ペーパー加湿器の特徴や評判とおすすめランキング
加湿器と言われると、どうしても機械仕掛けの箱のものやボール形状のものなどを思い浮かべると思います。しかし形状はそれだけではなく、とても可愛らしく電源を必要としない加湿器があることをご存知でしょうか?
様々な形に加工された専用の用紙を使ったペーパー加湿器というものです。こちらではこのペーパー加湿器の特徴や評判とおすすめランキングをご紹介します。
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ペーパー加湿器の魅力や特徴
冒頭でもご紹介しましたが、一般的な加湿器と違いペーパー加湿器は電源を必要としません。加湿方法は容器の中に浸された用紙から水が蒸発していくことによって加湿するという、加湿器の中でも最も原始的な方法を用いた加湿器になります。
見た目はコンパクトな物が多く、使用する場所で水さえ確保できればどこにでも持ち運んで使用することができます。また使用する用紙はボリュームもあり、また加工されているため鮮やかな物が多いため、無機質なオフィスや部屋のインテリアとしても使えるのが魅力です。
一般の加湿器はものによってアロマオイルが使えないものもありますが、ペーパー加湿器はどれもアロマオイルを入れても問題なく使うことができます。これも他の加湿器にはない特徴と言えます。
ボリュームがあるとはいえ、もともとコンパクトな容器であるため場所も取りません。ただ加湿機能は機械的に水蒸気を放出するわけではないので、それほど高くないことだけは理解しておいていただくといいです。
それでもペーパー加湿器の周りは置いておけば時間経過で湿度60%程度まではいくと言われています。あくまで電源要らずで機械音もなく、ゆっくりと自然な加湿をするためのものとして考えていただくといいです。
ペーパー加湿器のデメリット
先述した通り、機械的な加湿器と違い加湿効果はそれほど高くありません。周辺の加湿程度なら可能ですが、同様の効果のあるペットボトル加湿器やUSB加湿器よりも加湿効果を得るために時間がかかってしまいます。
またこれはペーパー加湿器に限ったことではないのですが、水道水に浸すだけになるので、水はこまめに変えてきれいに保たなければいけません。他の加湿器よりも雑菌が繁殖しやすいのがこの加湿器のデメリットと言えます。
カビまで繁殖していしまうと危険です。一応ペーパーには抗菌、防カビ処理が施されていることがほとんどですが、100%防げるわけではなく、適当な仕様をしていればその効果を得ることは難しくなります。
ペーパーをこまめに交換することでカビの防止が出来るので、雑菌やカビ防止には説明書をしっかり読んで正しい使い方をしましょう。
ペーパー加湿器の口コミや評判
やはり加湿器としての性能は疑問を持つ方が見えるものの、安全安心でエコロジー、値段としてもお手頃であることから評価は高いようです。
電源も要らないのでどこでも使えるところがまた評価の対象となっているようです。製品としては様々な種類があるためデザインなどは好みになり、それにより性能も変わってきますが、インテリアとしても使える分、好きなデザインのものを選べるのは女性受けがいいようです。
ペーパー加湿器はどんな人におすすめ?
一人暮らしの方にはおすすめできます。電源不要で安全なので消し忘れということもなく、倒してしまってもこぼれた水の清掃だけで済みます。部屋のインテリアとしても使えるので、ワンポイントな装飾としても使えるのは嬉しいところです。
そう考えるとオフィスやショップ内の加湿器兼インテリアとして考えるのもいいでしょう。ただし広い部屋を加湿するほどの機能は持ち合わせていないので、あくまで自分がいる周りやカウンターなど人が来る場所の加湿程度と割り切って使用する必要があります。
またベッドや布団の近く、あるいはペットの寝床の加湿にも使用することができます。先述通り誤って倒してしまっても大きな損害はありません。念のためにタオルなどを敷いておけば水がこぼれても安心です。
ペーパー加湿器のおすすめランキング:TOP5
ペーパー加湿器はどちらかと言えばデザインで選んでいただいた方が良い製品なので、デザイン重視でランキングを作らさせていただきました。これから購入を検討されている方は参考にしてみてください。
第1位:積水樹脂(Sekisui Jushi) / ULT-EL-GR
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積水樹脂のペーパー加湿器になります。通常のペーパー加湿器は受け皿に入った水が気化してしまえば補給しなければいけませんが、こちらはサイドに給水タンクが付いているため、長い時間使用することができます。
価格も安く手に入れやすい製品で、自然をあしらわれたペーパーとなっているので購入しやすい加湿器となります。
第2位:アルコレ(AL COLLE) / TioTio
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花柄のペーパーが何とも美しい加湿器となります。容器はコップと同じ大きさなのでそれほど大きくないですが、インテリアとしては十分なデザインとなっています。
価格も1位のものより安く、こちらも手に入れやすい商品となっていますが、デザインとしては女性向けのものとなるので2位とさせていただきました。
第3位:ドウシシャ(DOSHISHA) / RC-KP1404
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青リンゴをあしらった立体的なペーパー加湿器になっています。価格は上記2つよりは高めになっていますが、インテリアとしても置きやすい加湿器になっています。
青りんご以外にも果物をあしらった他のデザインもあるので、好きなデザインのものを選べる製品となっています。
第4位:ドウシシャ(DOSHISHA) / RC-KP1301
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こちらはトランプのスペード、ハート、ダイヤ、クローバーをあしらった立体的なデザインのペーパー加湿器となっています。3位の製品よりも面積が狭いので加湿量がやや少なめですが、価格は同じなので手に入れやすくなっています。
第5位:ドウシシャ(DOSHISHA) / RC-KP1303
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ボール型の立体的なペーパー加湿器です。ドウシシャは立体構造が多いため、どれもインテリアとしては使いやすいものとなっています。価格も3位や4位と同じとなっているのであとはデザインで選んでもいいと思います。