パナソニックの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器
家電メーカーとして有名なパナソニック、このメーカーを知らない方はみえないのではないかというほど有名な企業です。このメーカーは多くの製品を製造していますが、その中には加湿器も含まれています。
製造している加湿器の種類も多く、様々な用途に対応できるようになっています。そこでこちらではパナソニックの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器をご紹介していきます。
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パナソニック(Panasonic)とは?
パナソニックは知名度も高いので今更、と思われる方もみえるかもしれませんが、ご存知ない方の為にもここでメーカーの歴史などをご紹介しておきます。
パナソニック株式会社は、松下幸之助が創業し、大阪府に本社を置く大手総合電機メーカーです。パナソニックグループの事業持株会社として、三洋電機・パナホームなどを傘下に持つ大手企業になります。
旧社名は松下電器産業株式会社でしたが、2008年10月1日に現社名へ変更されました。
37の事業部からなり、社内カンパニー制を採用しています。その1つであるエコソリューションズ社が空質の開発をしており、その中に加湿器の製造販売も含まれています。
パナソニックとしての加湿器業界の立ち位置はトップのダイニチに次ぐ第2位のシェアとなっています。大手家電メーカーだけに加湿器のシェアでも後れを取ることはないようです。
パナソニックの加湿器の特徴
パナソニックは気化式加湿器を主軸に、常に新しい性能を追求した製品を多く輩出しています。
元々気化式はスチーム式やハイブリッド式に加湿能力で劣るものが多く、他社の気化式加湿器も例外に漏れませんでしたが、パナソニックはこれまで培ってきた様々な技術を元に驚異的な加湿能力を持つ気化式加湿器を作り上げました。
その適用畳数は気化式とは思えないほどの広さとなっています。しかし気化式のメリットである消費電力の低さは損なわずエコで安全、高性能な加湿器となっています。
デザインはとてもシンプルながら高級感さえ感じさせる物が多く、どこに置いても遜色ない製品となっています。価格の点ではやや高めにみえますが、これだけの性能や各製品に持たせた機能性、電気代を考えればコストパフォーマンスが良い製品だと言えます。
ブランドバリューは言わずもがな、古くから続く家電メーカの重鎮として恥じない製品を世に送り出していると言えます。
パナソニックの加湿器の口コミや評判
気化式らしからぬ驚異の加湿能力が高い評価を得ています。安全であることやメンテナンスのしやすさなど、消費者の目線に立った設計は満足度を上げています。このあたりは連綿と続くメーカーならでは、むしろこれによって多くのユーザーに支持を得ていると言っても過言ではないでしょう。
加湿量のせいで運転音が気になるなどの欠点に対して声が挙がっていますが、多くの方は加湿性能の高さの方に目を向け、評価をしているのでこの欠点を補っても余りある性能とコストパフォーマンスとして評価をしてみえます。
パナソニックの加湿器はどんな人におすすめ?
とは言え、音が気になるという点で寝室などでは使えません。しかしこの加湿性能は魅力であり、広いリビングなどで加湿を考えてみえる方にはおすすめです。
空気清浄機能などを搭載しているものも多いので、その安全性も兼ねて赤ちゃんがみえるご家庭には快適で清潔な空間作りという点で特におすすめの製品となっています。
パナソニックで人気のおすすめ加湿器
パナソニック製の特徴などを知っていただけたと思うので、ここからはその中から特におすすめの商品を3選ご紹介していきます。どれも性能が高く使いやすい製品となっているので購入の際には是非参考にしてみてください。
FE-KFL05
現在の価格はコチラ |
気化式の加湿能力の弱さを払拭した製品として販売されています。洋室であることが前提ですが、気化式であっても広いリビング程度であれば加湿できてしまう加湿量はかなり高性能です。
この加湿量であるためスピード加湿も可能です。また加湿能力も然ることながら自動運転やタイマー機能、チャイルドロックなど寝室やお子様が見える場所でも使える機能が備わっています。
F-GMHK10-W
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円柱状の形が独特な加湿器となっています。コンパクトなデザインである分、加湿能力はそれほど高くはありませんが、自分の周りなど限定的な空間の加湿であれば十分な能力を持っています。
こちらもナノイーを搭載しているため、空気清浄もしてくれる優れた加湿器として人気となっています。
FE-KXF15
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気化式の中ではありえないほどの加湿能力を持つ製品となっています。タンク容量も大きく長時間の使用が出来るのも魅力です。ただその分幅を取ってしまうので、それこそ会議室など広い部屋での使用が見込まれる加湿器でもあります。
この驚異的な性能のために消費電力は上がってしまっていますが、同性能のスチーム式やハイブリッド式に比べればはるかに安い電気代で運転できるのも魅力です。