マンジュカの口コミ評判や種類選びとおすすめ抱っこ紐
抱っこ紐を選んでいるとたくさんのブランドがあってどれが良いのか迷ってしまうことが多いですよね。一見どれを選んでも同じなのでは、と思ってしまいがちですがそれぞれのブランドでこだわっている点や機能面で差があります。
今回はそんな抱っこ紐のブランドの中でもマンジュカ(manduca)の抱っこ紐について、特徴や扱っている種類、口コミや評判を紹介して、ブランド内で最もおすすめの抱っこ紐を紹介していきます。
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マンジュカ(manduca)とは?
マンジュカは2007年にドイツで創業された抱っこ紐のブランドです。抱っこ紐の他にも抱っこ紐に関するアクセサリーを扱っているようですが、公式サイトはドイツ語です。日本ではマンジュカ専門店「Liebe」というお店で取り扱いがあります。
マンジュカの抱っこ紐の特徴
マンジュカの抱っこ紐の最大の特徴は「抱っこ紐自体が大きめなこと」でしょう。ドイツのブランドということもあり、赤ちゃんも日本よりは大きく設定されているようです。そのため、日本で考えると「赤ちゃんが大きくなってきたときに負担が少なく抱っこが楽」という特徴があります。
他にはオーガニックコットンを使用していたり、首座り前から4歳まで長い期間使えたり、赤ちゃんの頭を守るヘッドサポートが8cmも調節可能であったり、腰ベルトのバックルが3点固定式になっていて落下事故リスクを減らしていたりと、様々な工夫がされています。
ラインナップは多くないですが、カラーバリエーションはあるので少しは好みが選べます。価格は安くはないですが、4年間使えると思えばコスパは良いでしょう。新生児に使う際も別売りのインサートが必要なく、最初から付属しているのも嬉しいですね。
マンジュカの抱っこ紐の口コミや評判
マンジュカを使用している家庭からは安定性や使用感、安全面で大きく支持を集めているようです。別売りの新生児用オプションが必要ないことで、退院の時から使用するお母さんも少なくありません。
見た目的には少しゴワゴワしているのですが、素材がコットンや麻なので思った以上に通気性が良いようです。
ただ、安全性を高めるためにバックルを3点固定式にしてあるので「バックルが固い」という口コミが見られます。それから新生児に使う場合に小さめの赤ちゃんだとしっかり固定できないという意見もあります。
生後すぐ使えるとはいえ3.5kgからの使用になるので、実際は生後1カ月から使用する場合がほとんどのようです。
マンジュカの抱っこ紐はどんな人におすすめ?
マンジュカの抱っこ紐はしっかりとした作りなので「他の人と被りたくないけど性能や機能面で妥協したくない人」におすすめです。新生児から4歳までずっと使え、対面抱きと腰抱きとおんぶができるので、人とあまり被らないという括りの中でメインとして使っていくには持って来いな抱っこ紐と言えるでしょう。
それから腰ベルトの調節幅が76~140cmと幅広いので、小柄なお母さんと大柄なお父さんと言う組み合わせでも夫婦兼用として問題なく使用することができます。
マンジュカの抱っこ紐の種類と選び方
マンジュカの抱っこ紐は以下の2種類のラインナップになります。
分け方がカラーなのでわかりにくいですが、どちらも基本性能は同じで、違うのは製造国と素材になります。
- スタンダードカラー・・・中国で作られていて表生地に麻55%・オーガニックコットン45%で内生地はオーガニックコットン100%
- 限定カラー・・・チェコ共和国で作られていて表・内生地ともにオーガニックコットン100%
マンジュカの抱っこ紐を選ぶポイント
マンジュカの抱っこ紐を選ぶときはどれも基本性能が同じで「対面抱っこ」「腰抱っこ」「おんぶ」ができるので「カラー」と「素材の好み」で選ばれると良いでしょう。
新生児向けの選び方
マンジュカの抱っこ紐はどれも新生児から使用することができます。逆に首座り後からのものは無いので、その点は安心して選んで大丈夫です。
マンジュカでおすすめの抱っこ紐
それではここまで紹介してきた内容を考慮したうえで、マンジュカの中でもおすすめの抱っこ紐を3つ紹介させていただきます。
マンジュカ ベビーキャリア ナチュラル
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こちらはスタンダードカラーシリーズの人気No.1カラーの抱っこ紐です。赤ちゃんの吐き戻しやよだれの汚れがあまり目立たないのが嬉しいカラーですね。
マンジュカ ベビーキャリア ネイビー
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こちらはスタンダードカラーシリーズの新色です。機能は同じなので、ネイビーが好きだという方や夫婦で兼用する際にもおすすめのカラーです。
マンジュカ ベビーキャリア ピュアコットン / ナイトブラック
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こちらは限定カラーシリーズの抱っこ紐です。機能面は同じなので、オーガニックコットン100%という点や製造国、カラーに魅力を感じるかどうかで選ばれると良いでしょう。