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リコー(RICOH)のおすすめプロジェクターと口コミや評判

リコー(RICOH)のプロジェクター

リコーのプロジェクターは、現在オフィス用のビジネスプロジェクターのみが販売されています。

今回は、リコーのおすすめビジネスプロジェクターについて、口コミや評判を交えながら解説していきます。

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リコー(RICOH)のおすすめビジネスプロジェクター

リコー(RICOH)のおすすめビジネスプロジェクター

  • ハンディモデル
  • エントリーモデル
  • スタンダードモデル
  • ハイエンドモデル
  • 短焦点(デスクエッジ)モデル
  • 短焦点(学校向け)モデル
  • 超短焦点モデル

 リコーのビジネスプロジェクターは、上記の7カテゴリー分けされて、販売が行われています。

ハンディモデル 持ち運びに便利な手のひらサイズのモデル
エントリーモデル シンプルな機能で使いやすく安価なモデル
スタンダードモデル 高精細・多彩な機能の一段上のモデル
ハイエンドモデル 大規模な会場にも適した高機能モデル
短焦点(デスクエッジ)モデル どこに置いても最適な画面サイズに対応可能なモデル
短焦点(学校向け)モデル 教壇から黒板に投影可能な単焦点モデル
超短焦点モデル 11.7cmの超至近距離で投影可能なモデル

今回はそんなリコーのプロジェクターの中でも、おすすめの売れ筋モデルをご紹介していきます!

またプロジェクターのメーカー特徴一覧について知りたい方は「プロジェクターメーカーの比較一覧」を参考にしてください。

ハンディモデル

ハンディモデルは、本体450g、手のひらに乗るサイズで超軽量・超小型のプロジェクターです。

約1mの距離で60インチのスクリーンに投影可能で、限られたスペースを有効活用することができます。持ち運びも簡単なので、営業担当など客先でのプレゼンが多い場合にもおすすめです。

小型ということもあり他のプロジェクターより搭載機能は少ないですが、プロジェクターとしての基本機能は備えています。

画面の明るさを示すルーメンは、「600lm」と控えめで、自然光が入る明るい部屋などでは見にくい可能性がありますが、照明を落とせばしっかりと視認できる明るさです。

モデル名 明るさ 解像度 重さ 価格の目安
PJ WXC1110 600lm 1280×800 0.45kg ¥80,000~
PJ WXC1110
現在の価格はコチラ

リコーのハンディモデルのプロジェクターは、こちらの「PJ WXC1110」1機種のみです。

小さくても高画質、「360°チルトフリー機能」で天井や床を含めどこにでも投影可能で、インスタレーションやショールームでの使用など、プレゼン以外の用途にも対応しています。

パソコンやスマートフォン、タブレットはもちろん、USBやマイクロSDのデータも使用可能で、スピーカーもついているため他の機材がなくてもこれ一台で多彩な表現が可能です。

20,000時間持続の長寿命LED光源使用で、ほぼメンテナンスフリーということも魅力の一つです。

使用ニーズ ビジネス
パネルタイプ DLP
最大ルーメン 600lm
解像度 1280×800
アスペクト比 16:10
コントラスト比 ----
騒音レベル(最小) ----
幅×高さ×奥行 11.25cm×5.71cm×11.22cm
本体重量 約0.45kg
HDMI
USB
Wi-Fi
その他機能 短焦点/3D対応
価格の目安 ¥80,000~

エントリーモデル

リコーのエントリーモデルには、他のモデルに比べてシンプルな機能のみ搭載された、安価なモデルがラインナップされています。

エントリーモデルの機種には「WX2440」「X2440」「S2440」の2440シリーズ3機種と「PJ K111」の二種類があります。

このうち「PJ K111」は2015年2月発売の従来モデルで、既に生産は終了しており在庫限りの展開となります。

「2440」モデル3種の大きな違いは解像度(画素数)です。「WX2440」は1280×800、「X2440」は1024×768、「S2440」は800×600となっており、「WX2440」と「S2440」では倍以上の違いがあります。

その他にも、「WX2440」は明るさが3100lm、その他の2機種は3000lmなど細かな違いはありますが、基本的には解像度(画素数)違いの商品展開と考えていいでしょう。

モデル名 明るさ 解像度 重さ 価格の目安
WX2440 3100lm 1280×800 2.6kg ¥55,000~
X2440 3000lm 1024×768 2.6kg ¥47,000~
S2440 3000lm 800×600 2.6kg ¥45,000~
K111 3000lm 800×600 2.6kg ----
PJ S2440
現在の価格はコチラ

「2440シリーズ」の中で、最も解像度が低く安価なモデルがこちらの「PJ S2440」です。

画素数が増えるほど繊細な表現が可能ですが、ハイビジョン映像などを観る場合は別として一般的な文字や図が中心のプレゼンでは高すぎる画素数はオーバースペックという場合もあるでしょう。

解像度以外の仕様は他の2機種とほとんど同じですので、高精細な映像や画像が重要となる場合以外はこちらの「PJ S2440」がおすすめです。

壁の色に合わせて自動で投影色を補正したり、安価なプロジェクターとしては珍しく3D映像の再生が可能など、必要最低限の機能以外にプラスアルファの機能も備わっています。

使用ニーズ ビジネス用
パネルタイプ DLP
最大ルーメン 3000lm
解像度 800×600
アスペクト比 4:3
コントラスト比 10000:1
騒音レベル(最小) 36db
幅×高さ×奥行 29.8cm×10.5cm×23.7cm
本体重量 約2.6kg
HDMI
USB
Wi-Fi
その他機能 3D対応
価格の目安 ¥45,000~

短焦点(学校向け)モデル

単焦点(学校向け)モデルは、教壇から黒板まで程度の約80cmの距離で、80インチの大画面投影が可能なモデルです。

広めの教室でも見やすい3200〜3300lmで、環境に合わせて明るさの調節もできるため子供の目にも優しく安心です。

リコーの短焦点(学校向け)モデルには、「WX4241N」「PJ WX4241」の4241シリーズと、「PJ WXL4540」の二種類があります。

これらの違いは、WX4241N」「PJ WX4241」が従来型の水銀ランプ光源、「PJ WXL4540」がLEDレーザー光源ということです。

また、WX4241N」「PJ WX4241」にはパソコンと接続するだけの自動パワーオン機能、電子ペンでその場で画面に加筆できる電子黒板機能、外部からの不正操作を防ぐ管理者機能が付いています。

PJ WXL4540」にはそれらの機能がない代わりにLED光源が20,000時間持続のメンテナンスフリー、チョークなどの粉にも強い防塵機能、天井取り付け可能などの特長があります。

全ての長所を網羅するモデルはなく一長一短のため、必要な機能を取捨選択して選ぶのがおすすめです。

モデル名 明るさ 解像度 重さ 価格の目安
PJ WX4241N 3300lm 1280×800 3.1kg ¥120,000~
PJ WX4241 3300lm 1280×800 3.1kg ¥95,000~
PJ WXL4540 3200lm 1280×800 5.5kg ----
PJ WX4241
現在の価格はコチラ

PJ WX4241」は、4241シリーズのうちネットワーク接続(ワイヤレス)ができないタイプのモデルです。

その他の機能は全て「PJ WX4241N」と同じのため、ネットワーク接続が特に必要でない場合はこちらを選ぶといいでしょう。

子供の目に優しい自動明るさ補正機能、その場で画面に書き込み可能な電子黒板機能、セキュリティに配慮した管理者機能など、学校での使用に特化した機能が多数搭載されています。

さらに、接続端子が黒板側に付いているため生徒が触ってしまう心配がない、排気も前面に排出されるため熱風が生徒にかかることがないなど、細かな点にまで気を配って設計されています。

使用ニーズ ビジネス用
パネルタイプ DLP
最大ルーメン 3300lm
解像度 1280×800
アスペクト比 16:10
コントラスト比 13000:1
騒音レベル(最小) ----
幅×高さ×奥行 29.7cm×10cm×23.5cm
本体重量 約3.1kg
HDMI
USB ×
Wi-Fi ×
その他機能 3D対応/短焦点
価格の目安 ¥95,000~

【ユーザーの口コミ・評判】

  • コンパクトサイズなので簡単に持ち運べる。
  • 他メーカーのプロジェクターより実用的な投写距離とが画角のバランスが良い。
  • 騒音は気にならないレベル。
  • 台形補正や画質の調整の操作はやや難しい...。
  • 解像度はそこまで高いわけではないが、通常の使用には支障なし!

超短焦点モデル

超短焦点モデルは、最短11.7cmの超短距離でも48型の投影が可能なモデルです。本体の長さを加えても26.1cmととてもコンパクトなため、限られたスペースの室内でプレゼンをする時などに便利です。

超単焦点モデルには、『4152NI』『4152N』『4542』の3種類があります。

これらの違いは、『4542』が超短焦点の基本モデル、『4152N』は最大4台のパソコンやタブレットとワイヤレス接続が可能なモデル、『4152NI』はそれに加えてさらに電子黒板機能が付いたモデルです。

また、『4152NI』と『4152N』には連結大画面機能があり、同機種を3台並べて投影することで、パノラマのような大画面表示が可能です。

モデル名 明るさ 解像度 重さ 価格の目安
PJ WX4152NI 3500lm 1280×800 3.0kg ¥190,000~
PJ WX4152N 3500lm 1280×800 3.0kg ¥170,000~
PJ WX4152 3500lm 1280×800 3.0kg ¥145,000~
PJ WX4152
現在の価格はコチラ

こちらの「PJ WX4152」は、超短焦点モデルの中でもっとも基本的な機能のみ備えた、ネットワーク接続ができないタイプの商品です。

最大の特徴である11.7cmの超短焦点での投影に加え、クイックスタート、デジタルズーム、プレゼンタイマーなど、プレゼンの際に便利な機能が一通り搭載されています。

3500lmとリコーのプロジェクターの中でもハイエンド、スタンダードモデルに次ぐ明るさがあり、明るい室内でも画面をはっきりと視認することができます。

重さ3kgと持ち運びも可能でコンパクトなため、使う場所を選ばない便利なプロジェクターです。

使用ニーズ ビジネス用
パネルタイプ DLP
最大ルーメン 3500lm
解像度 1280×800
アスペクト比 16:10
コントラスト比 13000:1
騒音レベル(最小) ----
幅×高さ×奥行 25.7cm×22.1cm×14.4cm
本体重量 約3kg
HDMI
USB ×
Wi-Fi ×
その他機能 短焦点
価格の目安 ¥140,000~

【ユーザーの口コミ・評判】

  • 3500ルーメンの明るさに大変満足!大会議室や教室でもくっきりと投写可能。
  • わりとコンパクトなので設置もラクラク!
  • ワークショップで使用しているが、騒音や熱風は気になりません。
  • 通常のプロジェクターは眩しさを感じるが、このモデルは問題なし!
  • 壁やホワイトボードは簡単にピントが合うが、スクリーン投写時はピントを合わせるのに時間がかかった。
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