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初心者向け!おすすめシャーペンの選び方

シャープペンシルの選び方

現在その便利さや手軽に手に入れられることからシャーペンを使う人は多いです。しかし、字が汚くなると敬遠している人や、小学生だと学校に禁止されているため使用していない子もいるかもしれません。

そうなるとこれから使おうと思ったとき、どんなものを選んだらいいんだろう?と思われている方もいることでしょう。そこでこちらでは初心者向けのおすすめシャーペンの選び方をご紹介していきます。

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シャープペンシルはどこで買う?

シャープペンシルはどこで買う?

まずはどこで手に入れられるのか、ということから知っていきましょう。かつては文房具店で買うのが一般的でしたが、最近は書店でも文房具を扱うことが多くなり、そちらで手に入れられるようになりました。また様々な商品を取り扱っている東急ハンズやLoFtでもシャーペンを購入することができます。

実際に手に触れて確認したいと言う場合には上記の実店舗へ足を運ぶといいですが、どうしても品揃えには限界があります。そのため手に入れにくいものはネット通販を利用するという手もあります。

シャープペンシルの種類が豊富なお店

雑貨を幅広く取り扱っているお店には品揃えも豊富な東急ハンズやLoFtへ行くことをおすすめします。また書店であるTUTAYAも品揃えは多くなっていますので、こちらでも様々な商品を見て購入することができます。

個性的なシャープペンシルが欲しい場合

文具専門店として100年以上の歴史がある老舗の伊東屋では雑貨屋以上の品揃えを期待できます。一般的な物から個性的な物まで幅広い需要に合わせた商品ラインナップを実現しています。

また個性的な商品だけで言えば、「遊べる本屋」をキーワードとして書店を展開しているヴィレッジヴァンガードでも置いてある可能性があります。シャーペンだけでなく独特な商品を揃えているのがこの書店の特徴です。

用途で選ぶシャープペンシル

用途で選ぶシャープペンシル

購入できる場所を確認したところで、続いては選び方をご紹介していきましょう。まずは用途による選び方です。主に通常筆記の場合は基本的にどのような物を選んでもそれほど支障はありません。

ただ指の痛みを抑えたい場合はグリップ部分にゲルを使用した指に負担をかけないもの、常に細い状態で書けるほうがいいというものには、芯が尖り続ける性能を持つシャーペンがいいなど、目的に合わせた細かな特徴で選ぶ必要が出てきます。

イラストや製図などその使用用途が特殊な物は、選び方が変わります。このような場合、細い芯を使え作業しているペン先が見えやすく視野が広い方がいいため、製図用シャーペンを使用したほうが作業がしやすくなります。

>>シャーペンの種類と特徴

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シャープペンシルの軸の選び方

シャープペンシルの軸の選び方

シャーペンの軸は何でもいいかと言えばそういうわけでもありません。握ったときのフィット感や持ちやすさは書き心地に大きく関わってきます。

太さや質感、重量など様々な部分が軸の選び方に関わってくるので、こちらでご紹介していきます。

シャープペンシルの太さ選び

太さは握りやすさや筆圧に影響を与えます。細いほど軽く持つことが出来るのですが、裏を返せば力を入れにくいという性質も持っています。そのためその分だけ筆圧が低くなる可能性もあります。ただ力を入れにくいので疲れにくいというメリットもあります。

太い場合はしっかりと握らなければいけないため、細めのものより力を入れて握る必要があります。そのため筆圧が高くなりがちですが、そもそも太いと握り込みにくくなるので握り方を矯正することも可能となっています。

素材にもよりますが、太い方が重くてコントロールしやすくなるというメリットもあるため太さは好みで分かれます。

シャープペンシルの重さ選び

太さの内容でも少々触れましたが、重さ選びも書きやすさの重要な要素になります。軽いと支える力はそれほど必要なくなり、軽く動かすことができますが、場合によってはコントロールが安定しない場合もあります。

重いと手全体にその重さが乗るので少々動かしにくく感じることもありますが、コントロールしやすいというメリットも生まれてきます。ただ、これまで鉛筆やボールペンしか使ってこなかった人は軽めのものを選んだ方が使いやすいかもしれません。

シャープペンシルの素材選び

シャーペンの素材は主にプラスチックを使ったものが多いです。先述の重量はこの素材の影響も受けています。プラスチックはご存知の通り軽い素材なため、シャーペンも必然的に軽めのものとなります。

大量製造もしやすく価格もリーズナブルになるのが特徴ですが、衝撃に弱く壊れやすいというデメリットもあります。

製図用や高級志向のものは金属製のものが多いです。全体または一部が金属であるためどうしても重くなってますが、その分だけ丈夫であることも確かです。価格はどうしても高めになってしまいますが、丁寧に使っていけば長期間使えるのは魅力的です。

木製のものも時々あります。こちらは適度な重さと質感になっており、鉛筆を使い慣れた人なら書き心地もあまり変わらず程よい質感となります。ただ種類が少ないのとプラスチックほどではないですが、壊れやすいのが欠点です。

シャープペンシルのグリップ選び

グリップ選びも重要になります。勘違いされがちですが、グリップが柔らかいものが疲れにくいものではありません。あくまで指への負担を軽減し、ペンだこが出来にくくなるだけです。

グリップ部分の質感は様々で、サラッとしている質感のものは硬めですが握っていても違和感がなく滑りにくいものとなっています。柔らかいものが苦手な人や操作性重視の人はこちらがいいでしょう。

また柔らかいものは先述通り、指への負担を軽減しフィットして握りやすくなっています。ペンだこが痛いという人はこちらを使うと痛みが軽減され、難なく筆記することが可能となります。

金属のような質感を好まれる方もみえます。商品によって違いますが、滑り止めを施してあるものもあります。しっかりと握っている感覚を得られるのと重心を下げる効果があるため、コントロールしやすいグリップとなっているものが多いです。

シャープペンシルの芯の選び方

シャープペンシルの芯の選び方

シャーペン本体の様々な要素はこれで分かっていただけたと思いますが、書き味は使用する芯に左右されます。シャーペンは購入した商品によって芯の太さが固定されてしまうため、芯を買うときも使える太さを考慮して選ばなければいけません。

>>シャー芯の硬さや太さを徹底解説!

そこで目的に合わせた芯を選び、それを使用できるシャーペンを選ぶという方法も出てきます。

芯の太いシャープペンシルの特徴

芯の太いシャーペンは英語などでアルファベットを書くときや、太い線を書くときに書きやすいシャーペンとなっています。また鉛筆の芯径に近くなっていくので、鉛筆と同じような書き味を得られるのがメリットです。

ただその太さはそのままデメリットにもなります。筆記時はどうしても細かい作業が必要な漢字などを書くことが多くなるため、太い芯のシャーペンでは字が潰れてしまうことがあります。

芯の細いシャープペンシルの特徴

芯の細いシャーペンは漢字を使う日本では使いやすい商品となっています。そのため一般的に細い0.5mmの芯を使うシャーペンが最も多く使われています

細かい作業がしやすいので、図形やイラスト、製図などに幅広い使用方法が出来るのがメリットとなっています。

この細い芯のデメリットは折れやすい所にあります。硬度が高いHでも筆圧が強すぎれば折れてしまう可能性があります。柔らかい芯のBならば言わずもがなです。細い場合は軽い操作を心がける必要があります。

>>芯の太さ別シャープペンシルの選び方

目的別!おすすめシャープペンシル

目的別!おすすめシャープペンシル

シャーペンは現在様々な種類のものが製造されており、どれを選んだらいいか分からないという方も多いです。「こんなシャーペンを求めている!」と言っても探すのは大変でしょう。

そこでここからはそれぞれの目的に合わせたおすすめのシャーペンをご紹介してきます。

芯が折れにくい!ゼブラ / デルガード

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こちらはゼブラの独自機構を搭載しており、筆記中のあらゆる角度のどんなに強い筆圧からも折れないように芯を守る構造で、紙面に対し垂直に強い筆圧が加わると軸に内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃がし、折れるのを防ぎます。また斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出てきて芯を包み込みガードします。

その2つの機構が加わる力の角度や強さに合わせて自動で配分を調整して作動してくれる特徴があります。芯が折れにくい構造となっているため、筆圧が強い人には特におすすめです。

>>ゼブラ(ZEBRA)のシャープペンシルについて

常に芯が尖る!三菱鉛筆(uni) / クルトガ

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クルトガシリーズは三菱鉛筆独自の自動芯回転機構であるクルトガエンジンを搭載しています。芯が上下のギアと斜めに噛みあうことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転することで、書くたびに芯が回り常に尖り続け、偏減りせずに筆記が可能となっています。

そのためいつも一定の細さと濃さで書き続けられるシャーペンとなっています。これを使ったら普通のシャーペンに戻れないという人が出るほどの画期的な商品としておすすめの商品です。

>>三菱鉛筆(UNI)のシャープペンシルについて

芯が無駄にならない!プラチナ萬年筆 / ゼロシン

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ゼロシンは芯を可能な限り最後まで使い切る機構を積んだシャーペンとなっています。他製品はどうしても1cmほど使えない部分が出てきてしまいますが、このゼロシンは残り僅か3mmになるまで使い切ることができます。

価格も非常に安く、リーズナブルとなっているため手に入れやすくおすすめとなっています。

疲れにくい!パイロット / Dr.Grip

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パイロットの独自機構と言えばフレフレ機構でノックしなくても芯を出せる構造と、人間工学に基づき、無理なく握れる軸径を採用し、筆記時に肩や腕にかかる筋肉への負担を軽減します。

このストレスフリーな書き心地が話題となり人気となっている商品です。疲れにくいシャーペンをお求めの方はこちらの商品を購入されるといいです。

>>パイロット(PILOT)のシャープペンシルについて

指にやさしい!三菱鉛筆(uni) / アルファゲル スリムタイプ

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握りやすさを科学的に追求した柔らかゲルグリップを採用しています。株式会社タイガが商標登録したα-GELという素材を使っています。振って芯を出すシャカシャカ機構と、勝手に芯が出てこない芯ロック機構も搭載し、安心して携帯できる商品になっています。

ゲルグリップに加えスリムタイプであることから軽く持つことができ、そこも指への負担を軽減するのに一役買っています。ペンだこが痛い方はこちらの商品を試してみてはいかがでしょうか。

>>三菱鉛筆(UNI)のシャープペンシルについて

コスパ重視!パイロット / S3

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勉強、一般事務はもちろん、製図用としての利用も可能な口金デザインとなっています。また手当たりの良いスリムなボディラインに加え、着脱式クリップと転がり防止が付いているので使いやすさも抜群です。

その癖、リーズナブルな価格となっているため、コストパフォーマンスは随一のシャーペンです。

>>パイロット(PILOT)のシャープペンシルについて

目立ちたいなら!ラミー / サファリ

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世界中の筆記具ファン、特に若年層から絶大な支持を集めるラミー製の定番シリーズになっています。軽くて丈夫な樹脂ボディのグリップ部分には、誰もが正しくペンを握れるようにくぼみが設けられています。

大型のワイヤー製クリップは、デニムなど厚手のカジュアルウェアのポケットにもしっかりとクリップしてくれます。とにかくラミー独特の凝ったデザインとなっているので、他社製品とは一線を画した目立つシャーペンとなっています。少々効果ですが目立ちたいなら購入をおすすめします。

>>ラミー(LAMY)のシャープペンシルについて

優柔不断な人に!ぺんてる / スマッシュ

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スマッシュは細身のボディラインとデザイン性に優れたシャーペンです。グリップ部にはシリコンゴムを使っており、長時間握っていても痛みがない仕様となっています。本体そのものも13gと軽量で持っていても疲れを感じさせません

製図用シャーペンの特徴を活かしつつ、軽量に仕上げることで誰でも使いやすいシャーペンになっているため、もしどんなものを買おうか迷ってみえるならこちらを試してみるのもいいかもしれません。

>>ぺんてる(PENTEL)のシャープペンシルについて

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