これで快適!飛行機用おすすめ耳栓ランキング
眠りたくてもなかなか眠れない人も出てきてしまう場所の1つに飛行機の機内があります。エンジンなどによる機内の騒音や周りの人の声などが気になって寝れないと言うことが多いのですが、これには耳栓が最適です。
もちろん、気圧の変化で耳が痛くなってしまう人にも耳栓は必須アイテム!こちらでは飛行機用のおすすめ耳栓ランキングをご紹介します。
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飛行機用におすすめな耳栓の選び方
先述した通り、機内で眠れない人に耳栓はおすすめですが、もう1つおすすめな点があります。それは気圧の変化による航空中耳炎と言うものの予防にも効果的という点です。ただこの2つの目的を同時に満たせる耳栓がなかなか存在しません。そこで用途に合わせて耳栓を変える必要があります。
気圧の変化による耳の痛みに悩まされている方は、耳栓メーカーがそれ専用に開発した気圧変化に対応した耳栓を使用するといいです。現在はいろいろな気圧変化対応の耳栓が製造されています。それなりの遮音性もあるため、機内で快適に過ごすことができます。
気圧変化にはある程度対応できるが、周りの音や機内騒音が気になって眠れないと言う方は、気圧変化の性能はこの際無視して遮音性を重視した普通の耳栓を選ぶといいです。
使うタイミングなどもありますが、こちらはもっと詳しく説明したページがありますので、そちらを参考にしていただくとより知識をつけていただけると思います。
飛行機用におすすめな耳栓ランキング:TOP10
それでは上記を元に飛行機用のおすすめ耳栓ランキングをご紹介していきます。それぞれの性能と使う方の状況を鑑みてランキングとさせていただいたので、特徴などを見つつ参考にしてみてください。
第1位:サイレンシア / フライトエアー
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こちらはフランジが5段構造になっていて装着しやすく、素材も低密度ポリエチレン、ケースはポリプロピレンとなっています。気圧コントロール機能が付いているため、急激な気圧変化に対応し、耳の痛みや違和感が出ないような構造になっています。
フィット感はありますが、素材の問題で耳に長時間入れておくと痛みが出ることもあるという感想が出ていました。あくまでも気圧変化から耳を守るためのものなので、先述の装着のタイミングを守ってもらえば痛くなることはありません。全体的には使った人から高評を得ている商品です。
第2位:Moldex / Spark,Goin'Green,Softies
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スポンジタイプの耳栓なので遮音性は高く、またこの商品は対応する周波数帯が広いため、低音から高音まで幅広い音域をカバーしています。そのため気圧よりも周りの雑音の遮断重視です。ただ遮音性が高いため機内アナウンスに気づかない可能性もあるので注意してください。
柔らかい素材となっているため、長時間のフライトでも痛みや違和感なく使えます。そのため安心して睡眠に入ることができます。同性能のものとしてCamoがありますが、こちらは硬めになっており長時間のフライトには向いていないため除外させていただきました。
- MOLDEX Camo(硬さレベル5)の価格はコチラ
- MOLDEX Goin’Green(硬さレベル4)の価格はコチラ
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1つ難点なのはスポンジタイプは水洗いができないため使い捨てとなっており、コストパフォーマンスが少し悪くなります。それでも性能を考えればオススメの商品です。
第3位:ウエステンド / イヤープレーン
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イヤープレーンは素材にシリコンを使っているため少し硬めの仕上がりとなっています。装着時の違和感はありませんが、先程の商品を同じように長時間の使用には向いていません。こちらも気圧調整機能が付いているため、耳鳴りやめまいなどを軽減します。
飛行機以外でも新幹線や高速エレベーター、高山ドライブでも使えます。効果としては買った人が実感されていますが、素材がシリコンなのにも関わらず使い捨てとなっているため、費用対効果は少し良くないかもしれません。
第4位:CRESCENDO / 航空機搭乗用イヤープロテクター Fly
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こちらは特殊なフィルターを使っており、会話や機内アナウンスはクリアに保ちながら、雑音や気になる音を抑えられる耳栓となっています。
機内と耳の気圧を緩やかに調整し、離陸時の鼓膜や耳の痛みを和らげてくれます。水洗いも可能となっているため、繰り返し使うことができます。
こちらも使用した人からは高い評価を得ており、多くの方が満足されています。ただ耳穴が小さい人には装着しにくい耳栓となっています。また大音量まではカバーできていないため、飛行機以外の使用場所には注意してください。
第5位:Mack's / Pillow Soft
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シリコン粘土耳栓となっており、安眠を得るにはとても性能のいい耳栓となっています。適度に騒音を遮音しつつ、機内アナウンスやCAの声も聞こえるので、機内の睡眠には最適の耳栓といえます。
2000~8000Hzの高音域、特に3150~6300Hzの部分をカバーしています。ただ飛行機用の耳栓ではないため安眠以外の効果はあまり得られないかもしれません。
第6位:Moldex / MOTEOR
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2位のSparkなどと同じく、低反発ウレタン性のスポンジタイプのため水洗いができず扱いもデリケートですが、柔らかい仕様で低音域の遮音にはこれがオススメです。
機内での話し声やいびきが気になって、フライト中寝れない人には遮音性重視としてこれがオススメです。コスト的にはSparkよりこちらの方が安くなっています。ただ性能的な部分と天秤にかけると少し見劣りするためこの順位となっています。
第7位:ALPINE / FlyFit
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飛行機での圧力変化に対応し、飛行中の風切り音やエンジン音などを減少します。アナウンスは聞こえ会話も楽しめます。
あくまで気圧変化に対応したものなので、遮音性能は17dB程度になっています。周りの雑音が気になって寝れない人には他の耳栓をオススメします。気圧変化に困っている人に効果のある商品です。
第8位:Moldex / Pura-fit
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こちらは発泡ウレタンの耳栓なので、柔らかい仕上がりで着け心地がよくフィット感もいい仕様となっています。10ペアで570円程度なのでかなり安いですが、その分だけ他の耳栓より使える期間が短くなっているため、飛行機に乗る頻度が少ない方にとってはコストパフォーマンスがやや高めです。
第9位:ALPINE / Pluggies Kids
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こちらは約3歳くらいから耳穴の小さい大人まで使える耳栓となっています。特に幼いお子さんが様々な環境で聴覚を守るために作られた高品質耳栓です。飛行機にお子さんを乗せて旅行に行く場合に使えます。
気になる音は和らげて、必要な音は適度に聞こえます。遮音性のは25dB程度までカットしてくれるのでそれなりの高さです。先述通り、小型なため使える方が限定されるのでこの順位になっています。
第10位:Flents / フライトメイト
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NRR22と遮音性能は低いですが、気圧の変化による耳の痛みを防ぐ耳栓となっています。飛行機のフライト以外に高山ドライブなど気圧が低いところでも使えます。
収納ケースも付いており、また素材の関係で水洗いが可能となっています。ただ1ペアで1330円とお高くなっているのと、アメリカからの輸入品なため説明書に日本語がないのが難点です。