ガス炊飯器のおすすめ3選。選び方やメリット・デメリットも解説!
「ガス炊飯器って美味しいって聞くけど本当?」「どんなメリットがあるの?」などガス炊飯器に関するあらゆる疑問を解決していきます。
ガス炊飯器は高火力で一気に加熱を行うので、芯まで火の通ったモチモチごはんを炊くことができます!
「ご自宅でモチモチご飯が食べたい!」という方は必見です!
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【2019年最新版】おすすめのガス炊飯器3選
さっそくですが、2019年最新のおすすめガス炊飯器をご紹介していきます!
詳しい選び方やガス炊飯器のメリットについて知りたいという方は、記事の下部で解説しているので、そちらをご覧ください。
リンナイ『直火匠 PR-055MST2』
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- モデル名:直火匠 PR-055MST2
- 価格の目安:TEXT
- 炊飯量:5.5合
- 内釜:蓄熱厚釜
- 重さ:10kg
- カラー:ダークブラウン/パールシルバー
おすすめポイント
リンナイから発売されている『直火匠(じかびのたくみ)』。現在、最も売れ筋のガス炊飯器になっています。
最高約1200℃の超高温で、一気に炊き上げるのが直火匠の特徴です。お米がしっかりと立った、モチモチの食感を味わうことができます。
「本焚白米」「白米」「白米急ぎ」「炊き込み」「おかゆ」「玄米」の6種類の炊飯メニューの他、「もちもち」~「おこげ」など炊き具合を5段階で調整可能。
口コミや評判
- 高級な電気炊飯器よりも美味しく炊くことが出来ます。お米がしっかりと立ち、もちもちです。
- IH炊飯器と比較すると、もちもちで柔らかい。硬めのお米が好きな人には向いていない。
リンナイ『こがまる PR-055GS』
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- モデル名:こがまる PR-055GS
- 価格の目安:¥15,000~
- 炊飯量:5.5合
- 内釜:--
- 重さ:3.5kg
- カラー:ブラック/ローズピンク
おすすめポイント
つづいてご紹介するのは、同じくリンナイから発売されているガス炊飯器『こがまる』。直火匠よりも機能を省くことによって、価格を抑えているのが特徴です。
炊飯のメニューは「白米」のみ、保温の機能も搭載していません。とにかく美味しいごはんをガス炊飯器で炊きたいという方におすすめのモデルです。
口コミや評判
- 電気炊飯器から買い替え。同じお米なので信じられないくらい美味しい炊ける。
- コンパクトで見た目もかっこいい!操作もお手入れも簡単です。
パロマ / PR-100J
現在の価格はコチラ |
製品スペック
- モデル名:PR-100J
- 価格の目安:¥18,000~
- 炊飯量:5.5合
- 内釜:フッ素樹脂加工釜
- 重さ:4.7kg
- カラー:ホワイト系
- 保温機能:〇
おすすめのポイント
一見すると通常の炊飯器にも見えるパロマの「PR-100J」。こちらのモデルも1万円台の後半で手に入れることができる格安モデルです。
操作自体は至ってシンプル。炊飯量を選び、点火レバーを下げるだけで炊飯を開始します。
保温機能はしっかりと搭載し、12時間まで美味しく保温することが可能です!
口コミや評判
- ガス炊飯器らしいスピーディーでふっくらもちもちのごはんが炊き上がります。
- 2合炊きで15分程度で炊き上げることができます。電気炊飯器より早く美味しく炊けるのが嬉しい。
ガス炊飯器の選び方
本体のサイズを必ず確認する
ガス炊飯器を選ぶ上で、最も重要なのは「サイズ感」です。
ガス炊飯器は、直火で加熱を行うのでどうしても本体が高温になってしまいます。そのため、設置を行うときは周囲の可燃物(壁や棚)と必要な距離を空ける必要があります。
設置を検討している場所に充分なスペースが取れるかを確認するようにしましょう。
- 周囲の可燃物(壁や棚)から10cm以上、上部は30cm以上離す。
この必要な距離は、火災予防防止条例によって、定められていますので必ず守って設置を行う必要があります。
本体があまりにも大きすぎると、この距離を確保できない可能性がありますので注意するようにしましょう。
参考URL:パロマ「製品を安全に正しくお使いいただくために」
保温機能が搭載されているかを確認する
ガス炊飯器は、電気炊飯器とは異なり、機能面が非常に限られています。
電気炊飯器であれば、多くのモデルで「保温機能」を搭載していますが、ガス炊飯器の場合は搭載していないモデルが多くなっています。
炊飯後にすぐにラップやタッパーにつつみ冷凍保存をする必要がありますので、それが嫌な方は「保温機能」がしっかりと搭載されているかを確認するようにしましょう。
ガス炊飯器のメリット
「ガス炊飯器は気になるけど、買い替えるのは少し勇気がいる」そんな方のために、今一度ガス炊飯器のメリットを確認しておきましょう。
電気炊飯器より美味しい!?
「ガス炊飯器は電気炊飯器より美味しく炊ける」そんな声を聞いたことありませんか?これは本当と言っても過言ではないでしょう。
ガス炊飯器は、直火で直接お米を加熱をすることができます。大火力で一気にお米を炊き上げることができるので、芯までしっかりと熱が通ります。
短時間で炊き上げることが出来るので、お米の「甘み」や「旨み」を逃さずに炊き上げることが出来るのです。
実際に電気炊飯器からガス炊飯器に買い替えたユーザーの多くが、同じお米なのにこんなに美味しく炊けることに驚いています。
ガス炊飯器のデメリット
一方、ガス炊飯器にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
ガス炊飯器の設置は大変!
選び方でも、解説したのですが、ガス炊飯器の設置には大変スペースを必要とします。
本体の周囲10cm以内、上部は30cm以内に可燃物を置くことは禁止されています。壁や棚なども可燃物として扱われますので、気軽にキッチンに設置という訳にはいかないようです。
また、当然ですがオール電化のご自宅で使用することはできませんし、仮にガスを使用していたとしても、ガス栓の形状が多岐にわたり、それに対応したガスホースの購入が必要になってきます。
電気炊飯器とは異なり、気軽に使用できないというのがガス炊飯器の面倒な点です。
製品のバリエーションが少ない
また電気炊飯器に比べて、製品数が少ないこともデメリットの一つです。
電気炊飯器は毎年のように新しいモデルが発売され、様々な新機能が搭載されています。
しかし、ガス炊飯器は3~4年周期でしか新モデルは発売されず、商品の性質上、特に大きな機能面のアップデートはありません。
基本的には、「美味しいごはんを炊く」ことのみにフォーカスしているのがガス炊飯器であり、その他の機能面には期待できません。
まとめ
さて、ここまでガス炊飯器についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ガス炊飯器の魅力はなんといっても、高火力でモチモチごはんを炊き上げることが可能な点です。
事実、ごはんの味にこだわりたい、と考える多くの人がガス炊飯器を使用しています。
しかし、設置の煩わしさや使い勝手の面では、電気炊飯器に劣る部分があるのも事実です。
多少使いづらい面があっても、我が家では美味しいごはんが炊きたいという人におすすめの炊飯器と言えるでしょう。