チャイルドシートに日よけは必要?サンシェード付きのおすすめモデルもご紹介!
チャイルドシートの日よけ対策ってみなさんどうされていますか?
実は、夏場の強い日差しは、赤ちゃんの熱中症リスクや肌トラブルのリスクを高める可能性があります。
しっかりとした日よけ対策を施して、赤ちゃんの安全を守ってあげる必要があります!
ここではそんなチャイルドシートの日よけの必要性や、対策方法について解説をしていきます。
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チャイルドシートに日よけは必要?
これから新たにお子様が生まれる方で、クルマを利用するのであれば「チャイルドシート」は必須アイテムです。
そんなチャイルドシートを使用するときに、悩ましいのが車内での「日よけ対策」です。
熱中症や肌トラブルのリスクを考えると、日よけ対策はしっかりとしておく必要があります。
赤ちゃんの安全や健康な発育を守るためにも、ママパパはしっかりと頭に入れておきましょう。
熱中症のリスクを減らせる
生まれたての赤ちゃんは、自分でうまく体温調節をすることができません。
大人には備わっている「体温調節中枢」と呼ばれる脳の機能が未発達なため、温度を一定に保つことができないのです。
そのため外気温の影響を大きく受け、夏場は体温が上昇しやすい傾向にあります。
事実、2018年には長崎で新生児が車内で熱中症になり、死亡する事故も起きてしまっています。
車内でエアコンを使用していれば、安心と思うかもしれませんが、直接赤ちゃんの肌に日光が当たると、体温がすぐ上昇し、熱中症のリスクが高まってしまいます。
サンシェードなどの日よけ対策をしっかりと施し、赤ちゃんを熱中症から防ぎましょう。
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肌トラブルを防ぐ
赤ちゃんは、大人と比べて、非常に多くの汗をかきます。
特にチャイルドシートと触れる部分、「首」「背中」「お尻」などは汗の量が多い部位です。
かいた汗をそのままにしておくと、発疹・あせも・かぶれなど肌トラブルの原因になってしまいます。
車内での発汗を少しでも抑えるために、赤ちゃんが直射日光を浴びてしまうことを防いでください。
エアコンの風が直接当たることを防ぐ
クルマの窓に付けるサンシェードではなく、サンシェード付きのチャイルドシートを使用した場合、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たることを防いでくれます。
先ほども説明しましたが、赤ちゃんは体温を調節する機能がまだまだ未発達です。
また「暑い」「寒い」といった感情を表現することができません。
そのため、熱中症を防ぐためのエアコンがかえって、体調不良を引き起こしてしまうことがあります。
サンシェード付きのチャイルドシートを選ぶことによって、直射日光はもちろんのこと、エアコンからの冷たい風が直接当たることを防いでくれます。
チャイルドシートにできる日よけ対策
チャイルドシートを利用してお出かけになる際には、やはり日よけ対策が必要になってきます。
では、実際にどのような日よけ対策が効果的なのかを解説していきます!
サンシェード付きのチャイルドシート
一番効果的なのは、「サンシェード付きのチャイルドシート」を使用することです。
チャイルドシートには、サンシェードが「付いているもの」と「付いていないもの」の2種類が存在します。
中には、リモコン一つで運転席からサンシェードの開閉が可能なモデルも発売されています。
また、サンシェードの種類によってはしっかりと「UVカット加工」が施されているモデルもあります。
サンシェード付きのおすすめモデル:エールベベ / クルット シェリール
現在の価格はコチラ |
製品詳細
- クルット シェリール
- 価格の目安:¥92,000~
- Amazon評価(2018/11):--
- 回転式
- ISOFIX
- イス型
- 公式HP
サンシェード付きのチャイルドシート選びでお悩みの方におすすめしたいモデルに、エールベベ(AILEBEBE)の「クルット シェリール」があります。
リモコンでサンシェードの開閉が可能なので、運転席からでもラクラク操作。急に日差しが差し込んできた時でも、安心です。
ISOFIXにも対応しており、取り付けもラクラクなおすすめモデルです!
また、「このモデルは少し高すぎる!」と考えている方は、同じくエールベベから発売されている「クルットシリーズ」をチェック!
3万円台から購入できるサンシェード付きのモデルが多く発売されています。
年齢 | 新生児~4歳 | ||||||||
体重 | 新生児~18kg | ||||||||
身長 | 新生児~100cm | ||||||||
サイズ | W440×D640×H617 | ||||||||
重量 | 約14.7kg | ||||||||
カラー | ブルーノワール(BF900) ヴィオレルージュ(BF901) ローズブラン(BF902) |
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基準 | R-44 |
クルマの窓に「日よけグッズ」を設置する
上記の方法だと、どうしても選べるチャイルドシートが限られてしまうというデメリットがあります。
また、もう既にチャイルドシートを購入しているという方は、買い替えの必要に迫られてしまいます。
そんな方の為に、クルマの窓に「日よけグッズ」を設置する方法があります。
サンシェード
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一番手軽に設置ができるのは、「車用サンシェード」ではないでしょうか。
取り付けの方法には、「吸盤タイプ」と「静電気タイプ」があります。
静電気タイプであれば、走行中の振動でも取れにくく、窓が汚れることもありません。
価格も1,000円台で購入できるものが多いので、手軽にできる日よけ対策と言えるでしょう。
日よけカーテン
現在の価格はコチラ |
もう一つの日よけ対策として、車用の「日よけカーテン」を設置する方法があります。
サンシェードよりは高いものの2,000円~3,000円程度で購入することのできるアイテムです。
多くの場合、左右に付いている吸盤で設置することが多くなっています。
ディズニーをはじめとする可愛いキャラクターのカーテンも多いので、お子様の機嫌を損ねずに使用することができるでしょう!
まとめ
ここまでチャイルドシートの日よけ対策について解説をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
体温調節が苦手な赤ちゃんにとって、直射日光は様々なトラブルを起こす原因になってしまいます。
しっかりとチャイルドシートの日よけ対策を行い、お子様の安全を守るようにしましょう。
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