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システム手帳用リフィルの選び方とおすすめランキング

システム手帳用のリフィルの種類と選び方

自分でカスタマイズできる手帳として人気のシステム手帳ですが、その中でもリフィルは使いやすさを決定づける要素となってきます。自分に合ったものを自分の手で作るだけに、手帳に記入していきたい目的に合っていなければ、自作しても使いにくい手帳となってしまいます。

それだけにリフィル選びは非常に大切になってきます。システム手帳のサイズによっても、使用できるリフィルに違いが出てくることもあります。しかしその商品数は多いので、選び方もなかなか難しいと思います。そこでこちらではシステム手帳用リフィルの選び方とおすすめランキングをご紹介していきます。

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リフィルのサイズの種類と特徴

リフィルのサイズの種類と特徴

システム手帳を作ったことがある方はもう既にご存知かと思いますが、これからシステム手帳を作るという方もみえると思いますので、簡単にシステム手帳の概要をご紹介しておきます。

システム手帳は本の表紙の部分にあたるバインダーと、その中身として綴じられるリフィルに分かれて販売されています。これらを組み合わせることで、自分専用の「セルフカスタマイズ手帳」が作れるというのが、システム手帳の利点です。

さて、ここで出てきたリフィルの選び方などをご紹介していくわけですが、まずはサイズにの種類とその特徴から説明させていただこうと思います。ここまで読んで気づかれたかもしれませんが、バインダーとリフィルはバラバラで販売さており、組み合わせることで手帳が出来上がるなら、バインダーのサイズにリフィルのサイズを合わせなければいけません

そうです、既にバインダーを購入されてしまった方は、そのサイズに合わせてでしかリフィルを選ぶことができないので注意してください。もし、バインダーをまだ購入しておらず、サイズをこれから考える方は、記入量や持ち運びやすさに関係してくる内容になるので、こちらの内容も参考にしながら選んでいただくといいです。

またサイズ選びをする上でもう1つ注意する点があります。それはリフィルのサイズが丁度良くても、システム手帳に綴じることで幅が出てしまうことがあると言うことです。

例えばA5サイズのバインダーにA5サイズのリフィルを入れた場合、きれいに収まるものもあれば、綴じるとリフィルが少しバインダーからはみ出すものもあるのです。

これはバインダーのリング径の問題でもあるのですが、そうなるとリフィルを削るか、バインダーを変えるしかありません。その場合、購入したリフィルが他のバインダーにも対応できるか必ず確認するようにしてください。

リフィルが6穴用の場合、2穴のバインダーに入れることもできるかもしれませんが、2穴用のリフィルは6穴のバインダーには綴じられないのは明白です。あくまで一例ですが、バインダーとリフィルのサイズ対応は特に気を付けていただきたいと思います。

それを気を付けた上でサイズを選ぶのですが、サイズとしてはポケットに入るものからノートサイズのものまであり、それこそ持ち運びやすさや記入量は変わってくるので、それぞれの特徴から自分に必要だと思うサイズを選んでください。

>>初心者必見!システム手帳の賢い選び方

>>大事なのは記入量と持ち運びやすさ!手帳のサイズ選びはコチラ

サイズ 大きさ(縦×横)
ミニ5穴 105mm×62mm
ミニ6穴 128mm×80mm
バイブル型 171mm×95mm
A5 210mm×148mm
A4 297mm×210mm

A4サイズのリフィルの特徴

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大学ノートよりも大きめのA4サイズもあります。下記のA5サイズの倍なので、ビジネスバッグでも入らないものが出てくるくらいの大きさであり、持ち運びにはまず向きません。記入量こそ非常に多くなりますが、バインダーの種類やリフィルの種類がかなり限定されてくるのではっきり言って手帳としておすすめできるものではありません。ただそれでも大容量の記入ができるものをご所望であれば、こちらのサイズも候補として挙げていただくといいでしょう。

A5サイズのリフィルの特徴

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A5サイズは少し大きめでありちょうどA4用紙の半分と同じくらいのサイズになるので、ビジネスバッグなどには入るものの、多少場所を取ってしまうというデメリットがあります。ただその分だけリフィルのサイズは大きいので、書き込める情報量も増えるというメリットにもなります。それこそA4用紙を半分に折り、その左右に目一杯記入しているような感覚です。

ただこのサイズが収納できるバインダーは中央にあるリングが大きいものもあり、たくさんリフィルを収納できるのですが邪魔で書きにくいという点は気になるかもしれません。持ち運び用としてよりもデスクワーク用として使うのであれば使いやすい大きさになります。

バイブルサイズのリフィルの特徴

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システム手帳の中では標準のサイズとして作られており、携帯性と実用性に優れているというメリットがあります。「バイブル=聖書」からサイズを決めているためこのような名称となっています。ポケットにこそ入りませんが、バッグに入れるにしてもコンパクトにまとまるサイズです。書き込める量もA5程ではありませんが、十分な量が記入できます。それこそA5よりも縦は少し短いですが、横は長いという特徴を持つのでこちらの方が記入しやすいという方もみえるかもしれません。

またこのサイズのバインダーは多くのリフィルを収納できるものも発売されているので、その数を増やせばかなりの量の書き込みが出来るようになります。デメリットとして挙がるとすれば、A5サイズのバインダー同様、収納できる量が増えると言うことは中央のリングが大きくなるので、書き込むときに邪魔になることがあります。またリフィルが多くなることで多少重くなることがあります。しかしこれは調整次第でどうにでもなるので、システム手帳のサイズの中では男女ともに使いやすいものとなっています。

ミニ6穴サイズのリフィルの特徴

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ミニ6穴サイズは後述するよりミニ5穴サイズより一回り以上大きめのサイズです。そのためスーツであれば内ポケットに入れられるくらい、バッグであれば小さめのサイズでも収納できる大きさだと考えていただくといいです。ただ全体的に小さいことに変わりはないので、多くの書き込みを望む方には不向きなサイズになります。やや縦長の用紙になるので、大学ノート1ページの3分の1程度の量が書き込めると思ってください。1カ月や1週間の簡単なスケジュール管理や簡易メモ程度に利用できるサイズだと思っていただくといいです。

ミニ5穴サイズのリフィルの特徴

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ミニ5穴サイズはマイクロサイズとも呼ばれ、システム手帳では最も小さいサイズになります。名刺入れよりも少し大きいくらいのサイズなので、シャツのポケットなどにも入る仕様となっており、コンパクトに携帯したい方にはおすすめの大きさです。ただその分だけ記入欄が少なくなるほか、取り扱われているリフィルの種類も少ないというデメリットがあります。あくまで携帯性重視のサイズだと思って下さい。

システム手帳リフィルのフォーマットの種類と選び方

システム手帳リフィルのフォーマットの種類と選び方

さて、サイズについては分かっていただけたと思いますが、サイズの次に重要なのは手帳の使いやすさに直結するフォーマット選びになります。綴じ手帳では既に決まったフォーマットあるいはその組み合わせとなっているため、相性がいいものが見つからない方もみえます。

それに引き換えシステム手帳は自分でこのフォーマットを選び自由にカスタマイズできます。まさにこれこそがシステム手帳の醍醐味とも言えます。

自分が手帳に何を書きたいのか、その目的を考えながらフォーマットを選ぶようにしましょう。もちろん1種類にこだわる必要はなく、複数のフォーマットを組み合わせてもいいと思います。

ただ欲張りすぎていろいろ組み合わせても枚数が多くなり、分厚く重くなってしまって持ち運びにくくなったり、結局使わなかったページがあったのでは宝の持ち腐れとなってしまうので、自分で使っているところを想像しながら必要なものを組み合わせるようにしましょう。後で追加もできますので、一気にすべてを求めないように注意してください。

リフィルのフォーマットの種類

肝心のリフィルのフォーマットの種類ですが。綴じ手帳の基本的なフォーマット以上に種類があります。それぞれ特徴があり、様々な目的に合わせて作られているので、どんな予定を書くのに適しているのかも含めてご紹介していきたいと思います。あまり情報が多いと1つ1つ見るだけで大変になると思いますので、簡潔に記載していきます。

>>手帳のフォーマットの種類と選び方はコチラ

年間ホリゾンタル蛇腹式リフィルの特徴
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こちらは横に長い特殊な大きさの用紙に3ヶ月分のカレンダーが記載されており、そこに予定を書き込むリフィルになります。蛇腹式というだけあって折り目がついており、そこで折ることによってコンパクトに収納できるサイズになります。

横長だけあって記入欄は長く、3カ月の予定が一気に確認できます。また裏表で半年分、2枚で1年分の予定となっているので年間の予定も確認しやすいです。ただ幅が広いのでいちいち広げなければならず、かさ張るというデメリットもあります。

年間カレンダーリフィルの特徴
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こちらはリフィル1枚分に12ヶ月分全ての表があるリフィルになります。そのためこちらも用紙の大きさは特殊で、横長のものが多く、折りたたんで収納する形になります。学校行事など既に年間の予定を書き込むのに適しています。

また年間ホリゾンタル蛇腹式リフィルより、さらに年間の予定が確認しやすいメリットがあります。しかしその分だけさらに記入欄自体も小さくなっているのがデメリットでもあります。

年間ホリゾンタル見開き式リフィルの特徴
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こちらは1枚の用紙の中に縦軸は日付、横軸は月といった形で表になっており、3カ月ほどの予定が一目で分かるものとなっています。ブランドによってデザインは違いますが、基本的に3ヶ月ほどの予定を一覧にしているので4ページ間で年間の予定を確認しやすいメリットがあります。

そのため月間予定や年間予定を記入するのに適しています。ただ1日分の欄が非常に小さいので書き込める量はかなり限定されてきます。

ガントチャートタイプリフィルの特徴
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ガントチャートタイプは1カ月が見開き一ページになっており、横軸に日付、縦軸に目的などの記入欄がある表の形式をしたフォーマットになります。こちらのタイプはプロジェクト管理や生産管理などの工程管理に便利なフォーマットとなっています。

メリットはやはりマルチタスク管理ができる点ですが、全体の管理はしやすいのもの、1日時間帯に分けた予定を記入できないのが玉に瑕です。個人の予定を管理するのにはまず向いていないフォーマットになります。

月間ホリゾンタル見開き式リフィルの特徴
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月間でのホリゾンタルタイプなので、1カ月分の予定が横長に書き込める見開き式のものとなっています。ブランドによって多少の違いはありますが、左に15日分、右に13日(16~28日)から16日分(16~31日)の日付が書いてあります。

1カ月の予定を把握する分には下記の月間ブロックタイプ同様に見やすいのがメリットで、横長なので時間と予定といった形で記入しやすくなります。年間系ほどではないにしろ、1カ月分の日付が入っているので1つの欄は狭めで、自由に書ける欄が少ないのがデメリットです。

月間ブロック見開き式リフィルの特徴
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月間ブロックタイプはカレンダー式で長期間の予定を書き込むのに便利なタイプとなります。月間ホリゾンタル同様に見開きで1カ月のカレンダーが作られており、1日を1コマとして区切られているため、基本的には1カ月の動向を見やすくまとめたり、1週間以上の出張など長期の予定が入ったりする方などに使いやすいフォーマットとなっています。

ただ1日1ブロックで28日分や29日分、30日分、31日分が見開き2ページに詰め込んであるのでブロックそのものが小さく書き込むスペースが少ないのがデメリットです。

月間ブロックボトム式リフィルの特徴
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上記の月間ブロックを1ページに付き1カ月分で1日1ブロックとして区切った形になります。そのため見開きで2カ月分の予定を把握できるというメリットがあります。基本的には1カ月単位や複数月単位の長期的な予定がある方におすすめのフォーマットです。

デメリットは上記の月間系同様に1日の欄が狭いため多くの情報は書き込めないと言うことです。1ページに1カ月分を詰め込んであるので、さらに狭くなっています。

週間月間セット(週間・2週間)ホリゾンタル見開き式リフィルの特徴
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こちらは1セットの中で最初の2ページが月間ブロック見開き式で、3ページ以降が見開き2週間分のホリゾンタルタイプで1カ月分の予定を管理するセットリフィルになります。1カ月分の予定を月間ブロックに記入しつつ、細かい予定をホリゾンタル見開き式に記入することで、月間予定と週間予定を把握しやすいくしています

それぞれの欠点を補いつつ、予定を管理できるところがメリットですが、細かい時間の管理は出来ないものとなっています。また1カ月分が3枚分のリフィルとなり、これが12カ月分あるので、少しリフィルの量は多めになります。あくまで1日の予定が時間単位で動かない方向けになります。

週間月間セットバーチカル見開き式リフィルの特徴
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こちらも上記同様に最初の2ページが月間ブロック見開き式で、3ページ以降が見開き1週間分のバーチカルタイプで1カ月分の予定を管理するセットリフィルです。月間ブロックの時間単位の予定管理ができないデメリットを週間バーチカルタイプが補い、時間単位と共に1カ月単位の予定も把握できるようになったフォーマットです。ただこちらはフリースペースがかなり狭くなっているのと、上記のセット以上に枚数が多くなってしまうので、分厚くなる可能性もあります。

週間月間セットホリゾンタルレフト式
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セットが続きますが、上記2つと同様に月間ブロック見開き式に、見開き1週間分のホリゾンタルレフト式で1カ月の予定を管理するセットリフィルになっています。こちらは左ページにホリゾンタルタイプ、右ページはフリースペースなので、自由度が高いことがメリットのセットになっています。

しかし上記同様に枚数が増えてしまうことと、ホリゾンタル部分の欄は狭くなっているのでスケジュールを書くスペースは狭くなったと感じるかもしれません。フリースペースの使いようで改善はできますが、いずれにしてもそのままであればデメリットになります。

週間ホリゾンタル見開き式リフィルの特徴
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こちらは見開き2ページで1週間の管理ができる手帳ですが、その区切り方が特殊で左側のページには4日分、右側のページには3日分の日付とブロックが割り振られている「セパレートタイプ」とも呼ばれるフォーマットになっています。

1日の記入欄が大きいため自由度が高いのがメリットで、仕事の予定やライフログを書く方はおすすめとなっています。ただ時間単位の予定は記入しずらいので、分単位、時間単位で行動する方にはデメリットになり兼ねないフォーマットでもあります。

週間ホリゾンタルレフト式リフィルの特徴
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こちらは見開きの左側(レフト)が1週間(7日分)の予定が書き込める欄となっており、右側がフリースペースのフォーマットの手帳になります。使い方はなんとなく分かると思いますが、左ページに1日1行のスペースがあるので、その日に行う予定などを記入し、フリースペースはメモやTODOリストなど自由度の高い使い方が可能となっています。

主には毎週会議があるようなビジネスマンに便利で、作家や芸術家といったアイデアを即座にまとめたい方、学生にも使いやすい手帳かもしれません。ただこちらも時間ごとの細かい記入はできないため、時間単位や分単位の予定管理がしにくいのがデメリットとなっています。

週間バーチカル見開き式リフィルの特徴
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見開きで1週間の予定が管理でき、かつ1日ごとに時間ごとのスケジューリングが可能なため、1週間を時間単位でスケジュール管理することに特化しているフォーマットになります。大抵は横軸が左から右に向かって1週間の日付が表示され、その日付ごとに上から下へ時間経過を表しています。

1週間の予定を管理しやすいのがメリットであり、時間単位や分単位で動く方にはおすすめです。ただ時間ごとの予定が少ないと空きスペースが多くなってしまい使いこなせません。またメモ欄が少ないため、週間レフトタイプと比べるとフリースペースの自由度はかなり下がってしまいます。

毎日1ページ式リフィルの特徴
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1ページを1日分として使えるフリースペースが非常に広いフォーマットになります。ブランドによってその区切り方は違い、物によっては時間スケジュールが書き込める欄などもありますが、概ねフリースペースが他のフォーマットと比べても圧倒的に広い仕様となっています。仕事のスケジューリングはもちろんのこと、ライフログやイラスト、アイデアメモ、メモリーツリーの作成など幅広く使うのに便利です。

アレンジがしやすいのはそのままデメリットにもなり兼ねません。日々書き込む内容が同じ場合は、自由度が高いことがかえって面倒と言うこともあるのです。また毎日何らかの書き込みがない場合は白紙のスペースが増えてしまうので、勿体ないと感じることもあります。さらに1日1ページと言うことはそれだけ枚数も増えてしまうので手帳自体が分厚くなりやすく、重くなってしまう可能性があるので持ち運ぶには少々不便かもしれません。

毎日2ページ式リフィルの特徴
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名称の通り、2ページに1日の予定やダイヤリーなどを記入できるフリースペースが贅沢に盛り込まれたフォーマットになります。もちろんその自由度とフリースペースの広さがメリットですが、その分だけ枚数が多くなりすぎて手帳が分厚くなる可能性があるので注意です。またこのリフィルを取り扱っているブランドはかなり少ないので、手に入れられない可能性もあります。

おすすめのリフィル組み合わせ例

さて多くのリフィルの種類をご紹介してきましたが、この組み合わせも重要となってきます。その利便性は組み合わせ次第で変わってくるためです。もちろん自分が手帳を使いやすくできる組み合わせを考えていただければいいのですが、あまりの多さに悩んでみえる方もみえるのではないでしょうか。

そういう方々のために上記の種類の中にはセットリフィルもあるのですが、あえて組み合わせたいという方のために、ここからはリフィルの組み合わせ例をいくつかご紹介していきます。

月間ブロック見開き式+週間レフト

スケジュール管理をする上で月間ブロック式は無難に使用しやすいフォーマットになります。しかしその分細かい予定が書けずフリースペースが少ないため、週間レフトタイプと組み合わせることで、月間の予定を管理しつつ、該当する日には週間レフトの方で細かく記入し、またメモなども取りやすくできます。1日の予定からメモまでたくさん記入欄が欲しいという人におすすめです。

月間ブロック見開き式+ガントチャート

プロジェクトリーダーなど複数のプロジェクトを抱え、同時に管理しなければいけない方にはこの組み合わせがおすすめです。会議や納期などを月間ブロック式で管理しつつ、ガントチャートでプロジェクトの進捗状況などを把握することで、全体の管理がしやすくて便利な組み合わせになります。

月間ブロックボトム式+毎日1ページ式

この組み合わせは購入するリフィルのデザインを選ばなければいけませんが、横長の月間ブロックボトム式を購入することで、日めくりカレンダーのような使い方ができるシステム手帳を作ることができます。前半は各月のカレンダーで予定を管理しつつ、後半は1日1ページで細かい予定やライフログ、イラストやメモなどをたっぷり書き込みたい方におすすめです。また何も書かなかったページは市フィルを都市外せば空白のページでかさばる状態を回避することができるのも利点です。

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リフィルの自作方法

リフィルの自作方法

ここまでリフィルについて種類や特徴、組み合わせを知っていただけたと思いますが、実はこのリフィルを自作することもできるのです。探し求めているものが市販に無い場合は、こちらも試してみるのもいいかもしれません。

その方法は「テンプレートをダウンロードして印刷する」方法と、「エクセルで作る」方法の2つであり、どちらもパソコンとプリンターが必要になります。またバインダーにもよりますが、通常のパンチや6穴用のパンチが必要になりますので注意してください。それではそれぞれの特徴や作り方をご紹介していきましょう。

リフィルをダウンロード

こちらの方法は非常に簡単でインターネット上で「システム手帳 リフィル テンプレート」などで検索し、フリーで使用できるテンプレートをダウンロードしてきます。それをバインダーのサイズに合わせて印刷するだけになります。

メリットとしてはかなりの種類がダウンロードできるので、自分の探し求めたものを見つけられる可能性が高いことです。ただテンプレートは自分でさらにいじることができないので、エクセルで作るものと違い、思い通りにできない場合もあります。

またバイブルサイズやミニ6穴サイズ、ミニ5穴サイズはリフィルの大きさが特殊なためダウンロードして使うのに工夫がいります。またA5サイズでもバインダーのリング径によってはみ出してしまうので、サイズを併せなければならない可能性もあります。

リフィルをエクセルで作る

エクセルで作る場合は、エクセルの操作をした事がある方向けとなってしまいますが、ページ設定でA5などに用紙サイズを合わせ、行や列のサイズをリフィルの罫線を引きやすい間隔に調整し、数字や枠を配置していきます。やったことがないと慣れるまでにそれなりの時間を要します。ただその分、自分の思い描くものが作れる可能性が高い方法でもあります。

問題としてはこちらも用紙サイズによっては印刷が難しく、また市販リフィルと違ってバインダーに合わない可能性もあるので、試行錯誤しながら作る必要が出てきます。またテンプレートの場合はPDFファイルとなっていることが多く、印刷環境が変わってもズレることはないのですが、エクセルの場合はそのまま印刷しようとすると環境によっては大きなズレが出ることもあります。

穴をあける位置まで計算していても、画面上と実物では違うこともあるので、この方法は上級者向けとも言え、どうしても市販のリフィルや上記のテンプレートでは満足できなかった方はお試しください。

リフィルのおすすめブランド:TOP5

リフィルのおすすめブランド:TOP5

自作の方法も分かったところで、ここで改めて市販のリフィルに戻り、一押しのリフィルブランドをご紹介していきたいと思います。ブランドによってデザインなどが大きく変わるので、人気のブランドやおすすめのブランドをランキングさせていただきました。

>>人気のバインダーおすすめランキングはコチラ

第1位:アシュフォード

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バインダーも高級な本革製を使用した味のある良い商品を作るアシュフォードは、リフィルでも使いやすい優れたものを多く製造販売しています。サイズ展開もシステム手帳の全てのサイズを網羅したものとなっており、どのサイズを使用しても選びやすいラインナップと言うことで第1位になりました。

第2位:クオバディス

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クオバディスは独自のクオバディス・アジェンダプランニングダイアリーというバーチカルタイプのフォーマットを開発しており、それをリフィルとしても販売しています。そのためビジネスマンには特に使いやすい製品を販売しています。サイズ展開こそ少ないですが、その使いやすさが好評となっており、第2位にランクインさせていただきました。

>>クオバディスとは?詳しくはコチラ

第3位:ノックス

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システム手帳の老舗、ノックスのリフィルは薄いのに裏抜けせず、それでいて書き心地の良い紙質が特徴となっています。サイズ展開もミニ5穴以外を網羅しており、バインダーを先に選んでいても、商品を探しやすいラインナップとなっています。その品質の高い紙質と品揃えから第3位に入りました。

第4位:ジェイマム

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教育を原点としたジェイマムでは行動管理サポートを主としたフォーマットのリフィルを多数作り上げています。サイズ展開は少なめですが、いずれも需要が高いものに絞り、多くのユーザーが使いやすいラインナップとなっています。スケジュール管理用としてはおすすめのリフィルとして第4位になりました。

>>ジェイマムとは?詳しくはコチラ

第5位:ファイロファックス

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システム手帳メーカーとしては元祖となるファイロファックスは情報整理に特化したリフィルを開発販売しています。長い歴史で培われた技術と経験をもとに作り上げられているため、ビジネスマンには使いやすいラインナップとなっています。サイズ展開も全てのバインダーに対応していることもあり第5位となっています。

システム手帳を快適にする便利グッズ

さて、ここまで記入するためのリフィルをご紹介してきましたが、リフィルはなにも紙媒体のものだけではないのです。システム手帳を快適にする「リフィル」は様々なあり、下敷きやクリアポケットなど、あればさらに手帳が便利になるグッズが販売されています。これについては関連ページが設けられていますので、そちらも参考にしてください。

>>手帳の効率化アイテムはコチラ

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