エルゴベビーのオリジナルとオーガニックの違いと特徴
抱っこ紐と言えば「エルゴベビー」ということで、エルゴベビーのラインナップをよくよく見てみると「オリジナル」というモデルと「オーガニック」というモデルがあることがわかるかと思います。
パッと見、見た目が同じなのでどっちにしたら良いのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、「オリジナル」と「オーガニック」の違いや「オーガニック」のメリットデメリット、口コミ評判などを紹介していきます。
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エルゴベビー(Ergobaby)のオーガニックとは?
エルゴベビーのオーガニックとは名前の通り素材にオーガニックコットンを使用した抱っこ紐で、エルゴベビーの特徴であるしっかりした肩紐や腰ベルトなどの機能はそのままに、素材にこだわって作られた抱っこ紐です。
オリジナルとオーガニックの違い
オリジナル | オーガニック |
現在の価格 | 現在の価格 |
エルゴベビーのオリジナルとオーガニックの違いですが、まず機能や構造的な違いは全くありません。違うのは「素材」「肌触り」「カラーバリエーション」「価格」となります。
まず素材はオリジナルもほぼ綿でできてはいますが、オーガニックでは厳しい認証システムの認証を受けたオーガニックコットンを使用しています。そのことによって肌触りも若干、オーガニックの方が柔らかくて滑らかです。
カラーバリエーションはオリジナルだと豊富ですが、オーガニックでは素材や染料の関係で少なめとなっています。価格に関してはオーガニックの方が数千円高めの設定です。
ここで一番大切なのは「機能面・構造面で差がないこと」です。難しく考えず、要は「赤ちゃんの肌により優しい方が良いのか」というところが焦点になります。
エルゴベビーオーガニックの魅力
エルゴベビーオーガニックの最大の魅力は「オーガニックコットンを使用している」ことに尽きます。それもただのオーガニックコットンではなく、国際安全基準エコテックス規格100の認証を受けたオーガニックコットンだけを使用していることです。
国際安全基準エコテックス規格100は人体への有害物質を無くすことを目的とした認証システムで、赤ちゃんの肌に直接触れる製品は最も厳しい基準の製品分類Iに分類されています。
赤ちゃんの肌はとても敏感なのでホルムアルデヒドの検出はおろか、乳幼児が口に入れても色素が流れ出ないよう唾液に対しても堅牢であるかどうか、発がん物質やアレルギー物質は含まれていないかなど、非常に厳しい審査を受けています。
そしてこの国際安全基準エコテックス規格100の認証を受けたのがエルゴベビーオーガニックなので、本当に信頼できる認証システムをクリアした抱っこ紐だという点が最大の魅力です。
エルゴベビーオーガニックのメリット
オーガニックがオリジナルに比べて優れているのは以下の点です。
- 肌触りが良い
- 赤ちゃんの肌に特に優しい
機能的な差はないので、とにかく赤ちゃんの肌に優しいというのがオーガニックのメリットです。もちろんオリジナルが赤ちゃんの肌に悪いのかというとそうではありませんので、「特に優しい」というニュアンスです。
エルゴベビーオーガニックのデメリット
オリジナルと比べたときのデメリットは以下の点です。
- 価格が若干高くなる
- カラーバリエーションが減る
オリジナルに比べて値段が若干上がり、カラーバリエーションもオリジナルに比べると減ってしまいます。デメリットと言ってもこれしかないので、「多少高くても赤ちゃんの肌には優しい方が良い」「カラーにはあまりこだわりがない」という場合にはオーガニックもおすすめです。
エルゴベビーオーガニックの口コミ評判
エルゴベビーの中でオリジナルではなくオーガニックにしたお母さんからは「とにかく赤ちゃんに優しいものが欲しくて選んだ」という声が多いです。
実際に使ってみるとオリジナルよりも生地が柔らかく感じられ、滑らかさもあるので赤ちゃんの足や手が擦れてしまうことも少ないようです。肩腰への負担はオリジナルと同じくかなり少ないようで、長時間の抱っこやおんぶでも疲れにくいと好評です。
あまり良くない口コミとしては箱を開封したときに「オーガニック特有の匂いがする」というものがありました。この匂いについては得意、苦手、があるかと思いますが、洗濯したり陰干しすることで解決できるようですよ。
また、値段についてですがオリジナルより若干高いと言っても数千円なので、「赤ちゃんの肌のために機能が同じで素材が良いなら数千円くらい問題ない」と心強い口コミも多く見られました。
現在の価格はコチラ |