いつから使える?どれを選ぶべき?
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いつから使える?人気の前向き抱っこ紐おすすめランキング

前向き対応のおすすめ抱っこ紐

抱っこ紐の中には「前向き抱っこ対応」と書かれているものがあります。前向き抱っことは赤ちゃんがお母さんに背を向けて大きな視界を得る抱き方のことですが、実はこの前向き抱っこはメリットもデメリットもあり、賛否両論な抱き方だったりします。

今回は前向き抱っこがいつからできるのか、どんなメリットデメリットがあるのかを解説した後、前向き抱っこをするならどの抱っこ紐が良いのかをそれぞれの特徴と合わせて紹介していきます。

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前向き抱っこ紐はいつから使える?

前向き抱っこ紐はいつから使える?

前向き抱っこは基本的に「首座り後から可能」となっていることが多いですが、ブランドやモデルによっては「腰が座った後から可能」としていることがあります。抱っこ紐ごとに構造が違うので、説明書をよく読んで実践するようにしましょう。

前向き抱っこ紐のメリット

前向き抱っこで最大のメリットは「赤ちゃんの視野が広いことで視覚からたくさんの刺激を受けることができ、脳が活発になる」ということです。対面抱っこではどうしても赤ちゃんの視野が狭く、お母さんの胸の辺りしか見ることができませんからね。

赤ちゃんの時期に脳を刺激することによって「天才脳に育てる」ということを述べた書籍まで出て、今でも研究が進められている分野なのでそれこそが最も大きなメリットと言えるでしょう。

前向き抱っこ紐のデメリット

一方で前向き抱っこのデメリットは「刺激が強すぎること」と「姿勢の問題」が挙げられます。メリットで脳の刺激になると言いましたが、日中の視覚からの刺激によって夜泣きが激しくなってしまう赤ちゃんもいます。これは赤ちゃんによっても個人差があるので試してみないとわかりませんが、前向き抱っこをして夜泣きが激しくなるようなら当てはまっている可能性はあるでしょう。

それから姿勢の問題ですが、これは抱っこ紐の作りにも影響されます。基本的に前向き抱っこをすると赤ちゃんは股で支えられて吊り下げられているような姿勢になります。この状態で長く固定してしまうと単純に苦しいですし、股関節脱臼の原因にもなってしまいます。あまり長時間でなければ大丈夫という声もあるので、常に前向き抱っこをしているわけでなければ問題ないでしょう。

さらに実際にやってみるとわかりますが、使用者にとっても負担が大きく、腰痛の原因にもなってしまうことがあります。これらのメリットデメリットを考えると「短時間の脳刺激」のような使い方が最も適していると言えそうです。

>>いつから必要?抱っこ紐の種類と選び方を徹底解説!

前向き抱っこ紐おすすめランキング:TOP10

前向き抱っこのメリットデメリットがわかっていただいた所で、様々な考えがあるかもしれませんが、そもそも前向き抱っこができなくては試しようがありません。もし前向き抱っこが向いていないとなっても別の抱き方ができる物ばかりを集めましたので、以下のランキングを参考に選んでみてください。

第1位:エルゴベビー(Ergobaby) / 360

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エルゴベビーは言わずと知れた抱っこ紐の人気ブランドです。肩紐や腰ベルトが厚めなので、コンパクトさはありませんが体にかかる負担はとても軽減されています。可能な抱き方は「前向き抱っこ・対面抱っこ・腰抱き・おんぶ」の4通りです。

>>エルゴベビーの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第2位:アップリカ(Aprica) / コランハグ オリジナル

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アップリカは日本のブランドなので小柄な日本人の体格にも合うように設計されています。コランハグオリジナルは「前向き抱っこ・対面抱っこ・腰抱き・おんぶ」の4つができて、オプション品を買うことによってさらに「横抱き」も可能になる優れ物です。

>>アップリカの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第3位:ベビービョルン(BabyBjorn) / ベビーキャリア ONE+Air

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日本では新生児向けと言えばベビービョルンと言われるような信頼のあるブランドです。ベビーキャリアONE+は「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ」の3つの抱き方が可能です。

>>ベビービョルンの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第4位:コンビ(Combi) / ニンナナンナ サット フィット 4ウェイ

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ベビーカーで有名なコンビからも抱っこ紐は発売されています。このニンナナンナサットフィット4ウェイはヘッドサポートを折り曲げて調節できたり、上着を羽織ってもゴワゴワしないスマートな見た目が人気です。抱き方は「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ・横抱っこ」の4つが可能です。

>>コンビの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第5位:グレコ(GRACO) / ルーポップゼロCTS

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グレコはアメリカのブランドですが企画や販売はアップリカがおこなっています。ルーポップゼロCTSは同じくCTSと名につくベビーカーとの連携で乗せ降ろしが非常に楽になるので、ベビーカーもこれから揃える、ベビーカーもグレコにしようと思っている場合におすすめです。可能な抱き方は「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ」の3つになります。

>>グレコの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第6位:ベコ(beco) / ジェミニ

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ベコはアメリカのブランドで、日本の消費者がエルゴとベコで悩むくらいなのでしっかりした作りの抱っこ紐という印象が強いです。唯一前向き抱っこできるのがジェミニで「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ」の3つができます。ジェミニはどちらかというとシンプル目な作りなので、ゴツゴツしている抱っこ紐が嫌だという場合におすすめです。

>>ベコの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第7位:ストッケ(Stokke) / マイキャリア フロント&バック

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ストッケは他の抱っこ紐と一風変わった仕組みの抱っこ紐を作っているノルウェーのブランドです。抱き方を変えるときに抱っこ紐のパーツを組み替えることで、抱き方ごとに最も負担の少ない抱っこ紐にすることが可能になっています。

この組み換えは確かに負担のことを考えればうれしいのですが、忙しいお母さんからは「大変そう」という声も上がっています。抱き方は「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ」の3通りができます。

>>ストッケの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第8位:エイテックス(EIGHTEX) / サンクマニエル ジェム

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エイテックスは日本製なのに値段がかなり安いことが特徴です。サンクマニエルジェムは「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ・横抱き・しっかり抱っこ」ができますが、他と違って腰ベルトがありません。腰に負担をかけたくない場合などには良いですが、そうでない場合は腰ベルトはあったほうが楽なので、自分の体の状態を見て選ばれると良いでしょう。

>>エイテックスの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第9位:ラッキー工業(バディバディ) / アーバンファン

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バディバディは日本の抱っこ紐ブランドの中で最も長い歴史を持つブランドです。ラインナップはたくさんありますが、前向き抱っこも考えているなら最新作のアーバンファンが良いでしょう。アーバンファンはお洒落さや収納面、安全性やコンパクトさなど様々な細かい工夫がなされていて「前向き抱っこ・対面抱っこ・腰抱き・おんぶ・横抱っこ」の5つの抱き方が可能です。

>>バディバディの抱っこ紐について詳しくはコチラ

第10位:アイエンジェル(i-angel) / ヒップシートキャリア 抱っこ紐

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日本ではあまり浸透していませんがヒップシートキャリアという「赤ちゃんが座る形になる」抱っこ紐が海外では話題です。普通の抱っこ紐よりも負担が少なく、肩や腰が痛くなりにくいです。それから前抱っこするときに赤ちゃんにかかる負担も少ないので「前向き抱っこ用」にヒップシートキャリアを選ぶ家庭もあるようです。見た目はとてもゴツゴツしているので好みもあるかもしれませんが抱き方は「前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶ」が可能です。

>>新生児から使える抱っこ紐のおすすめ人気ランキングはコチラ!

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