バルミューダの炊飯器の特徴と口コミや評判
大人気家電ブランド「バルミューダ（BALMUDA）」。
そんなバルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」について徹底調査していきます。
実際のユーザーの口コミや評判を元に、「BALMUDA The Gohan」の魅力について迫っていきます。
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バルミューダ（BALMUDA）ってどんなメーカー？
家電に少し詳しい人なら、「バルミューダ」の名前をご存知の方も多いのではないでしょうか？
最近は、テレビや雑誌で取り上げられることも多く、「バルミューダ＝おしゃれ家電メーカー」として広く認知されるようになってきました。
ご存知ない方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単にバルミューダについて解説していきます。
バルミューダ（BALMUDA）は、2003年に東京で設立されたクリエイティブテクノロジーカンパニーです。
「家電を通して素晴らしい体験をする」という理念のもとに、従来とは一味違った発想を用いて家電を開発。
現在は扇風機やサーキュレーター、オーブンレンジなど様々な家電を発売。その高い機能性やお部屋にマッチする洗練されたデザインで人気を博しています。
バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」の特徴
そんなバルミューダは2017年に炊飯器「BALMUDA The Gohan」を発売。
「土鍋で炊くよりも美味しいご飯」を炊飯器で炊くことを目的に約3年をかけて開発。
炊飯器のエネルギーの使い方を一から見直し、効率よく炊飯を行うことを主眼に置き、商品設計が行われた。
エネルギーを効率的に使う「蒸気炊飯」
多くの炊飯器は、高温で一気に加熱を行い、内釜の中でお米を躍らせることによって「炊きムラ」をなくすという発想で商品設計が行われている。
しかし、バルミューダが目指したのは「内釜でお米を踊らせない」こと。
蒸気を使用して優しく炊き上げることによって、お米を傷つけず「うまみ」をお米の中に閉じ込めるという方法を採用している。
釜を二重構造にするという新発想
国内メーカーの多くでは、「内釜」にどの素材を使用するか、どれだけ内釜を厚くするか、という視点で開発が行われている。
しかしバルミューダは、厚さや素材ではなく「内釜」に加えて「外釜」を新たに使用するという新発想で開発を行った。
内釜と外釜の間に「水」を入れることにより、炊飯中に見えない「蒸気の釜」が発生。
これにより、エネルギーの過度な消費を抑え、無理のない加熱を実現している。
保温機能を省いたシンプルな操作性
バルミューダの炊飯器に保温機能はありません。
「最高の状態でご飯を味わってほしい」というメーカーの願いによって、保温機能が省かれました。
基本的に「予約」「炊き方」「炊飯」の3つのボタンしかなく、初めての人でも簡単に使用することが出来ます。
バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」の口コミ・評判
実際にバルミューダの「BALMUDA The Gohan」を使用しているユーザーの口コミや評判について調査をしていきます。
デザインに関する口コミ・評判
- ホワイトを購入。今後は汚れが心配だが、現状ではお部屋にマッチして非常に満足しています。意外と存在感があるかも！
- インテリアのような洗練されたデザイン。炊飯器の外側も内側もおしゃれです。
- デザインに一目ぼれして購入しました。キッチンで見かけるたびに嬉しくなります。大変満足！
とにかくデザインに関する評価は、他メーカーと比較しても群を抜いて高くなっています。
バルミューダのデザインに関するこだわりが、そのまま評価につながっていると考えて良いでしょう。
炊き上がりのお米の味に関する口コミ・評判
- 他メーカーの炊飯器と食べ比べをしたが、他メーカーより米粒がしっかりしている印象。炊きムラもなく自分の好みにマッチしています。
- 3合炊きをするとやや硬めに炊けてしまう印象。2合で炊くのがベスト。
- やわらかくモチモチ感の強いお米が好きな方には合わないかもしれません。
- 芯がしっかりしていて、お米の味がしっかりと味わえる印象です。
- おかずに合う味。チャーハンやカレーの際にもすごく会いますよ！
- 粒を食べている食感。あまり美味しく感じないし、安いマイコン炊飯器でよかったと後悔している。
他メーカーとは異なり、高温で炊飯をするわけではないので「粒感をしっかりと味わえる」のが特徴になっています。
賛否両論ありますが、もちもちとしたお米より、少し硬めのお米が好きという方は満足されています。
使い勝手やお手入れに関する口コミ・評判
- 保温機能はついていないが、操作がシンプルなので、とにかく使いやすい。
- 普段から保温機能を使用しないので、問題ない。冷凍しても美味しいので満足しています。
- 二重釜の下にも水を入れなければいけないのは、正直面倒。ただし本体自体は軽いので、お手入れがしやすい。
- 内釜のコーティングが弱く、傷が付きやすい印象です。
- 構造がシンプルなのでお手入れがしやすい。ただし、炊飯時間が長いのとご飯の炊き加減が調整できないのが不満。
お手入れの面で少し気になったのが「内釜のコーティング」に関して。使用していると傷がついてしまうという意見が見られました。
「優しく洗う」「食洗器を使用しない」「しゃもじが内釜と接触しないようにする」など内釜の扱いには注意が必要です。
バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」のスペック
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| 現在の価格はコチラ |
| 炊飯方式 | --- |
| 炊飯量 | 3合 |
| 最大消費電力 | 670W |
| サイズ（cm） | 幅27.5×奥行25.1×高さ19.4 |
| 重量 | 約4kg |
| 価格の目安 | ￥40,000～ |
| カラー | ブラック/ホワイト |
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結局「BALMUDA The Gohan」はどんな人におすすめ？
バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan」は以下のような人におすすめです。
- 保温機能を普段からあまり使用しない
- インテリアとしても機能するおしゃれな炊飯器が欲しい
- 柔らかいご飯というよりは、おかずに合う少し硬めのご飯が炊きたい
- たくさん機能が付いているものよりも、シンプルな操作性を重視したい
上記のポイントに当てはまるのであれば、バルミューダの購入を考えてみてもいいかも知れません。
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