人気のガントチャートタイプ手帳おすすめランキング
スケジュールを管理する上で手帳は誰もが利用していると言っても過言ではないビジネスツールとなっています。その種類は豊富であり、スケジューリングの仕方も人それぞれであるため、様々なフォーマットが作られています。その中でもプロジェクトリーダーや工場の現場監督、システムエンジニアなどの方におすすめなのがガントチャートタイプ手帳になります。
このガントチャートタイプ手帳は、多くのタスクを一括管理するのに優れた商品となっています。既に使ってみえる方もいると思いますが、これから使っていこうという方は多くの商品から使いやすいものを選び出すのはなかなか難しいのではないでしょうか。そこでこちらでは人気のガントチャートタイプ手帳おすすめランキングをご紹介していきます。
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ガントチャートタイプの手帳の特徴
ガントチャートタイプと聞くとあまり馴染みのない名称かもしれませんが、簡単に言ってしまうと「1週間に複数のタスクや並行して行わなければいけない仕事があった場合、全体をチャート式に記入し管理できるフォーマット」となります。
使い方としてはそのまま、タスクマネージングに向いているため、プロジェクトリーダーや複数の仕事を並行して管理しなければいけない方、工場のライン管理など、全体の進捗を把握・管理する方におすすめのフォーマットとなります。
ガントチャートタイプの手帳のメリット
メリットは何といってもその特殊な使い方にあります。他のフォーマットは個人向けとなっているので、複数のタスクを並行して管理することは難しくなっています。それに比べてガントチャートは1週間の予定を確認しながら、複数のタスクを同時に管理するのに優れており、管理職の方々には使いやすいものとなっています。
例えば家の建設やリフォームなどを管理する工務店の方などは複数の業者に仕事を依頼し、進捗状況によって何日にどこの業者に入ってもらうのかなどスケジュールを決め把握していかなければいけません。そんな時にこのフォーマットがあると、一目で状況把握と管理ができるという利点があるのです。
ガントチャートタイプの手帳のデメリット
デメリットとしては個人としてのスケジュールにはあまり向いていないと言うことです。複数の仕事を抱えていたとしても1人で出来る量には限界があるので、余程器用な方でもない限り、個人用として使いこなすのは難しいでしょう。また時間単位の管理などはできないため、日々の細かいスケジュール管理には向いていないというデメリットもあります。
ガントチャートタイプの手帳のおすすめランキング:TOP10
さて、管理職の方やタスク管理をされている方はこのガントチャートタイプ手帳が気になったのではないでしょうか。そこでこれからガントチャートタイプの手帳を購入される方向けに、ガントチャートタイプで人気の手帳をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
順位:手帳ブランド名 | サイズ | 色 | ガントチャート以外のフォーマット |
1位:ユナイテッドビーズ | A5 | 1色 | マンスリー/週間バーチカル |
2位:ダイゴー | スリム A5 B5 |
5色 | マンスリー |
3位:ミドリ | A5 | 2色 | マンスリー |
4位:A.P.J.アートプリントジャパン | A5 | 18種類 | マンスリー |
5位:能率手帳 | A6 A6変型 A5 A5変型 B5 B5変型 |
3色 | 週間レフト |
6位:朝日新聞社出版 | B5 | 1色 | |
7位:D-BROS | A6変型 A5変型 |
5色 | |
8位:ダイヤモンド社 | A5 | 2色 | マンスリー/週間バーチカル |
9位:和気文具 | A6 A5スリム |
6色 | 週間バーチカル |
10位:オロビアンコ | A6 | 3色 | 年間ホリゾンタル/週間バーチカル |
第1位:ユナイテッドビーズ(UNITEDBEES) / ウィークリーパラレル
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ユナイテッドビーズのウィークリーガントチャート綴じ手帳です。この手帳はガントチャートを搭載している手帳の中では非常に人気です。その人気の理由はブランド独自で改良されたフォーマットの利便性にあります。
こちらのガントチャートが上段がバーチカル、下段がガントチャートと見開きでスケジュール管理とタスク管理を同時に行える機能性の高い手帳となっています。A5サイズなので記入量も多めで、方眼罫が入っていることからきれいに書けるところも好評として第1位になりました。
第2位:ダイゴー / プロジェクトダイアリー
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こちらのガントチャート手帳もフォーマットに工夫が施されています。ガントチャート自体が月間管理となっており、その上には月間ブロックのスケジュール管理を可能としています。サイズ展開はA5とB5が中心となっているので広めに使え、マンスリーが基準になっているので、64ページ(用紙32枚)と薄目なので持ち運び時にも荷物になりにくい仕様として第2位に入りました。
第3位:ミドリ(MIDORI) / ダブルスケジュール進行ダイアリー
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こちらの手帳は月間ブロックと月間管理のガントチャートが交互に設置してあるので、1枚めくるだけで同月のスケジュールを全体とプロジェクト進行で確認できる便利なものとなっています。まさに現場レベルで使いやすい手帳となっています。
月間ブロックでは各ブロックに罫線が引かれており、フリーページにもノートのような区切りがあるのできれいに使うことができます。その利便性から第3位に入っています。
第4位:A.P.J.アートプリントジャパン / ガントチャートダイアリー
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こちらの手帳も3位と同じように月間ブロックと月間管理のガントチャートで構成されています。価格が少し安めで、デザインはシンプルなものからディズニーコラボ、トルノフスキーデザインのものまで豊富となっており選びやすいです。ただフリースペースが少なめと言うこともあり、機能性にやや欠ける部分もあるので次点の第4位となっています。
第5位:能率手帳 / 月間ガントチャート+週間レフト
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NOLTYから発売されているビジネス手帳の能率手帳の中でもガントチャートと週間レフトを組み合わせた管理職、プロジェクトリーダー向けの手帳となっています。ガントチャートはそのサイズの広さを利用して2カ月分を見開きで管理できるようになっているため、長期間のタスク管理も可能となっています。もちろん能率手帳の機能性も兼ねているので便利な手帳として第5位となっています。
第6位:朝日新聞社出版 / yPad
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デジタルでは主流となりつつある「iPad」のアナログ版ともいうべき手帳です。ビジネスマンがいくつも抱えているタスクを、特殊なガントチャートとして開発した、月間31日と24時間のタイムスケジュールが一目で把握できるデュアル・カレンダーを採用しています。
半透明のペーパーを活用したアイディアスケッチ用方眼ノートも添付し、アナログならではの機能性を最大限に引き出し便利な手帳となっています。
第7位:D-BROS / クリエイターズダイアリー
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背表紙のない珍しいタイプの綴じ手帳になっています。それには理由があり、月間管理ができるガントチャートがジャバラ式となっており、これを広げると長期間のスケジュールを一目で見渡すことができるようになっています。普段は表紙に付属のゴムバンドで綴じておけるので勝手に開いてしまう心配もありません。携帯性も高いことから第7位となっています。
第8位:ダイヤモンド社 / 陰山手帳
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ビジネスマンの時間管理に重点を置かれた手帳です。そのため月間ブロックは2カ月分が見開きで管理でき、時間の細かい管理は週間バーチカルで管理、さらにタスク管理は月間管理によるガントチャートで把握することができます。
サイズがA5サイズのみで太めなので持ち運びにはやや不便と感じる方もみえるかもしれませんが、使いやすさを徹底しているため管理を目的とするのであればおすすめとして第8位に入れさせていただきました。
第9位:和気文具 / ブラウニー手帳
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ブラウニー手帳はガントチャートと週間バーチカルを組み合わせた手帳です。しかし一般的なものと違いガントチャートは縦型、週間バーチカルは横型とコンパクトにまとまるような仕様になっています。サイズの問題もあり携帯性を重視しているようになっていますが、記入量が少し少なめで細かい指定がしにくいところもあるので第9位になりました。
第10位:オロビアンコ(Orobcianco) / ライフハックプランナー
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ライフハックプランナーは予定管理とタスク管理を両立させるために作られた手帳です。年間ホリゾンタルで全体の予定を確認しつつ、週間バーチカルには細かい予定の管理とTODOリストを、ガントチャートでタスク管理ができる手帳となっています。A6のみなので記入量こそ少なめですが携帯性と機能性に優れていることもあり第10位に入っています。