ベコの口コミ評判や種類選びとおすすめ抱っこ紐
抱っこ紐を選んでいるとたくさんのブランドがあってどれが良いのか迷ってしまうことが多いですよね。一見どれを選んでも同じなのでは、と思ってしまいがちですがそれぞれのブランドでこだわっている点や機能面で差があります。
今回はそんな抱っこ紐のブランドの中でもベコ(beco)の抱っこ紐について、特徴や扱っている種類、口コミや評判を紹介して、ブランド内で最もおすすめの抱っこ紐を紹介していきます。
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ベコ(beco)とは?
ベコはアメリカで誕生した抱っこ紐のブランドです。公式サイトは日本語に対応していないので、日本では輸入品という扱いになります。
ベコの抱っこ紐の特徴
ベコの抱っこ紐はラインナップこそ多くありませんがデザインのバリエーションがとても豊富で、ファショナブルなテキスタイルと抱っこ、おんぶが簡単にできる機能で人気を集めています。
また、肩ベルトや腰ベルトがしっかりしているので比較的負担も少なく、ストラップの可動域が長めに設定されているなど使いやすさを考えて設計されています。
値段は決して安くありませんが、新生児から使えるモデルもあるので使用期間を考えればコスパが悪いということはないでしょう。
ベコの抱っこ紐の口コミや評判
ベコの抱っこ紐を実際に使っている家庭からは「デザインが可愛い」「おんぶがしやすい」という意見が多いです。買うときにエルゴとベコで迷う方が多いようですが、最初からインサートが付属していたり、内布がついていることでおんぶの際に赤ちゃんの落下リスクが少ないことが決め手のようです。
ただ、その落下リスクを軽減させるためについている様々な金具のお陰で若干構造が複雑になっているので「慣れるまで装着が難しい」という意見もあります。慣れてしまえば大丈夫なようですが、サッと使用したい場合にはサブの抱っこ紐を用意しておいた方が良いかもしれません。
ベコの抱っこ紐はどんな人におすすめ?
ベコの抱っこ紐は「他の人と被りたくないけどしっかりした抱っこ紐が欲しい人」に最もおすすめです。エルゴと比べられるくらいですから、作りに関しては認められている証拠です。
それからベコの肩ベルトは中にクッションを入れるのではなく、ベルト幅を広げることで負担を軽くしているため「肩幅が狭い・なで肩の人」にもおすすめです。
ベコの抱っこ紐の種類と選び方
ベコの抱っこ紐には以下の3つの種類があります。
どれも「対面抱っこ」と「おんぶ」ができて、ジェミニはさらに「前向き抱っこ」もできるようになっています。
ベコの抱っこ紐を選ぶポイント
まず、おんぶと抱っこを1日の中で何度も交互におこなう場合は抱っこの状態からおんぶに移行できる「バタフライ2」が便利です。前向き抱っこもしたいという場合は「ジェミニ」一択になります。
また、ジェミニはとにかくシンプルに作られているので、バタフライ2のように複雑な抱っこ紐が苦手な方にはおすすめです。ソレイユはフード、インファントインサート、キャリオールバッグなどのアクセサリーを付け替えることでコーディネートを楽しめるようになっているので、お洒落な抱っこ紐が欲しい場合に選ばれると良いでしょう。
新生児向けの選び方
ベコの抱っこ紐はどれも新生児から使用することができます。ただ、バタフライ2とソレイユは付属のインサートが必要ですが、ジェミニだとインサートなしでも新生児を抱っこすることが可能です。
ベコでおすすめの抱っこ紐
それではここまで紹介してきた内容を考慮したうえで、ベコの抱っこ紐をそれぞれの特徴と合わせて3つ紹介させていただきます。
ジェミニ
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ジェミニは他の2つに比べてとにかくシンプルな構造になっていて、インサートの付け替えなしで新生児を抱っこすることができます。3点式バックルやヘッドレストの調節、本体底の幅を調節できるなど、細かい点までしっかり考慮して設計されている抱っこ紐です。
バタフライ2
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バタフライ2はベコの抱っこ紐で最も人気のモデルです。「セキュリティーパネル」という機能のお陰で赤ちゃんを安全に抱っこおんぶできるようになっています。新生児のうちは付属のインサートが必要になりますが、首が座ってからは抱っこの状態からおんぶに持って行くことができるので非常に便利です。
ソレイユ
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ソレイユはベコの抱っこ紐の最新作で、フード、インファントインサート、キャリオールバッグなどを付け替えることでコーディネートを可能にした画期的な抱っこ紐です。機能についても三点式バックルや高めのヘッドレストなど妥協はありません。デザインも豊富なのでお洒落な抱っこ紐を探している場合におすすめです。