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シャーペンの芯のおすすめブランド(メーカー)比較

シャープペンシルの芯のブランド

シャーペンを使う上で必要となってくるのが芯になります。しかしこの芯は販売するメーカーによって、その性質に違いがあることをご存知ですか?芯ならどこのメーカーのものでもいいなんてのは大間違いです。

シャーペン本体だけでなく、芯1つで例えば書きやすさも変わってきます。そこでこちらではシャーペンの芯のおすすめブランド(メーカー)の比較をご紹介していきます。

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三菱鉛筆 / uni Nano Dia

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三菱鉛筆はその代表的な芯であるナノダイヤの様に高い硬度、濃い色、滑らかな書く心地を追求した芯を作っています。

ナノダイヤでは他社にはない配合方法として、芯の中に黒鉛と同じ原子の超微粒子ダイヤモンドを配合し、筆圧が高くても折れにくいほど硬度が高く、HBでもBと同等の濃さと滑らかさを持っているため、書き心地の良い芯となっています。

また同社のもう1つの主力商品であるHi-uniも強度が高く折れにくい上、非常に滑らかで柔らかい書き心地のバランスの良い芯となっています。そのため芯の中では1番人気との呼声高い芯となっています。

三菱鉛筆の芯はメーカーの中でも最もユーザーが多い企業となっています。

ぺんてる / Ain-STEIN

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ぺんてるの主力商品としてアインシュタインが挙がります。アインシュタインは先述のナノダイヤと同程度の強度が高く、折れにくくて他社製品と違い片減りしにくいことが利点となっています。滑らかさは他の芯にわずかに劣り、薄めとなっています。

これは他社にはない、ぺんてる独自の強度と滑らかな書き味を組み入れたシュタイン構造という新しい替芯となっています。

また芯の内部に強化シリカによるフレームを確立しているので、内側から芯全体を支える構造となっており、こちらも強度の底上げとなっており、他社にも引けをとらない最高レベルの強度を実現しています。

ぺんてるは硬度と折れにくさを追求しているため、筆圧が高い人にとっては非常に使いやすい芯となっています。

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パイロット / neox GRAPHITE

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パイロットの代表商品はグラファイトと言う芯になります。これは非常に濃く滑らかに書けるため、色が濃くて柔らかめの芯を好む方には評価が非常に高い芯となっています。

原料の黒鉛に、非常に不純物の少ない高純度黒鉛を使用し、炭素原子同士の結合が強固となったため、従来より強度をアップしつつ、黒鉛結晶の性質である高い潤滑性を十分に活かすことが出来たためです。

上述のぺんてるとは反対の柔らかい芯を製造していることが多く、それでいて濃く滑らかに書ける物を開発しているのがこのメーカーの特徴です。

ゼブラ / DRAFIX

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ゼブラの主力商品はDRAFIXとなっています。この芯は三菱鉛筆のHi-uniと同等もしくはそれ以上の書き味のある芯となっています。こちらも強度が高く折れにくいのが特徴で、滑らかな書き心地を可能にしています。

ただ片減りもしやすく、抵抗感があり筆記音が気になるのはHi-uniとの違いとなっています。ゼブラは他社と違い特別な配合などはないですが、どんなシャーペンで使用しても滑らかに書くことが出来るような芯を製造しているのが特徴です。

コクヨ / キャンパス シャープ替芯

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コクヨは鉛筆シャープと言う商品を主力としているため、シャーペンの替芯もその太さに応じたものとなっており、他社と異なり0.7、0.9、1.3mmと太めの芯がラインナップの中心となっています。

この芯は鉛筆の筆記時と近い芯径で、鉛筆感覚で書くことが出来る商品となっています。ポリマー芯を採用しているため、硬度は高く折れにくい芯を実現しています。太い芯を好む方はこちらの芯をオススメします。

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トンボ鉛筆 / MONO-WX

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トンボ鉛筆はもともと鉛筆を中心として製造していた会社なので、その芯の様にバランスの取れた芯を製造しています。この会社の代表商品であるモノWXも硬さと滑らかさのバランスの取れた癖のない商品です。

そのため秀でた性能はいらないけど書きやすいものを求めているという方にはトンボ鉛筆の芯は使いやすいものになるかもしれません。

ラミー / ラミーペンシル替芯

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ラミー製のシャーペンはデザイン重視なため特殊な機構を積んでおらず、必然的に芯径に合わせた替芯が揃えられています。書き味などは標準的なものとなっており、芯径も0.5、0.7mmの硬度HBのものが販売されています。

他社と違うのはそのシャーペンのラインナップに3.15mm芯を使うスクリブルという商品があり、その替芯が用意されています。硬度は4Bと柔らかめですが、太い芯なので折れることはあまりありません。

あくまで自社製品のシャーペンを使う上で妨げにならない使いやすさを目指して製造されています。ラミー製のシャーペンを使っている場合、純正の芯も一緒に買った方が相性がいいかもしれません。

ロットリング / シャープペンシル用替芯

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ロットリングは製図用シャーペンを主力としているので、その製図用に合わせた折れにくく強い、しかも滑らかな書き味のハイポリマー芯を製造しています。

太さは0.3、0.5、0.7、0.9mmとあり、こちらも製図用に合わせてあります。ロットリング製以外の製図用シャーペンを使っていても、その芯を買う場合はロットリング製を買ってもいいかもしれません。

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AUTOPOINT / シャープペンシル用替え芯

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アメリカで長い歴史を誇るAUTOPOINT社のシャーぺン用替え芯となっています。このメーカーは回転繰り出し式のシャーペンに合わせた商品を開発しており、芯の長さは他社より長めになっています。

芯の硬さはやや柔らかめのものが多く、濃い線が書ける商品となっています。ただ海外製と言うこともあり、全体的にアルファベットに向いた太めのラインナップとなっています。

ケースも一般的な直方体のものではなく、円柱形のものとなっているのも独特となっています。

STAEDTLER / マルスマイクロカーボン

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ドイツの文具メーカーであるSTAEADTLERはパイロットと同じように素材にこだわった芯を製造しています。

ただパイロットを含め他社とは違い、厳選された天然素材を中心としてポリマーを排除して作られているのが特徴です。他社はハイポリマー芯が多く、必然的にその配合次第でポリマーを多く使っているものもあります。

マルスマイクロカーボンに代表されるSTAEDTLERの芯は柔らかめですが折れにくく、くっきりとした黒い線を描ける製品となっています。

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