート
(乳児用)


身長:~70cm
体重:~10kg
新生児~1歳頃にかけて使用。まだ首のすわっていない赤ちゃんのために後ろ向きに設置することが基本です。またシートが水平になる「ベットタイプ」のモデルも発売されています。
チャイルドシート
(幼児用)


身長:65~100cm
体重:9~18kg
1歳~4歳頃まで使用することのできるチャイルドシートです。首がすわりはじめ前向きで設置することが一般的です。最近では新生児~4歳頃までロングスパンで使用できるモデルも増えています。
ジュニアシート
(学童用)


身長:~140cm
体重:15~36kg
~11歳頃まで使用することのできるジュニアシートです。お子様の体格に合わせてヘッドレストの位置を変えることができるモデルが多くなっています。前向きに設置を行います。

【試してみたママやパパの意見】

  • 子供が大きくなったので、以前使っていたチャイルドシートを下取りに出して、新しいものを購入しました。そしたらびっくり!あんなにギャン泣きしていたのが嘘だったかのように良い子にしています。

チャイルドシートはレンタルと購入ではどちらが得!?

退屈が原因になっている場合の対策方法

そして最後に考えられる原因として、退屈が原因になっている場合があります。

特に旅行や帰省の際は、長時間のドライブとなるので、我慢できず泣き出してしまうことが多くなります。

そんなときは以下のような対策方法を試してみるといいでしょう。

対策方法 おすすめ度
音楽を流してあげる
ヘッドレストモニターでDVD鑑賞をさせる ★★
おもちゃを設置する ★★★
音楽を流してあげる

もうすでに実践されている方も多いかもしれませんが、赤ちゃんの好きな音楽を流してあげるという方法もあります。

中にはパパやママが大きな声で歌うと泣き止むという赤ちゃんも!

また好きな音楽に限らず、「子守歌」や「睡眠音楽」と言われるものや、新生児の赤ちゃんが落ち着く「胎内音」と呼ばれるものもおすすめです。

【試してみたママやパパの意見】

  • もうすぐ五ヶ月の赤ちゃんですが、眠くなってくると泣いていました。半信半疑ながら「赤ちゃんの睡眠音楽」をかけてみると、自分で寝てくれました!
  • 里帰り先から高速道路を利用しましたが、6時間エンドレスでかけてほぼ泣きませんでした。
ヘッドレストモニターでDVD鑑賞をさせる

ママやパパから特に効果的だったと高い評価を受けている対策方法が、車内にヘッドレストモニターを設置する方法です。

運転席や助手席のヘッドレストに設置することによって、後部座席のチャイルドシートからDVD鑑賞をすることができます。

またHDMI端子が付いているのでスマホやタブレットとの接続も可能です!

【試してみたママやパパの意見】

  • 工具を使わずに設置ができるので、大変便利でした!映像が綺麗なので、子供が夢中になって観ています。子供のご機嫌が悪くならないので、購入して良かった。

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おもちゃを設置する

最後にご紹介するのは、車内に簡単に設置することのできる「おもちゃ」です。

お買い物や送り迎えなど30分~1時間程度のドライブであれば、ひとつのおもちゃで退屈しのぎをしてくれるでしょう。

【Tiny Love(タイニーラブ) メドウデイズ ストローサー】

イチゴのミラーや様々な動物などが付いたアーチ状のおもちゃです。両端がクリップになっており、チャイルドシートだけでなくベビーカーやご自宅のベッドで使用することもできます!

【試してみたママやパパの意見】

  • 2ヶ月の娘の為に購入しました。高さの調節ができるのと、取り付けが簡単なので便利です。
  • 子供がこれで遊べるので、チャイルドシートに嫌がらずに乗ってくれます。

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【はらぺこあおむし バックシートミラー】

本格的なミラーではないですが、絵本の「はらぺこあおむし」のカバーがミラーの周りに付いています。

ママやパパの顔や自分の顔が確認できるので、落ち着いてくれるそうです!

【試してみたママやパパの意見】

  • 割れにくい素材を使っているみたいで安心して購入できました。本格的なベビーミラーではないので少し曇っていますが充分表情を確認することができます。

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どうしても赤ちゃんがチャイルドシートで泣いてしまう場合は?

どうしても赤ちゃんがチャイルドシートで泣いてしまう場合は?

ここまでたくさんの対策方法をご紹介してきました。ひとつひとつ実践していくと、いつの間にか赤ちゃんが泣かずにチャイルドシートに乗ってくれる日がくるはずです。

しかし、どうしても赤ちゃんが泣き止まずに困っているというママの声もよく耳にします。

そういう時は「泣いているから」といってチャイルドシートから降ろして、抱っこしてあげることはやめましょう。

なぜなら赤ちゃんは泣いていれば、ママやパパが抱っこしてくれるということを学習してしまうからです。

ついつい赤ちゃんがかわいそうになって抱っこしてしまいますが、長期的にみると逆効果になってしまうようです。

ただし、体調が悪くて泣いている場合もありますから、そういうときは体温や呼吸をしっかりと確認してあげることが大切。

チャイルドシートが苦手で泣いている場合は、ママやパパは少し我慢して、泣き止むのを待ってみましょう!

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