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ラミーの特徴や評価と人気のおすすめシャーペン

ラミーのシャープペンシル

日常生活の多くの場面で使われるシャーペンですが、こちらが日本のメーカのものだけでなく海外のメーカーのものがあるのをご存知でしょうか?日本のメーカーもそうですが、その商品には独自性があり、知らずに買うと合わないなんてこともあります。

そんな海外メーカーの商品を知ってもらうためにも、こちらではラミーの特徴や評価をご紹介していきます。

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ラミー(LAMY)とは?

ラミー(LAMY)とは?

ラミーはドイツのハイデルベルクに本社を構える筆記具メーカーです。ブランド名は「LAMY」となっています。現社長は、創業者カール・ヨーゼフ・ラミーの息子であるマンンフレート・ラミーとなっています。

デザイナーの豊かな創造性の実現を重視する製品づくりを進め、ラミー社の有する製作技術がこれを可能にしています。

技術力の維持・強化の為に、ドイツ国内における自社生産にこだわり、部品の製造の大部分とすべての製品の組み立てを、社外に委託せずにハイデルベルク市内の自社工場で行っています。

途上国の安い労働力を使うことが不可能になりますが、そこは徹底した生産ラインのオートメーション化で補っています。

ラミーの歴史

1930年にパーカー社の営業担当をしていたカール・ヨーゼフ・ラミーが、Orthos社を買収しドイツのハイデルベルクにラミーを設立したのが始まりとされています。

1952年にはラミー製品の販売を開始しました。この当時はパーカー製品の影響を色濃く残していました。

1962年には創業者カール・ヨーゼフ・ラミーの息子であるマンフレート・ラミーが2代目社長として就任します。新社長は同業他社との差別化をはかり、機能によって形作られるデザインという「バウハウス」のコンセプトを掲げ、革新的な筆記具メーカーとして道を歩み出しました。

1966年には「LAMY2000」シリーズの販売を開始します。同製品のコンセプトは西暦2000年になっても通用するデザインとしており、ゲルト・アルフレート・ミュラーによってデザインされました。現に販売開始50年経った今なお、そのままのデザインで販売されています。

>>シャーペンのブランドについて

ラミーのシャープペンシルの特徴

ラミーのシャープペンシルの特徴

ラミーのシャーペンは他社にはない独特なデザインのものになっているのが特徴です。先述したLAMY2000のデザイン性はゲルト・アルフレッド・ミュラーの手による秀逸なデザインが始まりです。

ボディのつなぎ目が一見して分からないほど表面加工の工作精度に優れていたり、一切の無駄を省いたシンプルなデザインに仕上がっていたりと、デザイナーの細部にまで及ぶ美意識を満足させる商品となってます。

そのため高級志向もあるため、全体的に高価なシャーペンとなっています。量産されている日本メーカーのシャーペンと比べてしまうと手が出しにくい値段となっているのも特徴といえます。

ラミー独自のデザイン

ラミーの製品は上述の通り徹底的にデザイン性にこだわった為、機構としては実にシンプルなノック式となっています。あくまでもラミーはデザインを重視しており、シャーペンとしての機能は一般的なものに抑えてあります。

先述したようなボディのつなぎ目が一見すれば一切分からないというようなデザインはまさしく他社には真似できないラミー独自のデザインと言えます。

ラミーのシャープペンシルの評価

先述通り、高級感が強いため手に入れるのにそれなりの覚悟が必要なようで、購入できた時は喜びもあるようです。またプレゼントとしても贈られ、贈られた側も喜んでくれたという好評を得ているようです。

ただこのデザインが仇となり商品によっては持ち方に慣れるまでに苦労する、海外製なので届くまでに少し時間がかかるなどの声も上がっています。

ただ文房具好きには、このデザインはたまらないらしく、シャーペン好きや文房具マニアなど一部には絶大な評価を得ています。

>>初心者向け!おすすめシャーペンの選び方

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ラミーのおすすめシャープペンシル

ラミーのおすすめシャープペンシル

さて、文房具好きから高く評価されるラミー製品ですが、デザインが気になる、買ってみようかな、という方もみえるかもしれません。ここからはラミーのおすすめシャーペンをご紹介します。ただご説明した通り少々高価なので、お財布と相談して決めてみてください。

>>人気シャープペンシルおすすめランキング

サファリ

現在の価格はコチラ

世界中の筆記具ファン、特に若年層から絶大な支持を集めるラミー製の定番シリーズになります。軽くて丈夫な樹脂ボディのグリップ部分には、誰もが正しくペンを握れるようにくぼみが設けられています。

大型のワイヤー製クリップは、デニムなど厚手のカジュアルウェアのポケットにもしっかりとクリップしてくれます。

対応芯は0.5mmのみですが2002年から加わったスケルトンモデルを含め全7色を選ぶことができます。このスケルトンモデルの登場はラミーサファリの人気は一層拍車をかけることとなりました。

同名の万年筆、ローラーボール、ボールペンが存在するのでお気を付けください。シャーペンの型番は以下の様になっています。

  • L112・・・スケルトン
  • L114・・・ブルー
  • L116・・・レッド
  • L117・・・ブラック
  • L118・・・イエロー
  • L119BK・・・シャイニーブラック
  • L119WT・・・ホワイト

LAMY2000

現在の価格はコチラ

1966年に登場したラミーのデザインプロダクト最初の製品になります。

バウハウスの影響を受けたデザイナーのゲルト・アルフレッド・ミュラーの手による秀逸なデザインは、50年以上の時を経た現在も決して色褪せることなく、ラミーデザインの原点を伝えるロングセラー商品となっています。

世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップは、今なの人々の目を引き付けます。対応芯はこちらも0.5mmでカラーはブラックのみですが、シンプルで綺麗な流線形のデザインとなっています。

スピリット

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薄型の手帳と組み合わせることを前提として開発された、独創的なデザインのシャーペンです。一部にパンチング加工を施した一枚のステンレス板を切り抜き、それを折りたたんでいることによってボディを形成していくというものです。

文字通り革新性を体現したのがこの商品で、手帳ユーザーはもとより、全てのファンがその価値を認める逸品と言えます。

abc

現在の価格はコチラ

子供に正しく楽しく字を書くことを学ばせることをコンセプトして作られた、ラミーのこだわりが詰まったシャーペンとなっています。

形状やサイズはもちろん、子供らしいビビッドなパーツとメープルウッドの素材を使い、教育者と共同開発された子供の為の筆記用具です。

見た目はシャーペンに見えないほど独特なデザインとなっていますが、可愛らしいフォルムなため、子供にも受け入れられる一品です。

スクリブル

現在の価格はコチラ

落書き・走り書き」と言う意味を持つスクリブルですが、その名の通り常に身の回りにおいて置き、自由気ままに使うスタイルが似合うカジュアルなシャーペンになっています。

通常の筆記に向く0.7mm芯シャーペン、そしてラフスケッチやデッサンに向く3.15mm芯シャーペンがあります。全モデルとも着脱可能なクリップを装備しています。3.15mmシャーペンのみボディの中腹が他のものより膨らんでいるという若干の違いがあります。

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