シャープの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器
加湿器を製造販売するメーカーは数々ありますが、どれを選んでいいか分からないという方も多いのではないでしょうか?メーカーで選ぼうにも、その特徴などが分からないとどうしようもないと思います。
そこでこちらでは有名な家電メーカーの1つであるシャープの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器をご紹介していきます。
スポンサーリンク
シャープ(SHARP)とは?
シャープ株式会社は、大阪府堺市に拠点を置く総合家電メーカーです。1912年、早川徳次が東京で創業し、徳尾錠というベルトのバックルの発明が始まりと言われています。
1915年金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)を発明・販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変更しました。これがアメリカで爆発的にヒット、現在の社名はこれに由来しています。
加湿器業界のシェアではそれほど高くはありません。空気清浄機のシェアは業界No.1ですが、加湿器ではあまり振るわず大手メーカーには後れを取ってしまっているようです。
シャープの加湿器の特徴
シャープは元々プラズマクラスターを開発していたため空気清浄機の技術は高いものを持っています。そのため加湿器にも快適空間を作り上げるための機能としてこの技術を応用しています。
大手企業であるパナソニック同様、電気代のかからない気化式を採用しているものが多く、エコな製品開発にも取り組んでいます。もちろん気化式だけでなく、それを組み込んだハイブリッド式の製造もおこなっています。
デザインとしては統一感のあるものが多く、違う型番でも似たようなもの形状になっているのも特徴です。S-styleという1モデルだけ全く違う形状となっていますが、それ以外は水の残量が見やすくするためタンク全体が透明となっています。
価格としては手が出にくいというほどではなく、性能相当となっています。ただこの金額もあってか、他社製の方が性能が高いのに価格が安いものや、デザインがいいものに押されてしまっている部分もあるようです。
シャープの加湿器の口コミや評判
先述通り価格は性能相当となっているため、購入された方はまずまず納得されているようです。決して加湿能力が低いわけではないので、素早い加湿をしてくれる点や空気清浄機能をもつプラズマクラスター運転などの機能には満足されている方も多いです。
ただ他社製でこれよりも高性能でコストパフォーマンスが良い製品があるため、それと比べてしまっている方は評価を下げてしまっています。
シャープの加湿器はどんな人におすすめ?
シャープ独自のプラズマクラスターはやはり魅力です。そのためウイルスや雑菌が少ない快適空間を作りたい方にはおすすめの加湿器となります。
特に赤ちゃんや高齢者など身体的に弱い方がみえるご家庭には必要な機能でしょう。本体自体もコンパクトなので子供の手の届かないところにも置きやすいです。安心安全な空間作りのお供には必要な加湿器と言えます。
シャープで人気のおすすめ加湿器
それではここからはシャープ製の加湿器のご紹介をさせていただきます。先述したプラズマクラスター機能を搭載しているものを中心に選ばせていただきましたので、空気清浄もできる製品を探してみる方は候補にしていただいても良いと思います。
HV-E50
現在の価格はコチラ |
こちらはプラズマクラスター搭載のハイブリッド式加湿器になります。ハイブリッド式ながら消費電力は抑えられており、そうであっても高い加湿能力を持つ製品となっています。本体そのものもコンパクトにまとめられており、あまり場所を取らないのもおすすめポイントです。
ハイブリッド式は性能が高くなれば価格が高くなりがちですが、そんな中にあってシャープの製品は低価格で購入できるのも魅力の1つとなっています。シンプルで清潔感のあるデザイン、手入れもしやすい構造なのが嬉しいところです。
HV-E30
現在の価格はコチラ |
気化式加湿器となっているので加湿能力はそれほど高くないですが、この能力とコンパクトなデザインとなっているので一人暮らしの方が使うにはちょうどいい製品となっています。
自動運転機能も付いているので湿度を監視し、自動で調整してくれます。気化式のメリットでもある消費電力の少なさと静音性の高さを活かした加湿器となっています。
S-style HV-EX30
現在の価格はコチラ |
気化式加湿器に高濃度プラズマクラスターを搭載したモデルになります。加湿能力としては標準ですが、空気清浄機能を持つプラズマクラスターのおかげで清潔で快適な空間作りが出来る製品です。
シャープ製は全体的にコンパクトにまとめられたデザインが特徴で、こちらも場所を取らない設計となっています。価格は少し高めですが、性能を考えると納得の一品です