人気の気化式加湿器おすすめランキング:TOP10
乾燥する季節に加湿器を購入しようと家電量販店に行くと、種類がたくさんありすぎてどれを購入したらいいか分からないということはないでしょうか?
様々な加湿方式がありますが、その中でも消費電力が小さく、比較的安い気化式加湿器はいかがでしょうか。こちらの加湿方式は内部にあるフィルターに通した水に風を当てることで気化し、それを噴霧することで加湿する方法をとります。
そのため蒸気が熱くならず火傷の危険性もありません。また消費電力があまりかからないので、電気代も安く済むというメリットもあります。ただその分、加湿性能が他の方式よりやや弱めなものが多いのがデメリットです。また内部で雑菌やカビなどが繁殖しやすくもなっているので定期的なメンテナンスが必要です。
それでも全体的にはお求めやすい加湿器となっているのでおすすめできます。とは言ってもその気化式加湿器でさえも種類がたくさんあって目移りしてしまうと思います。そこでこちらでは人気の気化式加湿器おすすめランキングをご紹介します。
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第1位:パナソニック(Panasonic) / FE-KFL05
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):4.2
- 加湿量 (ml/h):600
- 消費電力(W):8
- 最小運転音(dB):15
- 適用畳数 (畳):木造和室8.5畳/プレハブ洋室14畳
気化式の加湿能力の弱さを払拭したのがこのパナソニックの加湿器になります。洋室であることが前提ですが、気化式であっても広いリビング程度であれば加湿できてしまう加湿量はかなり高性能と言えます。
この加湿量であるためスピード加湿も可能です。また加湿能力も然ることながら自動運転やタイマー機能、チャイルドロックなど寝室やお子様が見える場所でも使える機能が備わっています。
これだけの機能がついているのに価格としては高くありません。1万円は超えるもののそれでも余りある性能と、気化式特有の電気代の低さから考えるとコストパフォーマンスも非常に良いと言え、その点で第1位とさせていただきました。
第2位:パナソニック(Panasonic) / FE-KXF15
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):9.0
- 加湿量 (ml/h):1500
- 消費電力(W):47
- 最小運転音(dB):29
- 適用畳数 (畳):木造和室25畳/プレハブ洋室42畳
1位の製品のタンク容量と加湿量をさらに高めた気化式加湿器になります。ここまでくると気化式の中ではありえないほどの加湿能力を持っていると言わざるを得ません。かなり広いリビングがあるご家庭では重宝するのではないでしょうか。
ただ惜しむらくは加湿量の影響で多少消費電力が上がってしまっていることと、価格が1位の3倍ほどになってしまっている点です。それでも驚異的な性能を持っているためコストパフォーマンスが決して悪いわけではなく、第2位とさせていただきました。
第3位:パナソニック(Panasonic) / FE-KXM07
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):4.2
- 加湿量 (ml/h):800
- 消費電力(W):18
- 最小運転音(dB):15
- 適用畳数 (畳):木造和室12畳/プレハブ洋室19畳
こちらもパナソニックの製品です。1位の製品より加湿量が増えているのが特徴です。そのため適用畳数も広くなっており、一戸建ての大抵の部屋には対応してしまいます。こちらも自動運転が付いているので湿度を監視し、過加湿を避けてくれます。
上記2つもそうですが静音性も高く、運転していても動いているかどうか聞き取れないほど静かで運転音が気になりません。ただ1位と加湿量が違うだけで倍以上の値段になってしまうのでコストパフォーマンスがやや劣るということで3位となりました。
第4位:シャープ(SHARP) / HV-E30
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):2.4
- 加湿量 (ml/h):265
- 消費電力(W):15
- 最小運転音(dB):23
- 適用畳数 (畳):木造和室4.5畳/プレハブ洋室7畳
シャープの気化式加湿器はパナソニックのものに比べると見劣りしてしまうような気がしますが、何といっても販売価格が抑えられており、一人暮らしの方が使うにはちょうどいい製品となっています。
自動運転機能も付いているので湿度を監視し、自動で調整してくれます。加湿性能が劣るのにこれよりも加湿量の大きい1位の加湿器より消費電力などが高いことから、この順位となりました。
第5位:バルミューダ(BALMUDA) / Rain ERN-1000UA
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):4.2
- 加湿量 (ml/h):600
- 消費電力(W):23
- 最小運転音(dB):6
- 適用畳数 (畳):木造和室10畳/プレハブ洋室17畳
デザイン性に特化したバルミューダ製だけあり、他の加湿器にはない個性的な形状と上部から水を簡単に補給できると言う手軽さが人気の加湿器になります。
タンク容量や加湿量としては1位の製品とほぼ同じですが、適用畳数はこちらの方が上となっています。最小運転音も6dBと非常に静かとなっており、自動運転やタイマー機能も付いており機能としても充実しています。
衛生面でも優秀で空気を取り込むプレフィルターには溶菌酵素をコーティングしており、ウイルスや細菌を除去して空気を清潔に保ってくれています。30分で85%、90分あれば91%除去してくれるほど高性能です。
デザイン性も兼ねそろえているためインテリアとしても使えるのですが如何せん価格が高いのが玉に瑕です。気化式は比較的価格が安く手に入れやすいのですが、こちらは上記4つの製品も含め一番高くなっています。
第6位:シャープ(SHARP)/ S-style HV-EX30
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):2.4
- 加湿量 (ml/h):300
- 消費電力(W):8
- 最小運転音(dB):21
- 適用畳数 (畳):木造和室5畳/プレハブ洋室8畳
こちらもシャープ製の加湿器になっています。シャープ製はタンク容量がやや小さいのが特徴となりますが、加湿量がそれほど多くないのでこちらも単純計算で8時間は保つことが分かります。
適用畳数も4位の製品に比べればやや広がっていますが、どちらかと言えばワンルームや個室用という大きさになります。性能的な観点でも価格としてはややコストパフォーマンスが悪いためこの順位です。
第7位:ダイニチ工業(DAINICHI) / HD-EX212
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):1.6
- 加湿量 (ml/h):200
- 消費電力(W):13
- 最小運転音(dB):23
- 適用畳数 (畳):木造和室3畳/プレハブ洋室6畳
加湿器業界のトップに君臨するダイニチの気化式加湿器になります。性能だけ見るとそれほど高くないように見えますが、何といっても価格が安く、この性能でこの価格ならとコストパフォーマンスは良くなっています。
ただこの順位となったのは需要が一人暮らしの方などに集中し、大きい部屋の方にはおすすめできないためです。
第8位:シャープ(SHARP) / HV-C30
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):2.4
- 加湿量 (ml/h):265
- 消費電力(W):15
- 最小運転音(dB):23
- 適用畳数 (畳):木造和室4.5畳/プレハブ洋室7畳
こちらは4位の製品とほとんど性能が変わりませんが、デザイン上の問題などで価格が高くなっています。タンク部分の水の減りが外からでも一目瞭然のデザインとなっています。
数値から静音性はやや高めの印象ですが、使用した方々の意見だとフル稼働してるときはかなり大きな音が鳴るようで、その音を抑えると加湿能力がかなり下がってしまうようです。
第9位:ダイニチ工業(DAINICHI) / HD-ES214
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):1.6
- 加湿量 (ml/h):200
- 消費電力(W):18
- 最小運転音(dB):20
- 適用畳数 (畳):木造和室3畳/プレハブ洋室6畳
ダイニチ製の中では比較的性能の低い部類の製品です。その分コンパクトなっており、一人用の製品としては仕様に問題ない性能をもっています。ただ7位の製品とあまりスペックは変わらないのに価格が高めであるためこの順位となりました。
第10位:パナソニック(Panasonic) / F-GMGK02
現在の価格はコチラ |
- タンク容量 (L):0.3
- 加湿量 (ml/h):30
- 消費電力(W):4
- 最小運転音(dB):20
- 適用畳数 (畳):木造和室1畳/プレハブ洋室1畳
パナソニック製のポットのような加湿器になります。性能はそれほど高くありませんがコンパクトで一人用の加湿器として使えます。ただ卓上加湿器やポータブル加湿器より性能は良いもののやや高めとなってしまうためコストパフォーマンス的には考えものなのでこの順位です。