疲れない!書きやすいシャーペンおすすめランキング
筆記具としてよく使うシャーペンですが、使うのであればやはり書きやすい方が良いですよね。しかし、どのような物が書きやすいと言えるのでしょうか。
実はシャーペンのフォルムや重さなど様々な要素があります。そこでこちらではその要素を元に書きやすいシャーペンおすすめランキングをご紹介します。
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シャープペンシルの書きやすさとは?
シャーペンの書きやすさは個人差もあるでしょうが、誰もが共通して持ちやすさが最初に挙がるでしょう。その次に挙がるのは芯のブレです。持ちやすい形状で機構として芯がブレがないものの方がすらすらと筆記できます。
そうなると書きやすさを求めるのであれば、シャーペンの軸形状と芯がブレない機構はまず重要な要素となるのです。
疲れないシャープペンシルの選び方
書きやすくても疲れやすくては長時間の筆記が出来なくなってしまうため効率的とは言えません。そうなると疲れにくいシャーペンを選ぶことも大切です。
シャーペンを使って疲れてしまう要因は主に握りと筆圧にあります。握り込みが強く、筆圧が高いと自然と手は疲れてしまいます。そうなるとその2つを軽減できるようなシャーペンを選ぶ必要があるのです。
その要素からシャーペンの軸の太さ、重さ、重心は大事なファクターになってきます。
シャープペンシル自体の太さ
軸が太い場合は握り込みにくくなります。そのため先ほどの握り込む力が強い人は太いものを選ぶと疲れにくくなります。また持ち方も矯正しやすいので、間違った持ち方の方も太いものを持つことで正しい持ち方にすることができる可能性があります。
細いと握りやすく力をかけやすくなります。そのため筆圧が弱い人はこちらの方が筆記がしやすくなります。
シャープペンシルの重さ
軽いものを買うと手への負担が小さくなるので素早く動かしやすくなります。しかし、軽いのが苦手な人だとコントロールしにくくなります。
重いものは手に持っている実感があり操作しやすくなります。また力を入れなくてもしっかりとした線が引けます。ただ、重さの分だけシャーペンを指で支えなければいけなくなるので多少疲れやすくなります。
シャープペンシルの重心
重心は低い方が圧倒的に書きやすくなります。これは持つ位置との関係になります。低重心だと握る位置に近くなるため、支点と作用点が近くなり振り回されなくなります。
これが高重心になるとこの2点が離れてしまい、シャーペンの重心が大きく動くことになるため、支えている指に負担がかかり疲れやすくなってしまいます。
低重心の方が断然書きやすいと言えます。
シャープペンシルのグリップ素材
グリップ素材は柔らかい方が長時間使えるような気がしますが、これは間違いです。柔らかいと支える中指の負担が減ってペンだこの痛みは軽減できたり、握りやすくはなりますが、時間的ものは関係ないのです。
また硬いものになると、しっかりシャーペンを支えられるので操作しやすくなります。また滑りにくい加工を施しているものもあるので、軸自体がぶれずに書くことが可能となります。
書きやすさで選ぶシャープペンシルおすすめランキング:TOP10
さていろいろ説明はさせていただきましたが、上記の内容を元に書きやすいシャーペンのおすすめランキングをご紹介していきます。
第1位:ぺんてる / スマッシュQ1005-1
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製図用シャーペンの性能の高さを、普段から使えるように作られています。
重量バランスがすばらしく、細身のボディーであるため握りやすいのも嬉しいです。書きやすく疲れないシャーペンなので人気も高く、文句なしの1位となっています。
第2位:ぺんてる / グラフ1000 フォープロ
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製図用で重心が低い位置に設計されているため、自分の思い通りに書きやすく、製図だけでなくメモ帳や勉強用に使っている人も多い一品です。書くことだけを目的としているので、長時間の使用でも手が疲れません。
第3位:ぺんてる / グラフギア1000
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こちらも重心が低くグリップ部分の硬質ゴムが手の疲れを軽減してくれます。メタルボディとなっているため程よい重さもありコントロールもしやすくなっています。またペン先が収納されるので、衣服を傷つける心配もありません。
重厚感の関係で3位になっていますが、書きやすさなら上記の2つにも引けをとらないシャーペンです。上位3つをぺんてるが占めることとなりましたが、それだけ書きやすいものが多いメーカーです。
第4位:三菱鉛筆 / クルトガ ラバーグリップ付きモデル
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自動芯回転機構「クルトガエンジン」を搭載した芯が常に尖り続けるので非常に書きやすいです。ラバーグリップ付で、このラバー部分の持ち心地が良く、通常のクルトガよりも滑りにくいため、疲れにくい仕様になっています。
重心が真ん中に設定されているので、上記3つの方がよりコントロールしやすいということでクルトガはこの順位となっています。
第5位:パイロット / ドクターグリップ
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人間工学に基づき、首・肩・腕への負担を軽減して、ずっと書きつづけられるよう設計されたのがこのドクターグリップです。振るだけで芯が出るため、ノンストップで書き続けられるのも魅力で、太軸で低重心となっているため、書きやすいシャーペンです。
握りが強い人や、筆圧が高い人はこの太いシャーペンの方が合うのでおすすめとなっています。
第6位:三菱鉛筆 / アルファゲル スリムタイプ
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αーゲルという素材を使ったグリップ部分が柔らかく、絶妙な書き心地を実現したシャーペンです。このグリップが指にフィットしやすく当たっている指が痛くなることもありません。細めのグリップの方が筆記しやすいと感じる方におすすめのシャーペンです。
第7位:パイロット / S3
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安くて書きやすいシャーペンを求めているならこれがおすすめです。こちらも製図用に設計されているので細いボディで握りやすく、重心も低めなので操作しやすくなっています。
種類が多く、カラーや芯径の品ぞろえが豊富なのも魅力的です。
第8位:ゼブラ / デルガード
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「芯折れ」「芯づまり」といったシャーペンの悩みを解決したものがデルガードです。筆圧が高い人はどうしても芯が折れやすくなるため、書きにくさを感じてしまいますが、こちらはその悩みを解決してくれるシャーペンです。
先端のガイドパイプが長く、芯を保護してくれているので、スムーズに書くことができ、ストレスフリーで書きやすい商品としておすすめです。
第9位:プラチナ万年筆 / ゼロシン
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残り芯がわずか1mmまで使用できるシャーペンです。本体も細めで握りやすく、グリップ部分はやや膨らんでおり、こちらに重心が偏っているので筆記しやすくなっています。
最後まで芯が使えるようしっかりと芯をくわえ込んでいるので、芯ブレも少ないのがポイントです。
第10位:ぺんてる / ケリー
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キャップ付の金属製のボディで、ちょっと高級感があるシャーペンです。見た目はまるで万年筆のようで少し重みがあるので、質感も高く操作性のいいシャーペンとなっています。少し太めのボディであるため、握り込む力が強い人にはおすすめとなっています。