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クオバディスの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳

クオバディスの口コミや評判

手帳を探す上で皆様は何に重点を置いて探すのでしょうか?フォーマットやサイズ、デザインと様々だと思いますが、何といっても目的に合った使い勝手がいいものなのかは一番重要になると思います。もちろん商品を1つ1つ見ていくてもありますが、ブランドにも目を向けてみるのはいかがでしょうか。

手帳を取り扱うブランドの中には、ビジネスマン向けにフォーマットを洗練したクオバディスというところがあります。こちらは使い勝手のいいフォーマットと正方形という独特なデザインで人気のブランドになっています。そこでこちらではクオバディスの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳をご紹介してきます。

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クオバディス(Quovadis)とは?

クオバディス(Quovadis)とは?

クオバディスは半世紀以上前に設立されたフランスのダイアリーメーカー「エディションクオバディス」のブランドになります。1952年にベルトラミがアジェンダプランニングダイアリーを考案したのが、このブランドの成り立ちです。

現在は時代とライフスタイルに応じた手帳を開発しており、中でもクオバディスの商品として定番化した正方形の手帳「エグゼクティブノート クラブ」はヒット商品として名高いものとなっています。

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クオバディスの手帳の特徴

クオバディスの手帳の特徴

手帳名 フォーマット
ウィークリー 週間バーチカル※アジェンダプランニングダイアリー
マンスリー 月間ブロック※フランスエディションのみ月間ホリゾンタル
デイリー 毎日1ページタイプ ※英語・仏語・伊語・独語・蘭語・西語に対応

クオバディスの手帳に代表される特徴は大きく分けると2つです。1つはアジェンダプランニングダイアリーと呼ばれる手帳の機能になります。現在でこそ主流となっていますが、一週間を見開きページで機能的に組織したのはこのブランドが初となります。これを「クオバディス・アジェンダプランニングダイアリー」と呼ばれ商標登録されており、50年前に開発したフォーマットと言われています。

当初から完成度の高いフォーマットとなっており、現在はさらに洗練されたものがこのブランドの手帳に採用されています。作り上げられたその形は現在他ブランドでも使われている「週間バーチカル見開きタイプ」であり、ただそのフォーマットになっているだけでなく、クオバディスオリジナルの特徴が盛り込まれています。

1週間を見開きで確認できるのはもちろんのこと、次のような機能が盛り込まれています。

  1. 日本の祝日に対応した「祝日表記」
  2. その日の最優先事項を記載できる「ドミナント」
  3. バーチカルタイプ特有の「デイリータイムスケジュール」
  4. 現在の週が書かれているページの端のミシン目を切り取ることで即座に目的のページが開ける「オートマチック開閉」
  5. 年頭から数えて何週目か、また何日目かを表示する「週/日カウント」
  6. 前後3カ月分の月間カレンダーで、ページをめくることなくスムーズに日付確認ができる「月間カレンダー」
  7. 特に必要となることが多い電話、Eメール、TODOなどの項目が用意されている「覚書欄」
  8. 週のメモ欄としてアイデアや出来事などを書き留める「ノート」

以上8つの機能が見開き2ページの中に盛り込まれており、非常に使いやすくなっています。ご覧いただいて分かるかもしれませんが、クオバディスはビジネスマンをメインターゲットとしつつ、プライベートで使う方にも便利な機能として総合的に作り上げています。

アジェンダとは最近日本の企業でもスケジュールや行動、計画、日程表のことを指して使われます。しかし本来の意義としては会議における検討課題などを指しますので、そのような点からも「アジェンダプランニング」の名の元にビジネスマンを主眼としているのが伺えます。

もう一つの特徴は、手帳の形状にあります。本来手帳は縦長の長方形が主流ですあり、開いても大抵は縦あるいは横に長い長方形のになるものがほとんどです。しかしクオバディスでは正方形にこだわりを持っています。商品の中には閉じた状態で正方形の形となっているものや、閉じていると縦長の長方形でも、開くと正方形になるタイプがあります。

こうすることでまとまりも良く広く使え、何よりデザインとしてもお洒落な装いで使いやすいもとなっています。また紙質にもこだわり150年以上の歴史を誇るグループブランドの「クレールフォンティーヌ」の最高級紙を使うことで、筆記用具を選ばない心地よい滑りによって、万年筆やインクを使ってもにじまず裏抜けしにくい書き味を実現しているのも特徴となっています。

クオバディスの手帳の口コミや評判

クオバディスの手帳は非常に人気です。その洗練されたフォーマットはもちろんのこと、デザインや使いやすさにおいて多くの方から支持されており、ビジネスマンだけでなくプライベート用として使用する主婦や学生などもみえます。そのためその人気の秘密を徹底解説するサイトなども散在するほどです。

しかしその一方、話題に惹かれて買ってみたはいいけど使いこなせないという方や、余白などが余って勿体ないという方もみえました。あくまでビジネスマン主体に作られたものなので、目的に合わないのに購入すると上手く使えないことがあります。そのためこの意見が出るのは当然と言えば当然ですね。あるいは正方形が意外と使い辛いという方もみえました。

また価格が少し高いという声もあります。こちらも海外ブランドなので仕方ない気がします。ただ総じてクオバディスの手帳は悪い評価がほとんどないほど、目的があっている方にとっては良い手帳になります。

クオバディスの手帳はこんな人におすすめ

ブランドそのものがビジネスマン向けに手帳を作っていると言うこともあり、営業などに出られる方や時間単位での予定管理が必要な方にはおすすめです。アジェンダプランニングダイアリーをはじめとして仕事でのスケジュール管理に適したフォーマットとなっています。

そのためスケジュール管理を特に必要とする方には適している手帳と言えます。ただデザインはいいものの、いざ持ち運ぶときには場合によっては、バッグなどに入れにくいかもしれないので、そこだけは注意してください。

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クオバディスの手帳の種類と選び方

クオバディスの手帳の種類と選び方

  • 綴じ手帳
  • システム手帳

それではクオバディスの手帳の種類をご紹介していきましょう。このブランドでは綴じ手帳とシステム手帳の2種類を展開していきます。綴じ手帳についてはアジェンダプランニングタイアリーをはじめとして、ウィークリーやマンスリーといったものが多数用意されています。自分の目的に合わせたフォーマットやサイズを選ぶといいです。

システム手帳は本革のみではありますがクオバディス特有の正方形なので、自分の使いやすそうなサイズのものを選ぶといいでしょう。ただしサイズと形状の問題からリフィルはクオバディス製のものを使った方が使用感は良くなります。

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クオバディスの綴じ手帳の特徴

クオバディスの綴じ手帳の特徴は世界共通の1月始まりのものが多く、日本向けの4月始まりがあるものも一部取り扱われています。ウィークリー、マンスリー、デイリーの3タイプがあり、どれにも共通しているのがスケジュール管理を主眼として使いやすいものを作っているので、やはりビジネスマンにはおすすめとなります。

特にスケジュール管理やメモを大量にとりたい方は正方形サイズのものだとフリースペースも多めにとられているのでおすすめです。デイリーのみマルチラングとなっており、日本語に対応していないので注意してください。

クオバディスのシステム手帳の特徴

システム手帳は正方形というクオバディス独特の形状となっているので、基本的にはクオバディスで製造されているリフィルを使用することになります。しかしそのリフィルは全てアジェンダプランニングダイアリーを採用しているため、ビジネスマンやスケジュール管理をする方には使いやすい仕様となっているのでおすすめです。他ブランドのリフィルも使用できないことはないですが、同ブランドのものを使った方が使い勝手も良いです。

綴じ手帳ではできない、さらに高度で便利なクオバディス手帳を自分でカスタマイズすることが可能です。リフィルはエグゼクティブノートタイプのみアジェンダプランニングダイアリーにさらに罫線が追加され、メモ部分が広くとられています。

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クオバディスの手帳おすすめ3選

クオバディスの手帳おすすめ3選

それでは最後にクオバディスのおすすめ手帳を3選ご紹介してきまます。クオバディスでは綴じ手帳がメインとなっているので、綴じ手帳から2選、システム手帳から1選ご紹介してきます。

綴じ手帳:ウィークリー エグゼクティブ

現在の価格はコチラ

綴じ手帳でもまずおすすめに挙がるのはこのウィークリーエグゼクティブです。アジェンダプランニングダイアリーを採用しているので、1週間のスケジュール管理や必要な情報が書き込みやすく、また正方形の形状なので、普通の手帳より広くスペースが取れ、その分だけメモ欄も増えています。16cm×16cmなのでサイズ的にも大抵のバッグに入れて置けるコンパクトなサイズとなっています。

綴じ手帳:マンスリー ビソプラン

現在の価格はコチラ

マンスリービソプランは形状こそ長方形ですが、開くと正方形になるパスポートのように使用する手帳です。月間ブロック見開きタイプを採用しており、8.8cm×17cmで内ポケットにも入れて置けるサイズとなっえています。マンスリーなので薄いこともあり持ち運びに便利で、ウィークリーほどの記入量は必要ないのであれば、こちらがおすすめです。

システム手帳:タイマー17

     
現在の価格はコチラ

バイブルサイズのシステム手帳になります。表紙にはバンドタイプの留め具と、裏側にはカード入れなどがついており、ビジネスマンが使用する上で必要な部分は網羅しています。またバイブルサイズは使いやすいサイズなので人気の商品となっています。手帳の材質は本革となっているので初心者には手入れなどの問題でややハードルが高いですが、高級感もあり肌触りもいいので、より使いたく手帳に仕上がります。

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