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パイロットの特徴や評価と人気のおすすめシャーペン

パイロットのシャープペンシル

文房具として必需品となったシャーペンですが、その文房具メーカーの事はどれだけご存知でしょうか?現在のシャーペン業界はメーカーごとに様々な特徴を製品に持たせて販売しています。

自分に合ったものを探すためにはこのメーカーの特徴を知っておくことも大切です。こちらでは文具業界の大手であるパイロットの特徴や評価をご紹介をさせていただきます。

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パイロット(PILOT)とは?

パイロット(PILOT)とは?

パイロットは正式名称・株式会社パイロットコーポレーションと言う企業になります。筆記用具や手帳、ステーショナリー事業を主軸に、メルちゃんシリーズで知られる幼児玩具の製造・販売などを行っています。

パイロットの歴史

1918年(大正7年)1月27日に東京高等商船学校教授の並木良輔が株式会社並木製作所を設立して創業しました。1938年(昭和13年)にパイロット萬年筆株式会社に、1989年(平成元年)に株式会社パイロットに商号変更しました。

2002年(平成14年)1月には株式会社パイロット、パイロットインキ株式会社、パイロットプレシジョン株式会社のグループ3社が共同株式移転を行い、現在の法人である持株会社の株式会社パイロットグループホールディングスを設立して、純粋持株会社制に移行しました。

株式会社パイロットグループホールディングスが株式会社パイロットを吸収合併したうえで、現在の株式会社パイロットコーポレーションに称号変更し、事業株式会社に移行し、2008年(平成20年)には、パイロットプレシジョン株式会社を吸収合併しています。

紆余曲折を経て常に進化することを追い求め、現在の世界で知られるパイロットという会社が出来上がりました。

>>シャーペンのブランドについて

パイロットのシャープペンシルの特徴

パイロットのシャープペンシルの特徴

パイロットの製品は「疲れを軽減する筆記用具」を実現すべく研究されてきた結果を反映しているのが特徴です。東海大学教養学部デザイン学専攻吉田教授の協力のもと、物理学における慣性モーメントに着目した、動かしやすい筆記具を実験データをに基づき実現しています。

重心付近への重量集中化により、最適な重量バランスを実現しています。筆記時の微小な往復回転運動も容易に行える様になっています。

また新開発のソフトグリップは外側を内側よりも高硬度とした二重構造にすることで、適度な柔らかさを保ちながらも安定感のある握りが可能となってます。表面のさらっとした手触りも特徴です。

この研究で生まれた製品がパイロットの人気商品であるドクターグリップシリーズになります。このシャーペンは、上記の特徴をすべて詰め込み人間工学に基づいて疲れにくい筆記具という新しいジャンルを確立しました。

同シリーズにボールペンも存在しますが、ドクターグリップシリーズは国内販売本数累計1億本以上を達成しています。商品の詳しい特徴は後述にてご紹介します。

パイロットの独自構造

パイロットの独自機構と言えばフレフレ機構になります。パイロット製の人気商品ドクターグリップにはこのフレフレメカが搭載されています。

振るだけで芯が出る振り子式の機構なので、持ち替えることなくノンストップ筆記が可能です。

パイロットのシャープペンシルの評価

パイロットは世界的な文具メーカーともあり全体的な評価も高いです。好評を得ているのはやはりドクターグリップを中心とした主力商品で、その使いやすさに高い評価が付いています。一度使い出したらもう他のシャーペンは使えないという声も上がっています。

商品によっては芯の入れ替えがやや面倒などの批評も受けていますが、それでも買ってよかったという声にもなっています。

ただ、やはりプラスチック製のものは低価格に抑えたことでやや傷つきやすく、ヒビが入りやすくなっているようです。そのあたりで不満も出ているようです。

それでも全体としてはパイロットを推す声が多く、好評となっています。

>>初心者向け!おすすめシャーペンの選び方

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パイロットのおすすめシャープペンシル

パイロットのおすすめシャープペンシル

さて、これまでパイロットは買ったことがない方やブランドを気にしていなかった方もいると思います。今回特徴を読んで買ってみようかな、と言う方もみえるのではないのでしょうか。

そこで、こちらではパイロットのおすすめ商品をご紹介します。

>>人気シャープペンシルおすすめランキング

s3

現在の価格はコチラ

勉強、一般事務はもちろん、製図用としての利用も可能な口金デザインとなっています。また手当たりの良いスリムなボディラインに加え、着脱式クリップと転がり防止が付いているので使いやすさも抜群です。

芯径は0.3、0.4、0.5、0.7、0.9mmと豊富に揃えており、様々なニーズに対応しています。ボディカラーは計10色用意されているので好みの軸色で利用できるものおすすめの理由です。

ドクターグリップ

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パイロットのシャーペンの特徴でもご紹介しましたが、人間工学に基づき、無理なく握れる軸径を採用し、筆記時に肩や腕にかかる筋肉への負担を軽減します。

芯の直径は0.5mmが一般ですが、0.3や0.9mm対応のタイプもあります。様々なシリーズが販売されており、Gスペックは先述の重量集中化をし、軽い力で筆記できる最適な重量バランスになっています。

バリエーションも豊富で自由に既存カラーのものから自由にデコレーション出来る白軸タイプのものや、グリップ部分にカラフルなボーダー柄を採用したものもあり、好みに合わせた商品を購入できるのがポイントです。

デルフル

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デルフルは振るだけで芯が出るフレフレ機構とダブルノック式を組み合わせた新機能シャーペンになっています。ダブルノック式を採用することでオンとオフの2つの状態を、使用時と未使用時に使い分けることが可能となりました。

こちらもカラーバリエーションが多く好きな色を選べるので、この機能が気に入った方にはおすすめの商品になります。

フレフレ スプリンター

現在の価格はコチラ

フレフレスプリンターはパイロットの独自機構であるフレフレ機構の音の軽減を実現した商品になります。フレフレ時に発生する音を同社の他商品より約30%低減した消音設計により、フレフレ音を抑えてあります。

0.5mmが6色、0.3mmが4色で、バイカラーのカラーリングとなっています。音も気にならず、フレフレでスピード感のある筆記が可能です。

カラーイーノ

現在の価格はコチラ

カラー芯を搭載し、軽い筆圧でも鮮やかに書けるシャーペンとなっています。握りやすいグリップとスケルトンボディで、カラーバリエーションは全8色です。芯を掴み固定するチャックと呼ばれる部分には、カラー芯に優しい新開発プラスチックチャックを採用しています。

ボディは芯の色に合わせた全8色で、芯の強度がアップし折れにくく、メモ書き、アンダーラインなど様々な用途で利用できます。従来の粘り気のある書き味を解消し、原料にワックスを使用していないので、簡単に消しゴムで消せるのも特徴的です。

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