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レーザープロジェクターとは?メリットやデメリットとおすすめモデルをご紹介【小型モデルも!】

おすすめのレーザープロジェクター

価格の安いプロジェクターを購入しても「光源ランプのメンテナンス費用」がかかってしまうことがあります。

そんな問題を解消したのがレーザープロジェクターと呼ばれる新しいタイプのプロジェクターです。

モデルにもよりますが、約10年間ランプの交換が不要。ランプに関するメンテナンス費用や手間がかからないのが魅力です。

その他にも起動から投影までの素早さやコンパクトな形状もポイント!

今回はそんなレーザープロジェクターの特徴やメリット・デメリット、そして購入するべきおすすめのレーザープロジェクターについて解説をしていきます。

【2019年最新】おすすめの家庭用ホームプロジェクター【選び方も解説】

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レーザープロジェクターとは?

レーザープロジェクターとは、光源に半導体レーザーを使用することによって、従来の水銀などを利用したランプ光源よりはるかに高寿命を実現したプロジェクターのことを指します。

ランプ光源は、寿命が短く一定期間(目安は2,000時間)でランプの交換が必要でした。そのためにランニングコストがかかってしまうというデメリットが。

一方のレーザー光源を使用したプロジェクターは、約20,000時間の超高寿命を実現。1日に5時間使用したとしても10年以上使用できる計算になります。

またレーザー光源には、もう一つ大きなメリットが存在します。それは電源を入れてからの映像を映し出す時間の速さにあります。

従来のランプ光源のプロジェクターの場合、電源を入れてから1分~2分ほど映像を映し出すために時間を必要としていました。

それがレーザー光源になると、瞬時に投影が可能。わずか数秒で映像を視聴することを実現しています。

レーザープロジェクターのメリット

レーザープロジェクターのメリット

レーザープロジェクターのメリットについて改めてまとめてみます。

上記でご紹介したメリット以外にも「ルーメンが高い」「本体がコンパクト」などのメリットが存在します。

ランプ交換の必要性がなく、ランニングコスト削減

一般的なプロジェクターには水銀ランプという光源が使用されていますが、寿命が短く2,000時間程度使用するとランプを交換する必要があります。

仮に1日に5時間使用した場合、約1年(400日程度)に1回の頻度で交換をしなければなりません。

ランプ光源の交換には、2万円~3万円程度必要になってくるので、どうしてもランニングコストがかかってしまいます。

レーザープロジェクターの場合、約20,000時間ランプの交換が不要。ほぼランニングコストがかからないと見て良いでしょう。

瞬時に投影が可能、スムーズな会議進行に

レーザープロジェクターは、電源をONにした瞬間、安定した光源の提供が可能になっています。そのため、電源を入れてから瞬時に映像を映し出すことが出来るので、会議やプレゼン・授業での使用に最適です。

また使用後も本体を冷却する必要がないので、電源を落としてすぐに持ち帰ることが出来ます。

ルーメン(画面の明るさ)が高く、明るい会議室での使用出来る

水銀ランプよりもルーメン(画面の明るさ)を高くすることが出来ます。

そのため、お部屋を暗くすることが出来ない会議室や教室でも画面をハッキリと映すことが可能です。

プロジェクター本体の小型軽量化が可能に

水銀ランプはルーメンを高くするために、どうしても発熱量が多くなってしまいます。そのため冷却するための機構が必要となってきます。

レーザープロジェクターは発熱量が少なく、冷却機構が不要。小型化や軽量化が実現され、持ち運びに適したモデルも発売されています。

プロジェクターを傾けてあらゆる場所に設置が可能

レーザー光源プロジェクターは、光源の安定性が従来の水銀ランプよりも高いために、設置の姿勢やより自由に。

通常のビジネス使用やホームシアターとしての利用はもちろんのこと、展示会やアトラクション施設での使用にも適しています。

レーザープロジェクターのデメリット

レーザープロジェクターのデメリットは、本体の価格が高くなってしまうことにあります。

従来の水銀ランプを使用したプロジェクターですと、1万円を切る価格帯でも購入できるモデルがありますが、レーザープロジェクターの場合、安くても8万円程度になっています。

売れ筋モデルの多くは10万円~20万円程度になっており、中には100万円を超える高級モデルもあります。

また水銀ランプを使用したプロジェクターよりも、商品数自体に限りがあるというデメリットも。

おすすめのレーザープロジェクター3選

おすすめのレーザープロジェクター3選

さて、ここからはおすすめのレーザープロジェクターをピックアップし、紹介をしていきます。

上記でご紹介したレーザープロジェクターのメリットやデメリットを理解した上で、「レーザープロジェクターが欲しい!」と思った方は以下のおすすめモデルから選ぶと良いでしょう!

ソニー(SONY) / LSPX-P1

現在の価格はコチラ

まずご紹介するのは、ソニー(SONY)のレーザー光源採用プロジェクター『LSPX-P1』。幅は約8cmのコンパクト性と重さ930gの軽量性を実現。

小型のプロジェクターにもかかわらず、一般的なLEDプロジェクターよりハイコントラスト、明るいシーンと暗いシーンをメリハリのある映像で表現することが出来ます。

そして当モデルの最大の魅力は「超短焦点のレンズ」を使用しているところにあります。壁からわずか28cm離して設置をするだけで80インチの大画面への投影が可能に。

リビングルームでも壁際に置いたままで使用することが出来るので、生活の邪魔になりません。

小型軽量を重視したため、画面の明るさ自体は100ルーメンとなっており、お部屋を暗くした状態での使用が前提となっています。

ご自宅でのレーザープロジェクターの使用を検討しているのであれば、第一におすすめしたいモデルになっています。

使用ニーズ 家庭
パネルタイプ LCOS
最大ルーメン 100lm
解像度 1366×768
アスペクト比 ----
コントラスト比 4000:1
騒音レベル(最小) ----
幅×高さ×奥行 8.1cm×13.1cm×13.1cm
本体重量 約0.93kg
HDMI ×
USB ×
Wi-Fi
その他機能 短焦点/内蔵バッテリー
価格の目安 ¥,000~

 カシオ(CASIO) / XJ-F210WN

現在の価格はコチラ

カシオ(CASIO)から発売されているレーザープロジェクター『XJ-F210WN』。

光源の寿命20000時間を実現し、長期間にわたりランプの交換を必要としません。また消費電力も165Wと省エネ性能も高く節電効果があります。

画面の明るさを示すルーメンは3500lmと20人~50人規模の大会議室で使用することが可能です。

また最短5秒での投映が可能、使用後のクールダウンも使用なのでスムーズな会議進行やプレゼンテーションを行うことが出来ます。

ビジネス用のレーザープロジェクターをお求めの方は、当モデルを検討してみると良いでしょう。

使用ニーズ ビジネス
パネルタイプ DLP
最大ルーメン 3500lm
解像度 1280×800
アスペクト比 16:10
コントラスト比 20000:1
騒音レベル(最小) ----
幅×高さ×奥行 29.9cm×9.7cm×29.9cm
本体重量 約3.8kg
HDMI
USB
Wi-Fi ×
その他機能 ----
価格の目安 ¥130,000~

エプソン(EPSON) / EH-LS10500

現在の価格はコチラ

ソニー(SONY)が発売する最高峰ホームシアター『EH-LS10500』。

レーザーダイオードを光源に採用し、赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色を作り出しています。高性能レーザーダイオードにより瞬時に光の調節が可能。

シーンの暗転時には瞬時に「0ルーメンの漆黒」を表示。メリハリは抜群で、没入感のある映像を楽しむことが出来ます。

3D対応、短焦点対応、4K対応、HDR対応とソニーの技術がこの一台につまった本格的ホームシアターです。

使用ニーズ 家庭
パネルタイプ LCOS
最大ルーメン 1500lm
解像度 1920×1080
アスペクト比 16:9
コントラスト比 無限
騒音レベル(最小) 19db
幅×高さ×奥行 55cm×23.8cm×55.3cm
本体重量 約18kg
HDMI
USB ×
Wi-Fi ×
その他機能 3D対応/短焦点/4K/HDR対応
価格の目安 ¥900,000~
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