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高級炊飯器のおすすめランキングTOP5。2019年最も美味しい機種は?

おすすめの高級炊飯器

ご自宅で高級旅館や料亭で食べるような「美味しいごはん」を味わいたいと思いませんか?

最近では「圧力」や「スチーム」を利用して、よりお米を美味しく炊くことのできる炊飯器が発売されています。

今回は、価格が5万円を超えるような高級炊飯器にフォーカス。

各メーカーのモデルを比較し、特徴について解説をしていきます。新しい炊飯器の購入を検討している方は、必見です!

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【2019年最新】人気の高級炊飯器ランキング:TOP5

炊飯器の各メーカーが技術を結集させて製造した「高級炊飯器」をピックアップ。

実際に食べてみた印象やユーザーの口コミ、機能やスペックなどを徹底的に比較して、2019年最も美味しく炊ける炊飯器を決定します!

【ランキング早見表】

RANK メーカー
モデル
ポイント 価格の目安
1位 パナソニック
Wおどり炊き
抜群のモチモチ食感 ¥90,000~
2位 象印
炎舞炊き
お米の味を自動調整 ¥100,000~
3位 東芝
真空圧力
最大40時間美味しく保温 ¥55,000~
番外編 バーミキュラ
ライスポット
調理機能が充実 ¥87,000~
4位 タイガー
炊きたて
おこげが炊ける ¥105,000~
5位 三菱
本炭釜
粒感のはっきりとしたごはん ¥60,000~

【5位】三菱 /本炭釜 NJ-SW069

現在の価格はコチラ

まず最初にご紹介するのは、三菱のIH炊飯器「本炭釜 NJ-SW069」。2018年5月に発売されたモデルになります。

純度99.9パーセントの「本炭釜」を使用。職人が手作業で「芯抜き」「内仕上げ」など複雑な工程をおこない約100日間もかけて作ります。

当モデルの魅力は、高級炊飯器としては珍しく圧力を使用せずに炊飯を行います。そのため粒感がはっきりとしたやや硬めのごはんを炊き上げることが出来ます。

実際に使用したユーザーの口コミや評判
  • 安いお米で炊いてもワンランク上の銘柄かのような美味しさで炊くことができます。本炭釜は割れやすいので扱いが難点だが、丁寧に扱っているので今のところは問題ありません。
どんな人におすすめ?

「柔らかいごはんより、やや硬めのごはんが好き」という方におすすめのモデルです。本炭釜の扱いには注意が必要なので、そこを考慮して購入する必要があります。

炊飯方式 IH炊飯器
炊飯量 3.5合
最大消費電力 800W
サイズ(cm) 幅23.1×奥行28.9×高さ20.4
重量 約4.3kg
価格の目安 ¥60,000~
カラー 黒銀蒔/白和三盆
内釜 本炭釜
発売時期 2018年5月

【4位】タイガー / 炊きたて JPH-A101

現在の価格はコチラ

つづいてご紹介するのは、新素材「プレミアム本土鍋」を使用したタイガーの高級モデル「JPH-A101」です。

プレミアム本土鍋には、伝熱性を高める「炭化ケイ素」を配合。土鍋の特徴である蓄熱性に加えて熱を効率的に伝える伝熱性が高まっています。

このモデルの特徴は、土鍋ならではのコクのあるごはんと「おこげ」が出来ること。特に自宅でおこげが出来る炊飯器が欲しくて、購入される方が多くみられます。

また、360°どこから見ても美しくみえるデザイン性の高さも人気の秘訣になっています。

実際に使用したユーザーの口コミや評判
  • デザインがキッチンにマッチしていたのが購入の決め手になりました。モチモチ感に加え甘みの強いお米を炊くことが出来ます。自分はおこげが好きなので、この機種には大変満足しています。
どんな人におすすめ?

おこげが自然と炊ける炊飯器は、なかなかないので「おこげが好きな方」から高い評価を得ています。

炊飯方式 圧力IH炊飯器
炊飯量 5.5合
最大消費電力 1075W
サイズ(cm) 幅26.1×奥行32.5×高さ22
重量 約7kg
価格の目安 105,000~
カラー アーバンブラック/アーバンホワイト
内釜 プレミアム本土鍋
発売時期 2018年7月

【番外編】バーミキュラ / ライスポット RP23A

現在の価格はコチラ

ここで番外編として、「鋳物ホーロー鍋」と「ポットヒーター」を組み合わせた新しい炊飯器バーミキュラの「ライスポット」をご紹介します。

「世界一、おいしいご飯が炊ける炊飯器。」をコンセプトに、老舗鋳物メーカー「愛知ドビー」が新たに炊飯器を開発しました。

職人が丹念に作り上げた鋳物ホーロー鍋は、100分の1ミリの精度で作られ、高火力での炊飯に耐えうる設計になっています。

またライスポットは炊飯だけでなく、「無水調理」や「低温調理」も行えるのがポイント。1℃単位で温度が調節できるので、火加減の難しいローストビーフやデザートまでこの一台で出来ちゃいます。

実際に使用したユーザーの口コミや評判
  • 説明書通りの水を入れると、私には硬く炊けてしまいました。自分好みの硬さに炊き上げるためには、試行錯誤が必要になってきます。しかし、一回それを見つけると本当に美味しく炊くことが出来ます。冷めても美味しいですし、冷凍し電子レンジで温めても美味しく食べれます。調理機能も充実!食材を入れるだけで勝手に完成します!
どんな人におすすめ?

 普通の炊飯器よりも多少手間がかかることも事実です。しかし自分好みの炊き上げをしたい人にはおすすめ!

また今まで自宅で作ることのなかった火加減の難しい料理に挑戦したい人にもおすすめしたい商品です。

炊飯方式 IH炊飯器
炊飯量 5合
最大消費電力 1350W
サイズ(cm) 幅31.1×奥行29.6×高さ20.8
重量 約6.9kg
価格の目安 ¥87,000~
カラー ソリッドシルバー/シーソルトホワイト/トリュフグレー
内釜 鋳物ホーロー
発売時期 2016年

【3位】東芝 / 真空圧力IH RC-10VXM

現在の価格はコチラ

第3位にランクインしたのは、東芝「真空圧力IH RC-10VXM」。

他メーカー同様、お米に圧力をかけて炊飯しますが、それに加えて「真空αテクノロジー」を採用しているのが東芝の炊飯器の特徴です。

真空αテクノロジーとは、内釜の内部をほぼ真空に近い状態にすることによって、お米の空気を抜きます。その分、しっかりとお米に水分が含まれるので、ふっくらと炊き上げることが可能になります。

そして、このモデルの最大の魅力は、この真空機能を利用した「真空保温」。内釜の内部に残った空気を抜くため、ごはんが酸化しにくい状態になります。

ごはんの黄ばみや乾燥がおこらずに、最大で40時間まで美味しく保温することが可能になりました!

また真空ポンプを搭載したことにより、炊飯時間を大幅に短くすることに成功。3合炊きを最小33分で炊き上げることが出来ます。

この時短炊飯といい、真空保温機能といい忙しい現代人のニーズにうまくマッチした炊飯器と言えるでしょう。

実際に使用したユーザーの口コミや評判
  • 真空保温機能が大変優秀です。朝に炊いて夕食で食べても、まるで炊きたてかのような美味しさで味わえます。いろんな炊飯器を試しましたが、保温性能は他メーカーの炊飯器とは比べ物になりません。お米の食感に大きな特徴はありませんが、硬すぎず柔らかすぎない味わいです!
どんな人におすすめ?

とにかく保温機能に対する評価が抜群です。今お使いの炊飯器の保温機能を使用すると、「パサついてしまう」「黄ばみが発生する」などのお悩みを抱えている方にピッタリのモデルです。

炊飯方式 圧力IH炊飯器
炊飯量 5.5合
最大消費電力 1420W
サイズ(cm) 幅27×奥行36×高さ22.9
重量 約6.1kg
価格の目安 ¥55,000~
カラー グランホワイト/ディープレッド
内釜 鍛造かまど 本丸鉄釜
発売時期 2018年7月

【2位】象印 / 炎舞炊き NW-KA10

現在の価格はコチラ

象印が100年目の最高傑作と謳う「炎舞炊き NW-KA10」が第2位にランクイン。

「ローテーションIH構造」を新搭載し、かまど炊きのような炎のゆらぎを再現。内釜全体を加熱するのではなく、部分的に集中加熱を行うことによって温度差を生み出します。それにより、複雑な対流が発生しお米の炊きムラを防いでいます。

このモデルの一番の魅力は、「ご家庭の好みによって、お米の味を自由自在に調整してくれる」点にあります。

「やわらかくもちもちのごはん」「かためで粒感がしっかりしたごはん」などご家庭によってお好みの食感は異なります。象印は最大121通りから、好みの炊き方が可能な「わが家炊き」機能を搭載。

前回食べたごはんの感想を入力することによって、より好みの炊き加減に近づけてくれます。

また、お手入れのしやすさにもこだわりがあります。蒸気口セットがなく、洗うアイテムは「内蓋×2」「内釜」の3点のみ。凹凸のないフラットトップフレームを使用することにより、汚れを簡単に落とすことができます。4.6

実際に使用したユーザーの口コミや評判は?
  • 以前使用していた炊飯器の内釜が傷んできたので、このモデルに買い替えました。初めて食べたときから抜群の美味しさを実感。かつて旅館で食べたかまど炊きのごはんの味にそっくりです。またお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
どんな人におすすめ?

ご自身の好みの食感を追求したい人。また竈で炊いたような食感を味わいたい人におすすめです!

またお手入れを簡単におこないたい人もこのモデルで間違いないでしょう。

炊飯方式 圧力IH炊飯器
炊飯量 5.5合
最大消費電力 1240W
サイズ(cm) 幅27.5×奥行34.5×高さ23.5
重量 8.5kg
価格の目安 ¥100,000~
カラー 黒漆/雪白
発売時期 2018年7月

【1位】パナソニック / Wおどり炊き SR-VSX108

現在の価格はコチラ

炊飯器の専門ページが選ぶ「2019年人気の高級炊飯器ランキング」の第1位は、パナソニックから発売の「Wおどり炊き SR-VSX108」を選出。

この炊飯器の一番の魅力は、「お米のもちもち感」にあります。

「IHコイルの高速切替」×「加圧減圧」の2つの技術(Wおどり炊きシステム)を用いて、内釜の内部に激しい対流を実現。お米が激しく踊るので、炊きムラが発生せずふっくら炊き上げることが出来ます。

このWおどり炊きシステムに加えて、「220℃IHスチーム」機能を搭載。最高220℃のスチーム(水蒸気)を、お米に高速噴射し、旨みをしっかりとコーティング。他メーカーにはない抜群のもちもち食感を実現しています!

またこのモデルからは新たに「鮮度センシング」機能を実装。お米の劣化状態を自動で判断して、最適な炊き方をに調整してくれます。古くなったお米でも、新米のようなもちもち感を実現してくれます。

実際に使用したユーザーの口コミや評判は?
  • 「出来るだけ美味しいごはんを炊きたい」と思い奮発して当モデルを購入しました。鮮度センシング機能で古いお米でもパサつかずに、もちもちに炊き上げることができました。また使用しているお米の銘柄によって炊き分けてくれる機能(銘柄炊き分けコンシェルジュ)があり、大変便利です。
どんな人におすすめ?

「もちもち」のご飯が食べたい人におすすめです。

保温時にも高温のスチームを自動で投入してくれるので、朝食の分も夜のうちに炊いてしまうなど、長時間の保温を行う人にもおすすめ!

炊飯方式 圧力IH炊飯器
炊飯量 5.5合
最大消費電力 1210W
サイズ(cm) 幅27.5×奥行36.1×高さ23.4
重量 約7.8kg
価格の目安 ¥90,000~
カラー ホワイト/ブラック
内釜 ダイヤモンド竈釜
発売時期 2018年6月

高級炊飯器の比較表

モデル Wおどり炊き SR-JW058 炎舞炊き NW-KA10 真空圧力IH RC-10ZWM ライスポット 炊きたて JPH-A101 本炭釜 NJ-SW069
メーカー パナソニック 象印 東芝 バーミキュラ タイガー 三菱
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP 公式HP
内釜 ダイヤモンド竈釜 豪炎かまど釜 備長炭かまど本羽釜 鋳物ホーロー鍋 プレミアム本土鍋 本炭釜
炊飯方式 圧力IH炊飯器 圧力IH炊飯器 圧力IH炊飯器 IH炊飯器 圧力IH炊飯器 IH炊飯器
最大消費電力 700W 1240W 1420W 1350W 1075W 800W
サイズ(cm) 幅24.3×奥行30.7×高さ20.8 幅27.5×奥行34.5×高さ23.5 幅24.5×奥行32.8×高さ22.8 幅31.1×奥行29.6×高さ20.8 幅26.1×奥行32.5×高さ22 幅23.1×奥行28.9×高さ20.4
重量 約5.1kg 約8.5kg 約7.2kg 約6.9kg 約7kg 約4.3kg
価格の目安 ¥90,000~ ¥100,000~ ¥55,000~ ¥87,000~ ¥105,000~ ¥60,000~
カラー 豊穣ホワイト/社員ブラック 黒漆/雪白 グランホワイト/グランブラック ソリッドシルバー/トリュフグレー/シーソルトホワイト アーバンブラック/アーバンホワイト 黒銀蒔/白和三盆
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