保温性抜群!ステンレス製のおすすめコーヒーメーカー
「美味しいコーヒーを長時間飲みたい!」「オフィスで使用するので長い時間保温がしたい!」といったニーズの方におすすめなのがステンレス製のコーヒーメーカーです。
真空断熱構造や二重構造といった加工がなされ、コーヒーを淹れてから2~3時間最適な温度で保つことが出来ます。
またガラス製のコーヒーメーカーに比べて、「おしゃれ」なのもポイント。インテリアとして充分に機能するのも魅力の一つです。
この記事では、そんなステンレス製のおすすめコーヒーメーカーを厳選してご紹介します。
【プロが教える】本当に美味しいおすすめコーヒーメーカー10選はコチラ
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ステンレス製のコーヒーメーカーの魅力
ステンレス製 | ガラス製 |
コーヒーメーカーのサーバーには、「ステンレス製」と「ガラス製」のコーヒーメーカーがあります。
ステンレスタイプのコーヒーメーカーの最大の魅力は、「保温性」に優れている点。出来上がったコーヒーを温かい状態でキープできるため、長時間おいしいコーヒーを楽しむことが出来るのです!
また、ガラス製のコーヒーメーカーよりも、「おしゃれ」という理由で愛用される方も多くみられます。
仮に落としても割れたり、傷ついたりする心配がないのもステンレス製の魅力です。
ステンレス製のコーヒーメーカーのデメリットとは?
そんな保温性に優れ、おしゃれなステンレス製のコーヒーメーカーですが、欠点はあるのでしょうか?
実は、ステンレス製のコーヒーメーカーはガラス製とは異なり、中の残量を確認することが出来ません。そのため、「あとどれくらい残っているのか?」を確認できないケースがあります。
また、ガラス製のコーヒーメーカーと比べると、やや重量があり、キッチンからリビングなど、持ち運びの際にやや不便というデメリットもあります。
ステンレス製のコーヒーメーカーを選ぶ際の注意点
先ほど、ステンレス製のコーヒーメーカーの最大の魅力は「保温性」と言いましたが、実は「保温性」があまり優れていないステンレス製のコーヒーメーカーも存在するので、注意が必要です。
「保温性」を重視したステンレス製のコーヒーメーカーを選びたい場合は、「二重構造」「真空構造」「魔法瓶構造」といった特殊加工がなされているものを選びましょう。
これらのタイプは、断熱性を高める設計がなされ、外気がコーヒーの入れてあるサーバー内部に影響を及ぼさないようになっています。
- ガラス製<通常のステンレス製<特殊加工済みステンレス製
保温性の高さを比較すると、上記のようになります。
あくまでも目安ですが、「通常のステンレス製」だと30分程度、「特殊加工済みステンレス製」だと2時間~3時間「温かく美味しいコーヒー」を飲むことが可能です。
【厳選】おすすめのステンレス製コーヒーメーカー
コーヒーメーカーの専門ページが厳選した「おすすめのステンレス製コーヒーメーカー」をご紹介します。
厳選したポイントとしては、「保温性」「おしゃれさ」「コーヒーの味」「価格」を中心に優れている機種をピックアップ。これから購入を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
サーモス(Thermos) / ECH-1001
現在の価格はコチラ |
まずご紹介するのは、真空断熱魔法瓶を世界で初めて開発したブランド「サーモス」。『ECH-1001』も、この真空断熱魔法瓶構造のステンレス製サーバーを採用しています。
保温だけでなく保冷にも対応、高い断熱性でおいしいコーヒーを長く楽しむことが可能になっています。
ユーザーからは、「朝淹れたコーヒーをお昼過ぎに飲んでも、熱くて美味しいコーヒーが飲めた」という口コミも見られます。
またステンレスにはクリアコート加工が施されており、汚れが付きにくいように設計がされています。
機能面やユーザーからの口コミ評価を見ても、まず第一候補としておすすめしたいコーヒーメーカーです!
価格の目安は、1万3000円。サイズは、「幅24cm×高さ36.5cm×奥行24.5cm」。
デロンギ(De'Longhi) / ケーミックス CMB5T
現在の価格はコチラ |
大人気コーヒーメーカー「デロンギ」からは『ケーミックス CMB5T』をピックアップ。
おしゃれコーヒーメーカーとしての評価は他のブランドを差し置き、TOPの評価を受けています。優れたデザインに贈られる世界的デザイン賞「レッドドットデザイン賞」も受賞。
2重構造のステンレス・サーマルジャグを採用、2時間~3時間程度の保温であれば、難なくこなしてしまいます。
約8cmの広い口径があるため、お手入れの際には、内部まで手を入れて簡単に洗うことができます。
インテリアに合うおしゃれコーヒーメーカーをお求めの方はこのモデルで間違いなし!
価格の目安は、1万7000円。サイズは「幅17cm×高さ29.5cm×奥行26cm」。カラーは3色展開。
メリタ(Melitta) / オルフィ SKT52
現在の価格はコチラ |
つづいて紹介したいのは、家庭用コーヒーメーカーを多く発売するメリタ(Melitta)の『オルフィ SKT52』。
ステンレス製の真空二重構造のサーバーを採用し、淹れたてのおいしさを長時間楽しむことができます。
また、サーバーの口径が広く、コーヒーカップへの「注ぎやすさ」も充分。「しずく漏れ防止機能」も付いているため、キッチンや机を汚すこともありません。
ユーザーからは、「通常の保温ポットとは異なり、煮詰まることがなく、長時間おいしいコーヒーが楽しめる!」「2時間程度ならおいしく飲める」との意見も。
価格の目安は、約7,000円。サイズは「幅31cm×高さ29.3cm×奥行14.6cm」。
シロカ(siroca) / 全自動コーヒーメーカー STC-501
現在の価格はコチラ |
シロカの全自動コーヒーメーカー『STC-501』も、ステンレス製のサーバーを採用したコーヒーメーカーです。
このモデルは、本体にミルを内蔵しているため、コーヒー豆をセットするだけで全自動でドリップを行ってくれます。
ステンレス製のサーバーを使用していますが、基本的には本体下部に搭載されているヒータープレートで保温を行います。保温性は他モデルと比べると落ちてしまい、コーヒーを淹れてから30分程度であれば美味しく飲むことが出来ます。
コンパクトなサイズ感と本体の高級感溢れるデザイン性に高い評価がされているコーヒーメーカーです。
価格の目安は、1万円。サイズは、「幅17.3cm×高さ27cm×奥行22cm」。
タイガー魔法瓶(Tiger) / ACE-S080
現在の価格はコチラ |
タイガー魔法瓶の『ACE-S080』も、保温性の高さにユーザーから高い評価を受けています。
こちらも真空ステンレスサーバーを採用、ヒーターを使用して保温を行わないので「煮詰まり」せず、淹れたてのコーヒーの味が長続きします。
ユーザーからは「サーモスのコーヒーメーカーには及ばないが、それでも高い保温力がある。」との評価を受けています。
「マイコン深蒸しドリップ」「シャワードリップ」の2つの機能で、コーヒー豆のコクや旨みをしっかりと引き出すことが出来るモデルでもあります。
価格の目安は、7,000円。サイズは、「幅28cm×高さ34.5cm×奥行17.4cm」。