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ゼブラの特徴や評価と人気のおすすめシャーペン

ゼブラのシャープペンシル

文具の中では既に誰もが使うようになったシャーペンですが、それを生み出しているメーカーにどんな会社があるかご存知ですか?日本だけでもいくつものメーカーが存在します。

メーカーごとに特徴が違い、それによって人に合うシャーペンは変わってきます。こちらではそんなシャーペンメーカーの1つであるゼブラの特徴や評価についてご紹介していきます。

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ゼブラ(ZEBRA)とは?

ゼブラ(ZEBRA)とは?

ゼブラは本社が東京都新宿区にある日本の文具メーカーです。ボールペンのメーカーとしては特に有名で、三菱鉛筆やパイロットコーポレーションと並び日本国内ではシェアが高い会社です。

社名のゼブラの由来は、動物のシマウマからきています。シマウマが団結力のある動物であることから、社員が人の和を持ってシマウマの様に団結し、会社を支えてもらいたいという理由からでした。

またシマウマは漢字で斑馬と書き、トップを意味する「王」と文具の1文字である「文」の組み合わせで成り立っていることも理由の1つとなっています。

ゼブラの歴史

1897年に石川徳松がエンジニアであった松崎仙蔵の協力を得て純国産初の鋼ペン先の開発に成功し、その後「石川ペン先製造所」として発足しました。この背景からも1世紀以上の長い経験からボールペンには高い開発技術を持っています。

1914年にはシマウマをデザインしたロゴマークを商標として採用し、「ゼブラペン」ブランドを確立しました。

1957年、ペン先に代わる新しい筆記具としてボールペンの開発に着手、1959年に最初の商品「No.5911」を発売しました。

1963年に社名を石川ペン先製造所から「ゼブラ」へと変更し、その後も3色ボールペンやフェルトペン(ハイマッキー)、シャープペンシルを合体させたシャーボなど、独創的な筆記具を開発している日本有数の筆記具メーカーです。

>>シャーペンのブランドについて

ゼブラのシャープペンシルの特徴

ゼブラのシャープペンシルの特徴

ゼブラのシャーペンの特徴は先述したシャーボの様にボールペンとシャーペンを合体させた商品を主力商品として開発・販売しているのが特徴です。ゼブラはボールペンの製造に強みがあるので、その特徴を最大限に活かした商品です。

現在は4色のボールペンとシャーペンを組み合わせた商品が販売されています。その他にも可動クリップを搭載したものや、振ると芯が出てくる振り子式のもの、スリム化し手帳などに収まるように作られた手帳用のシャーペンなどバリエーションは様々です。

ゼブラの独自構造

独自機構としてはデルガードシステムという芯を守る構造を持つシャーペンがあります。

筆記中のあらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守る構造で、紙面に対し垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃がし、折れるのを防ぎます。

斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードします。その2つの機構が加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動します。

この機構は軸内部にシャー芯を導入する部品を取り付けたことで、短い芯でもずれてつまることがなく、芯折れや芯詰まりを気にせずに使えるのが特徴です。

またシリコーン素材とグリップ内の空間とを組み合わせる新技術による「エアーフィットグリップ」を採用しているものもあり、今までにないフィット感とクッション性をを実現しています。

ゼブラのシャープペンシルの評価

先述したデルガードですが実際に本当に折れないかを確認した人もいるらしく、かなりの力を込めて書いたそうですが、本当に芯が折れなかったようです。それだけでなく、よく筆箱の中や落下によって受けた衝撃でも折れなかったという結果も出ています。

それだけにこの独自機構のデルガードの評価はなかなか高くなっています。強い筆圧のの方でも安心して使える商品として好評です。

4色ボールペンとシャーペンを内蔵した商品は便利であるという評価は受けていますが、本体の中腹にある上部と下部を繋ぐ部分はボールペンの芯の交換時などで開け閉めしていくうちにヒビが入ることがあるらしく、強度面では少しですが不満の声が挙がっています。

>>初心者向け!おすすめシャーペンの選び方

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ゼブラのおすすめシャープペンシル

ゼブラのおすすめシャープペンシル

ここまで読んでいただき、ゼブラのシャーペンに興味を持たれた方もみえるのではないでしょうか。そこでここからはおすすめのゼブラ製シャーペンのご紹介をさせていただきます。是非買う際の参考にしていただけるといいです。

>>人気シャープペンシルおすすめランキング

デルガード

現在の価格はコチラ

こちらは独自機構でその構造をご紹介させていただきました。対応している芯は0.3、0.5、0.7mmの3種類があり、勉強や仕事など一般的な使用用途には十分対応できます。

重量も10gと軽量で、長時間使っても疲れにくい仕様となっています。カラーバリエーションも全6色となっており、好きな色を選べるのもポイントです。

エアーフィット

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先述したゼブラ独自の新技術「エアーフィットグリップ」を採用した製品の1つです。握りやすさはもちろん、どんな持ち方にも対応しています。

また可動式バインダーグリップの採用により、厚みのあるボード等にもはさめ、クリップ折れを軽減させる仕様にもなっています。

対応芯は0.5と0.7mmで、0.5mm芯のものは全5色、0.7mm芯のものは1色少ない全4色となっています。デルガードと違い17g超と少し重めですが、それほどの違和感は感じないでしょう。

テックトツーウェイ

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軸を振るだけで楽々芯が出てくるフリシャ機能の製図用シャーペンになります。製図用のためペン先まで見やすく、しっかりした書き心地の先端パイプ式となっています。

また使用場面に合わせてフリシャ機能をロックできる切替機能を搭載しています。持ち運びには中央のリングを回し、フリシャ機能をオフにすることで、誤って芯が出ることを防ぎます。

フリシャ機能オフの状態では重りが軸の下側で固定されており、低重心で安定した筆記ができます。対応芯は0.3、0.5、0.7mmとあり、0.3と0.7mmは全4色、0.5mmは全5色となっています。

ニュースパイラルCC

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握ったときに手や指とペンの接触面積を増やすことで、しっくりくるフィット感と書くときにぶれずにしっかりと持てるように、安定性を向上した「スパイラルライン」のボディとなっています。

また筆記時のペン軸を保持するための握る力を効率よくペンに伝えることで、楽にペンを握ることが出来る「三角ラウンド形グリップ」も搭載しています。

対応芯は0.5mmだけですが、カラーバリエーションはシンプルな全8色となっています。

クリップオンマルチ

現在の価格はコチラ

純粋なシャーペンとしては少し外れますが、ゼブラの主力商品なので紹介させていただきます。1本で黒・青・赤・緑の4色油性インクにシャーペンの5機能が使える多機能ペンです。

打ち合わせや外出時もこれ1本でとても便利です。クリップをスライドさせ、続けてノックするとシャー芯がでます。本体カラーは全5色で、対応芯は0.5mmとなっています。

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