人気のマンスリータイプ手帳おすすめランキング
手帳は今やビジネスマンだけでなく、主婦や学生の予定の管理にも必要不可欠となったアイテムです。手帳は多くの種類のものが販売されており、その中にはビジネスマン向けのものがあれば、このような主婦や学生向けのものもあります。そんな中でも、行事や習い事などのスケジュールを管理するのにマンスリータイプ手帳は便利なフォーマットの1つとなっています。
月ごとの予定管理がしやすい一覧性に優れたフォーマットであり、1カ月単位のスケジュールが把握しやすい手帳になっています。これから手帳を購入して計画などを立てようという方もみえるでしょう。そこでこちらでは、このような手帳選びの手助けに、人気のマンスリータイプ手帳おすすめランキングをご紹介していきます。
スポンサーリンク
マンスリータイプの手帳の特徴
マンスリータイプはカレンダー式で長期間の予定を書き込むのに便利なタイプとなります。見開きで1か月分のものや、1ページに1か月分のカレンダーが作られており、1日を1コマとして区切られているため、「月間ブロックタイプ」とも呼ばれています。
マンスリータイプの手帳は、このカレンダー式のページのみで、あとはメモのページがあるシンプルなものと、マンスリータイプと他のフォーマットが複合しているものなどがあります。
基本的には1カ月の動向を見やすくまとめたり、1週間以上の出張など長期の予定が入ったりする方に使いやすいフォーマットとなっています。また習い事など1日の用事がメモ程度の簡単な記入で済む方もこちらの方が便利かもしれません。
例えばマンスリータイプのみの手帳の場合、1日の予定はそれほどないけど、ランチの約束や習い事などがある主婦の方の1カ月の予定管理にはおすすめの手帳となっています。全体的にも薄いので持ち運びも楽で荷物になりにくいです。
あるいは複合しているものの場合は、月全体の予定を把握しつつ、1週間や日々のスケジュールを管理していきたい方におすすめです。フリーランスの方やノマドワーカーの方には使いやすい手帳かもしれません。ただしこれらの方々も1人1人ライフスタイルや仕事の仕方は違うので必ず適しているとは言い切れません。
マンスリータイプの手帳のメリット
マンスリータイプのメリットと言えば、先ほども出てきたように1か月全体の予定を把握しやすい点です。一覧性に優れているので、1カ月の動向などをチェックする方にはこのフォーマットがおすすめなのです。またマンスリーのみの手帳だった場合は手帳として薄く、軽くて持ち運びに便利という利点もあります。そのため移動が多い方や、それほど予定を書き込むことがない方には携帯性に優れた手帳となります。
マンスリータイプの手帳のデメリット
もちろんデメリットもあります。1日1ブロックで28日分や29日分、30日分、31日分が1ページあるいは見開き2ページに詰め込んであるのでブロックそのものが小さく書き込むスペースが少ないため、1日の中でいくつも予定がある方のスケジュール管理には向いていません。
マンスリータイプの手帳のおすすめランキング:TOP10
さてこのマンスリータイプは使う方も多いため、その商品数も多くなっています。そのため数ある中から自分に合うものを探すのはなかなか骨が折れる作業になってしまいます。そこでこちらではマンスリータイプで人気の手帳をランキング形式でご紹介していきますので、商品選びの参考にしてみてください。
順位:手帳ブランド名 | サイズ | 色 | マンスリー以外のフォーマット |
1位:コクヨ | A4 A5 スリムA5 セミB5 |
7種類 | 年間ホリゾンタル |
2位:高橋書店 | 手帳判 | 1色 | |
3位:クオバディス | 正方形(手帳判) | 2色 | 年間ホリゾンタル |
4位:ハイタイド | A5 | 22種類 | 年間ホリゾンタル |
5位:ペイジャム | 小型 A6 B6 |
37種類 | |
6位:ミドリ | 文庫 新書 A5 A4変型 |
1色 | |
7位:モレスキン | Pocket(手帳判に類似) | 1色 | |
8位:ノルティ | 手帳判(縦長) | 2色 | |
9位:デルフォニクス | B6 | 4色 | 年間ホリゾンタル |
10位:トライストラムス | 野帳サイズ(手帳判に類似) | 3色 |
第1位:コクヨ(KOKUYO) / キャンパスダイアリー
現在の価格はコチラ |
コクヨの手帳の代名詞とも言えるキャンパスダイアリーはいくつかのフォーマットのものが販売されており、マンスリーのものもあります。特にマンスリーは複数の手帳に採用されており、使い勝手が良いことが伺えます。中にはブロック内に方眼罫が設けられているものもあります。フリースペースも多めになっており、価格も安くて使いやすい手帳として堂々1位になっています。
第2位:高橋書店 / リベル(R)
現在の価格はコチラ |
この手帳はマンスリーのみの薄い手帳となっていますが、サイズも手帳判で小さいのでポケットや胸ポケットにも入り、持ち運びに非常に便利な商品となっています。小さいので記入量こそ少ないですが、携帯性が高い手帳として外回りのビジネスマンには使いやすい手帳として第2位になっています。
第3位:クオバディス(Quovadis) / マンスリーノート
現在の価格はコチラ |
正方形の手帳で有名なクオバディスのマンスリー手帳です。正方形なので1ページそのものも大きめでブロックも広めにとられています。大きさは手帳判サイズを正方形にしたものと想像していただければいいのですが、ポケットに入れて持ち運びやすい手帳となっています。携帯性は高いのですが、海外製と言うこともあり、マンスリーの中では高めと言うこともあって第3位になっています。
第4位:ハイタイド(HIGHTIDE) / NF-TYPE
現在の価格はコチラ |
ハイタイドの手帳は多くのカラーやデザインの手帳を販売しているブランドです。このNFシリーズも実に22種類のデザインのものから選べます。中身も年間ホリゾンタルと月間ブロックによるスケジュール管理、罫線や方眼罫による使いやすいフリースペース、主要都市の路線図と使用する上で便利な物が揃っているとして第4位に入りました。
第5位:ペイジェム(PAGEM) / マンスリー
現在の価格はコチラ |
ペイジャムは女性向けの手帳を販売しているブランドで、ありこのマンスリー手帳も月間での予定で全体を把握しやすいものとなっており、自由に使えるフリースペースもしっかり設けられています。デザインも女性らしいものを取り揃えており、リバティ・アート・ファブリックとのコラボデザインのものもあります。ビジネスには不向きですが、女性にとっては使いやすい手帳として第5位になっています。
第6位:ミドリ(MIDORI) / MDノートダイアリー
現在の価格はコチラ |
ミドリが販売するMDノートを手帳化した商品です。この商品はシンプルなデザインで、あえて余白にこだわったものとなっており、マンスリーのページも中心にブロックが集中しており、周りには余白部分が作られています。まるでメモ帳のように自由に書き込むことができる手帳となっています。自由度は高くサイズ展開も多いですが、手帳としてスケジュール管理にはいま一歩と言うこともあり第6位になりました。
第7位:モレスキン(MOLESKINE) / マンスリーダイアリー ソフトカバー Pocket
現在の価格はコチラ |
モレスキンからコンパクトなマンスリー手帳が登場です。スケジュール管理は月間ブロックのみですが、フリースペースのページはかなり多めに取られており、自由に記入ができるようになっています。カラーの種類が1色しかないのと、海外製と言うこともありこの大きさなのに価格が高めということもあって第7位となります。
第8位:ノルティ(NOLTY) / アクセスマンスリー3
現在の価格はコチラ |
様々な職種向けの手帳を作るNOLTYから、マンスリーの持ち運びに便利な手帳をご紹介します。手帳サイズは手帳判(縦長)に近い大きさで、胸ポケットにも入る大きさです。マンスリーなので予定こそ全体把握のものしかなく記入量も少なめですが、NOLTY製の中でも価格が安いと言うこともあり第8位になりました。
第9位:デルフォニクス(DELFONICS) / B6マンスリーパサラ
現在の価格はコチラ |
エナメルのような光沢感のあるビニール素材が上品な印象のマンスリー手帳です。表紙には浅めのシボを施し、ベルト部分には色が映える金ホックで大胆ながらも落ち着きがあるまとまった仕上がりになっています。スケジュールは月間ブロックだけでなく、年間ホリゾンタルで年間の行事予定なども一目で確認できるようになっています。サイズもB6と持ち運びやすいこともあり第9位に入っています。
第10位:トライストラムス(trystrams) / linklet手帳 野帳 月間ブロック
現在の価格はコチラ |
非常にシンプルで薄型のマンスリー手帳です。スケジュール管理は月間ブロックのみでフリースペースも少なめなので薄く仕上げられており、荷物になりません。また大きさも野帳サイズという特殊なものになっており、こちらは手帳判と手帳判(縦長)の間くらいのサイズです。最低限の機能があり、携帯性に優れたものとして第10位に入りました。