最強の遮音性を誇る耳栓はコレ!
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航空中耳炎予防!飛行機におすすめな耳栓の選び方

飛行機用の耳栓の選び方

耳栓は様々な騒音を遮断できるアイテムとして人気です。長時間騒音に晒される場所では耳の保護のためにも使う方は多いでしょう。特に飛行機ではエンジン音が気になる方もみえるのではないでしょうか。実は耳栓を使うことでこの気になる音も遮断することができるのです。

あるいは気圧変化にて頭痛が出てしまう人にも耳栓は効果を発揮します。ここではそんな効果のある飛行機におすすめな耳栓の選び方をご紹介します。

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飛行機用の耳栓が必要な理由

飛行機用の耳栓が必要な理由

飛行機に耳栓を持ち込む方が多いですが、これはエンジンによる機内騒音の遮音のためだけではありません。実は気圧変化の対策でもあります。

  1. 気圧の変化
  2. 騒音の軽減

上記2つの飛行機移動における悩ましいポイントですが、気圧の変化に対応した耳栓というのは気圧調整のために小さな穴が開けられているものも多いため、騒音対策には向かないのです。つまり、完全に両立した耳栓は無いということであり、飛行機用に耳栓を選ぶ場合は目的を明確にするのが大切と言えます。

気圧変化による耳の痛み対策

トンネルや高層ビルのエレベーターで耳に強烈な違和感を感じることがあると思います。これは気圧が変わることによって耳の中の環境が変わるため空気が膨張し、耳に水が入っているような感覚になります。

飛行機でも同じようなことが起こるのです。これは離陸後上空に上がったとき、あるいは着陸後の地上でそれぞれ気圧の変化があり、耳に痛みが走ります。酷いと頭痛にまで発展することもあります。

国内線の短い時間でも軽い痛みになるので、長時間のフライトともなると、その気圧の変化にかなりの激痛になってしまうのです。

この場合耳抜きという方法もあります。実際私自身も飛行機に乗って長時間のフライトを経験したとき、耳に違和感があったため耳抜きを行ってその場をしのぎましたが、それでも違和感は残っている状態でした。

耳抜きができる人もこうなるので、できない人、苦手な人には辛いものとなるでしょう。痛いだけなら耐えればいいですが、これが酷くなると航空性中耳炎という病気になることもあります。先述の頭痛を感じ始めたら注意が必要です。

このような気圧の変化による耳の痛みに悩まされている方は相当数いるようです。そこで耳栓メーカーもこの気圧変化に対応した耳栓の開発製造を進めてきました。現在はいろいろな気圧変化対応の耳栓が製造されています。それなりの遮音性もあるため、機内で快適に過ごすことができます。

フライト中に安眠するための耳栓

気圧変化にはある程度対応できるが、周りの音や機内騒音が気になって眠れないと言う方はその限りではありません。気圧変化の性能はこの際無視して遮音性を重視して選ぶといいです。

長時間のフライトとなるとかなり日本との時差がある場所へ行くと見受けられます。となると時差ボケの影響を小さくするためにも機内での睡眠は大切です。また長いフライトでずっと起きているのも辛いものです。そのため安眠重視という考え方も飛行機では大切となります。

>>遮音性徹底比較!最強の耳栓ランキング

飛行機で耳が痛くなる原因と対策

飛行機で耳が痛くなる原因と対策

さて飛行機で耳が痛くなった場合の対策の例として耳抜きはさきほど出させていただきましたが、それ以外だとやはり飛行機用の耳栓を使うことをオススメします。ここからは耳抜きの方法と、飛行機用耳栓をすると耳が痛くならないのか解説させていただきます。

耳抜き(バルサルバ法)

耳抜きは道具も何もいらないため一番手軽な解決策だと思われます。耳抜きができれば痛みもある程度解消されるでしょう。

  1. 口から少し息を吸い、吸った空気が口から漏れないように口を閉じます。
  2. 空気が漏れないように鼻を指で摘みます。
  3. 鼻を摘み口を閉じたままつばを飲み込む、あるいはティッシュで鼻をかむように鼻に空気を送ります。
  4. 逃げ場を失った空気が耳の方へ流れるよう耳に意識を集中します。

こうすることで耳抜きができ、痛みが解消されます。慣れてくると鼻を摘まなくてもできるようになります。ただこれ、コツを知っても耳が弱い方はできない方がみえるので、誰もが可能な方法ではないのです。

また風邪や鼻炎などで鼻が詰まっていると上手くできないこともあります。

飛行機用耳栓の使用

そこで出てくるのが飛行機用耳栓になります。この商品には、なんとアメリカ空軍御用達の耳栓もあるくらいです。

飛行機用耳栓は装着部がフランジ(ヒレ)構造になっており、耳栓内部に気圧変化を緩やかにする調節機能が付いているため、飛行機の離陸時に起こる急激に変動する気圧の影響で起こる鼓膜や耳の痛み、不快感を効果的に軽減してくれるのです。

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飛行機用の耳栓を使うタイミング

飛行機用の耳栓を使うタイミング

飛行機用の耳栓は使うタイミングが重要です。離陸して飛び上がってしまった後だと気圧が変化し始めているため、そのタイミングで装着しても効果が薄くなってしまいます。使うタイミングとしては離陸、着陸前が望ましいです。

離陸時の装着

飛行機に搭乗後、飛行機が滑走路を加速し始めたら装着してください。離陸し、安定高度になってシートベルト着用サインが消えたら耳栓を取り外します。フライト中は装着しません。

着陸時の装着

着陸に向け高度が下がる前にシートベルトの着用サインが出るので、その時点で耳栓を装着します。着陸し、滑走路走行中に耳栓を外して飛行機を降りる準備をしてください。

飛行機用におすすめな耳栓:厳選3種

飛行機用におすすめな耳栓:厳選3種

さて、そんな飛行機用耳栓ですが、どれを買ったらいいの?というからもみえると思います。そこでここからは、飛行機用におすすめの耳栓を3つ紹介します。ご購入の参考にしていただくといいです。

また、飛行機用に使用する耳栓をランキング形式でTOP10まで紹介したページもご用意しております。以下のおすすめ耳栓から選んでも問題ありませんが、ランキングが気になるという方はこちらのページも選ぶ際の参考にしてください。

>>飛行機用におすすめな耳栓ランキング:TOP10

サイレンシア / フライトエアー

現在の価格はコチラ

こちらはフランジが5段構造になっていて装着しやすく、素材も低密度ポリエチレン、ケースはポリプロピレンとなっています。気圧コントロール機能が付いているため、急激な気圧変化に対応し、耳の痛みや違和感が出ないような構造になっています。

フィット感はありますが、素材の問題で耳に長時間入れておくと痛みが出ることもあるという感想が出ていました。あくまでも気圧変化から耳を守るためのものなので、先述の装着のタイミングを守ってもらえば痛くなることはありません。全体的には使った人から高く評価されている耳栓です。

>>サイレンシア(SILENCIA)の耳栓の性能

ウエステンド / イヤープレーン

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イヤープレーンは素材にシリコンを使っているため少し硬めの仕上がりとなっています。装着時の違和感はありませんが、先程の商品を同じように長時間の使用には向いていません。こちらも気圧調整機能が付いているため、耳鳴りやめまいなどを軽減します。

飛行機以外でも新幹線や高速エレベーター、高山ドライブでも使えます。効果としては買った人が実感されていますが、素材がシリコンなのにも関わらず使い捨てとなっているため、費用対効果は少し良くないかもしれません。

CRESCENDO / 航空機搭乗用イヤープロテクター Fly

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こちらは特殊なフィルターを使っており、会話や機内アナウンスはクリアに保ちながら、雑音や気になる音を抑えられる耳栓となっています。

機内と耳の気圧を緩やかに調整し、離陸時の鼓膜や耳の痛みを和らげて暮れます。水洗いも可能となっているため、繰り返し使うことができます。

こちらも使用した人からは高い評価を得ており、多くの方が満足されています。ただ耳穴が小さい人には装着しにくい耳栓となっています。また大音量の遮音性まではカバーできていないため飛行機以外の使用場所には注意してください。

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