口コミや評判は?東芝のおすすめ炊飯器と特徴
今回は、「真空圧力IH」という他のメーカーにはない珍しい方法で、炊飯を行う東芝(TOSHIBA)の炊飯器を特集していきます。
実際に東芝の炊飯器を使用しているユーザーの口コミや評判を交え、「どんな特徴があるのか?」について探っていきます。
これから、炊飯器の購入を検討している方は必見です!
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東芝(TOSHIBA)の炊飯器の特徴
メーカー独自の「真空αテクノロジー」
東芝の炊飯器の最大の特徴は、炊飯時に「真空」の技術を利用していることにあります。
内釜の内部を真空に近い状態にすることによって、お米の空気が抜け、しっかりと水分を吸収。炊き上げると、その違いは歴然。水分量の多い「もっちりごはん」を炊くことが可能です。
最大40時間のツヤツヤ保温
この真空の技術は、「保温時」にも生かされています。炊飯時と同様に、保温時も内釜の空気を外に追い出すことによって、ごはんの酸化を防ぐことが可能に。
「黄ばみ」や「乾燥」といった保温時に起こりやすいトラブルを真空の技術で解決しています。
この保温時のごはんの美味しさは「象印」や「タイガー」といった主要メーカーよりも優れているといえるでしょう。
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東芝の炊飯器の口コミや評判
それでは、実際に東芝の炊飯器を使用しているユーザーさんの声を聞いてみましょう。
良い意見も悪い意見もフラットに掲載していますので、購入の参考にしてみてください。
デザインに関する口コミ・評判
- デザインにこれといった印象はありません。ただし他メーカーに比べると少し大きく感じます。
- 真空圧力IH RC-10VSLのレッドを購入。光沢があり、拭きやすい。ただし、他メーカーの平均的な5.5合炊きの炊飯器よりやや大きい。
デザインに関しては、可もなく不可もなくといった評価を受けています。
実際に東芝の炊飯器を見て頂くとわかりますが、至ってシンプルな「THE 炊飯器」といった印象を受けます。特にデザインにこだわりがないのであれば、問題ないでしょう。
サイズに関しては、やや大きいといった意見が多いので、置く場所には注意が必要です。
味に関する口コミ・評判
- 少し硬めのしゃっきりとしたご飯が好きな人におすすめ!柔らかめのごはんが苦手なので、大変満足しています。
- 炊き上がりのご飯は、やや硬め。
- 「あきたこまち」で炊飯。つやつや&もっちりという表現がぴったりなくらい美味しい。
- 程よいお米の粒感が味わえて、好きです。ただし以前使っていた象印の炊飯器と比べると、「甘み」に欠ける。
- ごはんのツヤが以前使用していたパナソニックの機種よりも少ない。パサパサしているので購入したことに後悔しています。
味に関する評価は「高評価」と「低評価」がくっきりと分かれた印象です。
炊き上がりの味としては、「粒感がある」「しゃっきりしている」との意見が多くみられました。
柔らかめのお米が好きなユーザーからはマイナス評価が多くみられましたが、硬めのお米が好きなユーザーは高評価。
お米の粒感を味わいたい方には、おすすめです。
使い勝手に関する口コミ・評判
- 30時間程度の保温をしたが、ごはんが黄色くならず美味しく食べることができます。
- 朝に炊いたごはんを、夕食時に食べても「炊きたて」のような食感を味わうことができます。
- 東芝の真空保温はすごい!翌日でもおいしく食べれます。
- シンプルで操作しやすい。
「保温」に関するユーザーの評価はパーフェクト。ここまで高い保温技術を持つのは東芝のみでしょう。
炊飯器の操作についても、マイナス評価はみられず、誰でも簡単に操作ができるようです!
お手入れに関する口コミ・評判
- 部品数が少ないので、使用後のお手入れは簡単です。
- 洗いやすいように設計がなされている。ただし、洗う部品の点数が多いので面倒。
お手入れに関しては、使用しているモデルによって若干異なるようです。購入時に洗うパーツは何点か確認した方がよさそうですね!
東芝の炊飯器はどんな人におすすめ?
- 日常的に保温機能をよく使っている人
- 柔らかめより、やや硬めの食感を味わいたい人。
東芝の炊飯器は上記のような方におすすめです!特に①の「日常的に保温機能をよく使っている人」におすすめです。
東芝のおすすめ炊飯器:3選
売れ筋ナンバーワン「真空IH RC-10VRL」
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- 炊飯方式:IH炊飯器
- 炊飯量:5.5合
- 最大消費電力:1250W
- サイズ(cm):幅26.4×奥行32.6×高さ21.7
- 重量:4.7kg
- 価格の目安:¥20,000~
- 内釜:鍛造かまど銅釜
- カラー:ディープレッド/グランホワイト
- 発売時期:2018年9月
東芝の大人気モデル「真空IH RC-10VRL」。独自の「真空αテクノロジー」を採用。
圧力を使用しないタイプのIH炊飯器で、その分価格帯がお求めやすくなっているのがポイント。
最大40時間の保温機能もしっかり搭載したスタンダードモデルです。
高級ハイエンドモデル「真空圧力IH RC-10ZWM」
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- 炊飯方式:圧力IH炊飯器
- 炊飯量:5.5合
- 最大消費電力:1420W
- サイズ(cm):幅24.5×奥行32.8×高さ22.8
- 重量:7.2kg
- 価格の目安:¥120,000~
- 内釜:備長炭かまど本羽釜
- カラー:グランホワイト/グランブラック
- 発売時期:2018年6月
2018年6月に発売したばかりの東芝の最高級モデル「RC-10ZWM」。「真空αテクノロジー」に加えて、内釜内の圧力を制御する「圧力可変コントロール」を搭載。
内釜には遠赤効果の高い「備長炭かまど本羽釜」を採用。炊きムラを抑える「丸底60°」や強い沸騰を起こす「釜底WAVE加工」が施されています。
美味しさを重視するのであれば、間違いなくこのモデル!
価格の安さなら「RC-5SL」
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- 炊飯方式:マイコン炊飯器
- 炊飯量:3合
- 最大消費電力:400W
- サイズ(cm):幅22.3×奥行26.9×高さ19.5
- 重量:3kg
- 価格の目安:¥8,000~
- 内釜:銅コート釜
- カラー:ブラック/グランホワイト
- 発売時期:2017年12月
とにかく価格の安いモデルが欲しいのであれば「RC-5SL」がおすすめ!8,000円前後での購入が可能になっています。
機能面を最小限にすることによって、シンプルで使い勝手の良い炊飯器になっています。保温は最大で12時間可能。
また、パンやケーキの調理や温泉卵を作ることが出来ます!一人暮らし~二人暮らしの方におすすめのモデルです。