アマダナの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器
乾燥しやすい冬に部屋に1つは置いておきたい加湿器、しかしいざ買おうと思うとどのようなものをかっていいのかわからないことも多いのではないでしょうか?機能性もそうですが、部屋置く以上デザイン性も欲しいところです。
製品を選ぶためにもいろいろな情報を得ておく必要があります。そこでこちらではメーカーの1つであるアマダナの特徴や口コミ評判とおすすめの加湿器についてご紹介します。
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アマダナ(amadana)とは?
amanada(アマナダ)は、日本のデザイン家電ブランドで熊本浩志が代表取締役社長を務めるamadana株式会社が展開しているブランドです。
ブランド名のamanadaは、「日本の家電を東京から再び世界ブランドへ」の思いを込めて、2003年に東京で生まれた家電ブランドで、ブランド名の由来は江戸時代の日本橋に存在した漆職人の町「尼店(あまだな)」に由来しています。
かつて江戸時代に日本を訪れた西洋人が、初めて漆器を手にし日本らしい「伝統技術」と「伝統美」、つまりデザインとテクノロジーが融合した日本的プロダクトとして敬意を表してjapanと呼び、現代でも世界的に漆器がjapanと呼ばれています。
創業者が20世紀の日本を代表する産業だったエレクトロニクスを再び21世紀に世界に誇れる「japan」にしたいとの思いでamadanaとつけたとされています。
会社創業当初より2010年6月17日発売の携帯電話N-07Bまでの全商品を鄭秀和が代表を務めるインテンショナリーズがデザインを行ないました。amanadaは携帯電話、スマートフォンを主力として経営していました。
加湿器に関しても同様にデザイン性重視のものを販売しています。詳しくは後述いたしますが、一見すると加湿器には見えないようなインテリア性の高い製品となっています。
アマダナの加湿器の特徴
アマナダは他社とは違い加湿器は1種類しか製造していません。デザインは洗練されたボディラインのものとなっており、美しい円錐形の加湿器となっています。見方によってはボールペンの先端にも見えなくない形となっています。
超音波式となっているので加湿能力そのものは高くなく、その形状と大きさからタンク容量も1.6Lと小さめです。そのためあくまでデザイン性の高い加湿器として見た方が良い製品とも言えるでしょう。
ただ転倒時運転停止や水タンク空時運転停止機能などを持たせているため、安全に使えるような工夫がされています。オフタイマー機能もあるので就寝時にも安心して使えるのも特徴です。
価格はこの性能にしてはやや高めなのが気になりますが、加湿が出来るインテリアとして見るなら妥当な線かもしれません。消費電力も少ないので電気代のかからないのも魅力となっています。
先述通り携帯電話などのブランドバリューはあるものの、加湿器としてのそれはあまりないので、製品のデザイン性で勝負している所があります。
アマダナの加湿器の口コミや評判
やはりこのデザイン性を気に入った方が多いようで、そのスタイリッシュさに満足されている方は多いようです。ただ機能的には疑問視する声もあり、価格のわりには加湿性能が低いというところを気にされている声も挙がっています。
部屋の中のインテリアとして置く分には十分と考えられている方もみえるようで、そちらを重視して考えられる方が多くなっています。
アマダナの加湿器はどんな人におすすめ?
ここまで読んでいただいて分かる通り、インテリアとして購入したい方にはおすすめです。スタイリッシュなデザインであることは確かなので、ワンルームなどに置いておきたい方はこちらをお求めになってみてはいかがでしょうか。
アマダナで人気のおすすめ加湿器
それではアマナダの加湿器のご紹介に移りたいと思います。とは言っても先述通り加湿器としては1種類しかありません。性能など詳しくご紹介したいと思うので参考にしていただければ幸いです。
FH-409
現在の価格はコチラ |
こちらの加湿器は超音波式加湿器となっており、加湿能力はそれほど高くありません。加湿量は最大で170ml/h、最小で100ml/hとなっています。タンク容量は1.6L程度なので、最大加湿量でも10時間は持つ計算になります。
超音波式の特徴でもある消費電力の低さから電気代が安いのも特徴です。またアロマオイルも使えるため、アロマを楽しむ女性であれば加湿をしながら香りを拡散することもできます。
先述通り安全装置も付いているので、本体が転倒したり水がなくなっても安心して使えます。元々重心を低くした設計となっているので、転倒しにくいデザインにはなっていますが、絶対ではないため、このような機能で補っています。
カラーはグレーとホワイト、そしてレッドが販売されており、お好きなものを選ぶことができます。価格としてはやや高めなので手は出にくいかもしれませんが、おしゃれなものをお求めなら予算と相談の上、購入を検討されてはいかがでしょうか。