おすすめのプロジェクター台【三脚?キャスター?選び方も解説】
プロジェクターをより手軽に使用するためには、プロジェクター台があると非常に便利です。
重いプロジェクターを毎回手で持ち運ぶ必要がなくなりますし、あらかじめ台を調節しておけば使用時にプロジェクターの角度を設定する必要がなくなります。
今回はそんなプロジェクター台のおすすめモデルや選ぶ際のポイントについて解説をしていきます。
スポンサーリンク
プロジェクター台の上手な選び方
プロジェクター台を選ぶ際に、最低限気をつけなければいけないポイントについて解説をしていきます。
なおプロジェクターの設置方法については、「初心者必見!プロジェクターのベストな設置方法を解説」を参考にしてください。
プロジェクターの幅と奥行きを確認する
プロジェクター台を選ぶ際に、まずはお使いになるプロジェクターの本体幅と奥行きを確認するようにしましょう。
プロジェクターは、台の天板部に設置することになりますが、この「天板部の幅と奥行き」が必ず「プロジェクターの本体幅と奥行き」よりも大きいものを選んでください。
上下の高さ調節が可能かを確認する
プロジェクター台によっては、上下の高さ調節が出来ないモデルも存在します。
プロジェクターを毎回別の場所で使用するという方は、スクリーンとプロジェクターの高さを調節する必要が出てきます。
必ず購入を検討しているプロジェクター台が、「上下の高さ調節は可能か」「どれくらい調節することが可能か」を確認してください。
持ち運びに優れているかを確認する
プロジェクター台には、本体の下部に車輪が付いている「キャスター式」と折りたたんで収納することのできる「三脚式」があります。
「キャスター式」は、プロジェクターを台に設置したままコロコロと移動をさせることが可能ですが、本体が重いモデルが多いので、社外への持ち運びには向いていません。
一方の「三脚式」は、プロジェクターを台に設置したまま移動させることはできませんが、折りたたんで収納することが出来るので社外への持ち運びに向いています。
【厳選】おすすめのプロジェクター台
プロジェクターの専門ページが選んだ「おすすめのプロジェクター台」をご紹介します。
価格や機能、ユーザーの評判などを加味して3製品をピックアップしました。これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
サンワダイレクト / プロジェクター台 三脚式 100-PRST001
現在の価格はコチラ |
使用していない時は、折りたたんでコンパクトに収納することの出来る三脚式のプロジェクター台です。
左右360°・上下30°の角度調節、88cm~146.5cmの7段階での高さ調節が可能、スクリーンとの位置関係によって自由にプロジェクターを設置することが出来るようになっています。
対応プロジェクターは幅15cm~33cmのモデル。またプロジェクター以外でも「タブレット」や「ノートPC」などを設置可能、ビジネスシーンで大活躍する商品です。価格も下記で紹介するモデルよりも、安くなっています。
天板サイズ | 幅40cm×奥行40cm |
重量 | 約7.0kg |
耐荷重 | 15kg |
価格の目安 | ¥11,000~ |
サンワダイレクト / プロジェクター台 100-DESK099
現在の価格はコチラ |
天板部が折りたたみ式になっており、拡張して広く使うことがも出来るモデルです。
天板は通常時で幅45.7cm×奥行35cmですが、折りたたみ部を広げると幅45.7cm×奥行62.8cmに拡張。天板部にプロジェクターとノートPCを並べて設置が出来る大変便利なモデルです。
また中棚があり、2段構成になっているので、「プロジェクター」「ノートPC」「ブルーレイレコーダー」の3台をこのプロジェクター台に置いて使用することも可能です。
またケーブル受けが付いているので、配線をすっきり見せることも!
天板サイズ | 幅45.7cm×奥行62.8cm |
重量 | 約10.4kg |
耐荷重 | 20kg |
価格の目安 | ¥15,000~ |
サンワサプライ / プロジェクター台 PR-8
現在の価格はコチラ |
最後にご紹介するのは、シルバーを基調としたシンプルなデザインのキャスター式プロジェクター台。
天板には、プロジェクターの落下防止のためのガードが付属しています。また、レバーが付属しており、レバーをつまむだけで簡単に高さの調節が可能。(68cm~83.2cm)
耐荷重は約40キロになっており上記でご紹介したモデルよりも、重くなっています。本体重量が重いプロジェクターやAV機器でも気軽に設置することが可能です。
天板サイズ | 幅32cm×奥行49.2cm |
重量 | 約11.5kg |
耐荷重 | 40kg |
価格の目安 | ¥18,000~ |