おんぶもっこの口コミ評判や種類選びとおすすめ抱っこ紐
抱っこ紐を選んでいるとたくさんのブランドがあってどれが良いのか迷ってしまうことが多いですよね。一見どれを選んでも同じなのでは、と思ってしまいがちですがそれぞれのブランドでこだわっている点や機能面で差があります。
今回はそんな抱っこ紐のブランドの中でもおんぶもっこ(onbumocco)の抱っこ紐について、特徴や扱っている種類、口コミや評判を紹介して、ブランド内で最もおすすめの抱っこ紐を紹介していきます。
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おんぶもっこ(onbumocco)とは?
おんぶもっこは「おんぶもっこプロジェクト」という団体が展開するおんぶ紐のブランドです。「もっこ」とはもともと熊本県の天草地方に伝わるおんぶ紐のことで、海辺での作業で赤ちゃんが流されていかないようにおんぶ紐を活用していましたが、そのうち寒さ対策で「おんぶ紐と布団をくっつけた」のが「もっこ」の始まりと言われています。
この熊本に古くから伝わる「もっこ」を熊本のお母さんたちが中心となって現代風のデザインにアレンジしたり、機能性を高めたりしたのが現在の「おんぶもっこ」ということになります。
おんぶもっこの抱っこ紐の特徴
おんぶもっこの最大の特徴は「とにかくシンプルな作り」であることです。基本はおんぶ紐ですが、金具を使用していないので使い方によっては抱っこ紐にもなりますし、チェアベルト、授乳ケープ、布団としても使用でき、1枚持っておくと出かける際の荷物がぐっと減ります。
それから、おんぶ紐にありがちな「胸の前でクロスするから胸が強調されて恥かしい」という悩みを解決するため、胸の前でクロスしなくても使えるように改良されているのも特徴の1つです。
値段は決して安いというわけではありませんが、様々な使い方ができると思えばコスパは良いかもしれません。デザインやカラーのバリエーションは豊富なのでお気に入りのおんぶ紐に出会えるでしょう。
おんぶもっこの抱っこ紐の口コミや評判
おんぶもっこの抱っこ紐は「デザインが可愛い」「子どもとの密着性が高い」「子どもが高い位置でおんぶできる」「前でバッテンしなくて良いから外でも使える」など、非常に満足度の高い口コミを見ることができました。
しかし、「慣れるまでは少し難しいかも」という声や「少し値段が高いかも」という声も見られました。装着の点は慣れれば問題ないようですが、値段に関しては仕方ありませんね。ただそれでも売り切れや予約待ちになるモデルもあり2本目のリピーターというお母さんもいたので、使用しているお母さんたちからの評判は上々と言えるでしょう。
おんぶもっこの抱っこ紐はどんな人におすすめ?
おんぶもっこの抱っこ紐は「抱っこ紐は既に持っていておんぶ用のおんぶ紐を探している人」に最もおすすめです。それから背あても大きめなので、寒い地域に住んでいる人にも良いです。おんぶ紐をしたまま散歩に行きたい場合でも、胸が強調されないので恥ずかしくありません。
授乳ケープやブランケットをこれから用意しようとしている方は、思い切っておんぶもできて授乳ケープにもなってブランケットにもなるおんぶもっこを検討しても良いでしょう。
おんぶもっこの抱っこ紐の種類と選び方
おんぶもっこは以下の2つの種類に分かれます。
- もっこシリーズ
- クールメッシュもっこ
どれも基本性能や形は同じですが、生地やデザインが少し異なります。
おんぶもっこの抱っこ紐を選ぶポイント
基本的にどれも形や性能は同じなので、難しく考える必要はありません。もっこシリーズはデザインやカラーが豊富なのでお好きな物を、クールメッシュもっこはメッシュ素材で作られているので夏用に使いたい方は選ばれると良いでしょう。
新生児向けの選び方
おんぶもっこは残念ながら首が座ってからしか使用することができません。首が座る前までは他の抱っこ紐などで代用されると良いでしょう。
おんぶもっこでおすすめの抱っこ紐
それではここまで紹介してきた内容を考慮したうえで、おんぶもっこの中でも特におすすめしたい抱っこ紐をそれぞれの特徴と合わせて3つ紹介させていただきます。
MUZIもっこ(カーキ)
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今までマスタード色しかなかったMUJIシリーズですが、新色のカーキが仲間入りしました。カーキならどんな服にも合いやすいのでお出かけにももってこいですね。
リバーシブルもっこ
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こちらは名前の通りリバーシブルになっているおんぶ紐です。気分によってカラーを変えたい方におすすめです。
クールメッシュもっこ
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キャンセル待ちの大人気夏用おんぶ紐です。メッシュ素材なのでお母さんも赤ちゃんもムレることなく快適におんぶすることが可能です。