口コミや評判は?パナソニックのおすすめ炊飯器と特徴
今回はパナソニック(Panasonic)の炊飯器について解説をしていきます。
「Wおどり炊き」や「鮮度センシング」など独自の技術が搭載され、モチモチ感のあるごはんを炊き上げることが出来ます。
ユーザーの口コミや評判を交えながら、「どんな特徴があるのか」を解説していきます。
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パナソニック(Panasonic)の炊飯器の特徴
炊きムラを抑える「Wおどり炊き」
内釜の中でお米をおどらせるように炊き上げることによって、炊きムラを抑えることに成功しています。
Wおどり炊きとは、「大火力おどり炊き」と「可変圧力おどり炊き」の2つの炊き技のことを指します。
IHコイルの通電を高速に切り替えることによって、泡の熱対流を生み出す「大火力おどり炊き」。
1.2気圧まで加圧と、減圧を繰り返す「可変圧力おどり炊き」。
この2つを組み合わせることによって、お米の芯まで加熱することが可能になっています。
古いお米でもモチモチ「鮮度センシング」
お米は常温で保存すると、含水率が12パーセント以下に落ちてしまい、乾燥が進んでしまいます。
パナソニックの一部モデルには「鮮度センシング」を搭載。お米の劣化具合を自動で判断。鮮度に合わせて炊き方を調整することによって、美味しく炊き上げることが出来ます。
【他メーカーの特徴も知りたい方はコチラ】
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パナソニックの口コミや評判
デザインに関する口コミ・評判
- 一見すると炊飯器に見えないデザインが気に入っています。フタの周囲や開閉ボタンの周りがゴールドに装飾されているのが高級感を出しています。(「SR-KT067」)
- 一般的な炊飯器よりも大きく感じますし、重量も重く感じます。(「SR-KT067」)
- 以前の3合炊きよりも大きく場所をとる。(「SR-KT067」)
- シンプルな形状とタッチパネルのガラス面がかっこいい(「SR-KT067」)
デザインに関して、概ね良い意見が多くみられます。ただし、他メーカーと比較すると若干サイズが大きく感じるとの意見もありました。
味に関する口コミ・評判
- 以前使っていた他社メーカー炊飯器も美味しかったが、こちらの方が瑞々しく、ふっくらと炊き上げることできます。(「SR-KT067」)
- 白米の「エコ炊き」「普通」「早炊き」どのモードも美味しく食べることが出来ます。(「SR-KT067」)
- 炊きたての味は、以前使っていたマイコン炊飯器と大差ありませんでした。ただし、冷凍保存した後の食感は、こちらに軍配。(「SR-KT067」)
- 0.5合~1合という少量炊きでも、美味しく炊くことができる。(「SR-KT067」)
- 安いお米を炊いても、ふっくらモチモチに炊き上がります。(「おどり炊き SR-PA107」)
- 「鮮度センシング機能」のおかげか、古いお米でもパサつくことなく、もちもちに炊き上がる。これはすごい!(「Wおどり炊き SR-VSX108」)
- 味は可もなく不可もなく。以前の炊飯器とあまり味の違いが分からなかった。(「大火力おどり炊き SR-HX107」)
味に関する評価は、高級機種になればなるほどお米の「モチモチ感」に満足する意見が増えています。パナソニックの全体的な傾向として、やや柔らかめのお米が炊き上がる傾向があるようです。
使い勝手に関する口コミ・評判
- タッチパネルでの操作に先進性を感じます。また文字や数字も見やすく表示される。タッチパネルの反応速度も速く使いやすい。(「SR-KT067」)
- ボタンの数も少なく、簡単に操作することができます。(「SR-KT067」)
- 高齢の両親でも問題なく使用できている。(「SR-KT067」)
- 50銘柄に合わせた炊き方をしてくれるので、便利です。(「Wおどり炊き SR-VSX108」)
使い勝手に関しては、抜群の評価を得ています。操作のしやすさや機能面に関して問題はなさそうです。
お手入れに関する口コミ・評判
- 内ふたが取り外ししやすく、大変お手入れがしやすい。(「SR-KT067」)
- 本体の内側に細かい凹凸がなく、タッチパネルの部分もフラットなの拭きやすい。(「SR-KT067」)
お手入れのしやすさに関しても、高い評価を受けています。お手入れがしにくいという意見はほとんど見られませんでした。
パナソニックの炊飯器はどんな人におすすめ?
- 硬めのごはんよりも、少し柔らかめのごはんが好みの方。
- 使い勝手や機能面に優れた炊飯器をお求めの方。
パナソニックの炊飯器は上記のような方におすすめです。ただし、価格は他メーカーよりやや高いのでその点は注意が必要です。
パナソニックのおすすめ炊飯器
SR-KT067
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- 炊飯方式:IH炊飯器
- 炊飯量:3.5合
- 最大消費電力:700W
- サイズ(cm):幅25.1×奥行30.8×高さ20.2
- 重量:4.2kg
- 価格の目安:¥15,000~
- 内釜:備長炭釜
- カラー:ホワイト/ブラック
- 発売時期:2017年11月
パナソニックの少量炊き炊飯器「SR-KT067」。価格が安く大変お求めやすいのが特徴です。
炊飯器の上部にガラスパネルが採用されており、軽くタッチするだけで操作をすることが可能。スタイリッシュな見た目はさることながら、汚れた時にサッとお手入れ出来るのが便利ですね!
Wおどり炊き SR-VSX108
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- 炊飯方式:圧力IH炊飯器
- 炊飯量:5.5合
- 最大消費電力:1210W
- サイズ(cm):幅27.5×奥行36.1×高さ23.4
- 重量:7.8kg
- 価格の目安:¥80,000~
- 内釜:ダイヤモンド竈釜
- カラー:ブラック/ホワイト
- 発売時期:2018年6月
パナソニックの最高峰モデル「Wおどり炊き SR-VSX108」。
「大火力 おどり炊き」×「可変圧力 おどり炊き」の2つの炊き技を組み合わせ、炊きムラを抑えてモチモチのお米を炊くことが出来ます。
また当モデルから新たに「鮮度センシング」を搭載。お米の劣化具合を自動的に判断、圧力をうまく調整することによって、古いお米でもハリのある炊き上がりになります。