機能的でおしゃれ!人気のアロマ加湿器おすすめランキング
加湿器にアロマをプラスしたアロマ加湿器という特に女性には嬉しい製品が販売しています。しかし、アロマ加湿器も様々なメーカーから販売されており、どれを購入していいのか分からないというかもみえると思います。
そこでこちらでは機能的でおしゃれな人気のアロマ加湿器おすすめランキングをご紹介していきます。
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加湿器の種類と特徴
まずアロマ加湿器を選ぶうえで必要な基本上から見ていきましょう。加湿器にはいくつか加湿方式があり、それぞれ特徴が違います。アロマ加湿器は製造するメーカーによって加湿方式が違うため、購入するために特徴を知っておくことは大切です。
加湿方式 | メリット | デメリット |
スチーム式 | 蒸気が衛生的 加湿能力が高い |
電気代が高い 吹き出し口が熱くなる 転倒しやすい形状が多い |
気化式 | 電気代が安い 吹き出し口が熱くならない |
定期的に手入れが必要 フィルターに寿命がある 加湿能力がイマイチ |
超音波式 | 小型な形状が多い 低価格な製品が多い 電気代が安い 加湿能力が高い 吹出し口が熱くならない |
衛生面が悪い |
ハイブリッド式 | 吹出し口が熱くならない 運転音が小さい 衛生面に優れる |
通常の加湿器より手入れが面倒 |
ペーパー式 | 無音 触っても安全 電気代が不要 |
加湿能力が低い |
以上がアロマ加湿器に使用されている加湿方式です。後述するおすすめのランキングを見ていただいても理解していただけると思いますが、超音波式が多く、気化式が少なくなっています(ランキングには気化式は含まれていませんが製品としては存在しています)。
超音波式は低価格で手に入れやすいですが、衛生面には不安が残ります。そのためかなり短いスパンで清掃する必要が出てきます。そのあたりの手間を省きたいのであれば他の加湿方式を考えた方がいいかもしれません。
方式別:加湿器の電気代比較
もう1つのポイントは加湿器の電気代です。家電である以上、電源を必要とするため電気代がどれだけかかるかも選ぶうえでのポイントとなります。
加湿方式 | 参考消費電力 | 電気料金 (24円/kWh) |
スチーム式 | 300W~500W | 1時間あたり約7円 (※300Wの場合) |
気化式 | 5W~30W | 1時間あたり約0.2円 (※8Wの場合) |
超音波式 | 20W~50W | 1時間あたり約0.7円 (※30Wの場合) |
ハイブリッド式 | 150W~200W | 1時間あたり約5円 (※200Wの場合) |
※ブランドや機種によって消費電力に差がありますのでご注意ください。
先述の超音波式は比較的電気代は安い方になります。この表からも分かるようにスチーム式が最も電気代が高いものになります。しかし加湿能力はかなり高いものが多いので、加湿能力を主として考えるのであればスチーム式やハイブリッド式を選んでもいいです。
アロマ加湿器のおすすめランキング:TOP10
それでは加湿器の基本的な選ぶポイントを元にアロマ加湿器のおすすめランキングをご紹介していきます。デザイン性なども重視していますので、部屋のインテリアとしても最適な商品となっています。
第1位:カドー(cado) / HM-C400E
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :超音波式
- タンク容量 (L):1.5
- 加湿量 (ml/h):600
- 消費電力(W):36
- 最小運転音(dB):34
- 適用畳数 (畳):木造和室10畳/プレハブ洋室17畳
こちらはデザイン性抜群のカドー製のアロマ加湿器になっています。タンク容量は少なめですが、加湿量は大きく加湿器としての性能も高いです。超音波式であるため消費電力も低く、この加湿方式の欠点である衛生面もカバーしています。
価格はやや高めですが、部屋のインテリアとしても使えアロマオイルも使える高性能な加湿器としてはおすすめの逸品です。
第2位:カドー(cado) / HM-C610S
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :超音波式
- タンク容量 (L):2.2
- 加湿量 (ml/h):600
- 消費電力(W):42
- 最小運転音(dB):34
- 適用畳数 (畳):木造和室10畳/プレハブ洋室17畳
こちらも上記同様の超音波式アロマ加湿器です。タンク容量が増えたこと以外はそれほど変わっていませんが値段が倍以上になっているためやや高価な印象を受けます。しかし高性能なアロマ加湿器であることは確かなので2位とさせていただきました。
第3位:アピックス(APIX) / AHD-015
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :超音波式
- タンク容量 (L):3.3
- 加湿量 (ml/h):300
- 消費電力(W):32
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室4畳/プレハブ洋室8畳
コンパクトながらもタンク容量が大きめのアロマ加湿器です。形状としても可愛くインテリアとしても使えます。ただ加湿量はそれほど多くないので適用畳数はそれほど広くありません。ワンルームや個室でアロマを楽しむには十分な製品です。
第4位:アイリスオーヤマ(IRIS) / UHM-300P
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :超音波式
- タンク容量 (L):3.5
- 加湿量 (ml/h):300
- 消費電力(W):39
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室5畳/プレハブ洋室8畳
形状としてはバケツのようなアロマ加湿器です。こちらも超音波式であり加湿量も平均的な物となっているためワンルーム向けの加湿性能になります。上記の製品もそうですが、除菌効果はないため定期的な清掃が必要となります。
第5位:ドウシシャ(DOSHISHA) / Pieria DKH-1501
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :ハイブリッド式
- タンク容量 (L):3.0
- 加湿量 (ml/h):350
- 消費電力(W):85
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室7畳/プレハブ洋室10畳
ドウシシャ製のハイブリッド式アロマ加湿器になります。加湿量もそれなりにあり、ワンルームであれば十分に加湿可能で洋室であればリビングでもアロマを楽しむことができる性能です。ハイブリッド式なので同性能の超音波式よりはやや高めとなっています。
第6位:三菱重工(MITSUBISHI) / roomist SHE60ND-K
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :スチーム式
- タンク容量 (L):4.0
- 加湿量 (ml/h):600
- 消費電力(W):440
- 最小運転音(dB):27
- 適用畳数 (畳):木造和室10畳/プレハブ洋室17畳
こちらはスチーム式を採用したアロマ加湿器になっています。タンク容量も大きく加湿量も多めになっているので適用畳数も広いです。大きな空間でもアロマを楽しむことができる製品となっています。
ただ消費電力が大きいのと価格としては高く、本体もやや大きめであるため6位となりました。
第7位:アピックス(APIX) / AHD-064
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :超音波式
- タンク容量 (L):1.0
- 加湿量 (ml/h):100
- 消費電力(W):13
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室2畳/プレハブ洋室6畳
ボール状のアロマ加湿器になります。インテリアとしては見栄えも良く価格も安いのですが、タンク容量が小さく加湿量も少ないのであまり広い部屋では使用できません。個人で楽しむ分には十分な性能と言えますが、低性能ということで7位となりました。
第8位:山善(YAMAZEN) / KS1-A083
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :スチーム式
- タンク容量 (L):0.8
- 加湿量 (ml/h):200
- 消費電力(W):160
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室3畳/プレハブ洋室6畳
スチーム式のコンパクトなアロマ加湿器です。タンク容量は上記の製品より更に小さくなっているため長時間の使用はできないのが欠点です。またスチーム式ということもあり、加湿量のわりには消費電力が大きいのが玉に瑕です。
第9位:ドウシシャ(d-design) / middle colors MD-KH1501
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :ハイブリッド式
- タンク容量 (L):1.8
- 加湿量 (ml/h):250
- 消費電力(W):88
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室4畳/プレハブ洋室7畳
瓢箪状のハイブリッド式アロマ加湿器になります。こちらもコンパクトであるためタンク容量は小さいのですが、適用畳数は大きめという珍しい加湿器です。インテリアとしても使えるのがいいのですが、この性能なのにやや高めなのが気になるところです。
第10位:アピックス(APIX) / AHD-053
現在の価格はコチラ |
- 加湿方式 :スチーム式
- タンク容量 (L):1.2
- 加湿量 (ml/h):140
- 消費電力(W):130
- 最小運転音(dB):不明
- 適用畳数 (畳):木造和室4畳/プレハブ洋室6畳
円形状のスチーム式アロマ加湿器になります。加湿量はそれほど高くないので適用畳数も広くない製品です。個人的にアロマを楽しむのであれば十分だと思いますが、広い間取りで使うのであれば別の製品を購入することをおすすめします。
加湿器とアロマオイルについて
アロマ加湿器といえど、すべてのアロマオイルが使えるというわけではございません。基本的には水溶性のアロマオイルが使用できるだけで、加湿器の種類によっては脂溶性のアロマオイルも使用できるものがちらほらある、という程度です。
間違えて使用してしまい加湿器を故障させないためにも、アロマオイルの種類や基本的な知識についてご紹介したページをご用意しておりますので、そちらも合わせて参照してください。