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コクヨの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳

コクヨの口コミや評判

手帳と言われると、スケジュール管理をするためのフォーマットがあり、メモができるスペースが設けられているものというイメージが強いと思います。実際、それを基準としてメーカーやブランドは手帳を作り販売しているので、人々も目的に合わせて使いやすいものを探し求めるはずです。

しかし中には既存の手帳の形に工夫を加え、さらに目的に合わせて使いやすい手帳を作るブランドもあります。そんな手帳を作るブランドの1つにコクヨがあります。コクヨは文房具を取り扱うブランドとして有名ですが、そのノウハウを生かした技術で手帳にもユーザーがより使いやすくなるように様々な工夫を凝らしているのです。こちらではコクヨの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳をご紹介していきます。

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コクヨとは?

コクヨとは?

コクヨは大阪府大阪市東成区に本社を置くコクヨ株式会社の同名ブランドになります。始まりは1905年に黒田善太郎が「黒田表紙店」を開業したことによります。2004年に新設分割され、ステーショナリー関連を販売するコクヨS&T株式会社のブランドとなりましたが、2015年にコクヨ株式会社に吸収合併され、同社が解散されたことにより再びコクヨ株式会社のブランドとなっています。

コクヨはノートの「キャンパス」が有名ですが、手帳も「キャンパスダイアリー」がヒット商品となっています。

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コクヨの手帳の特徴

コクヨと言えば多くの文房具を製造販売しているブランドとして有名ですが、その中でもキャンパスは有名なノートとしてのイメージが強いと思います。そんなイメージを踏襲し、仕事の記録を1冊にまとめられるキャンパスダイアリーや、DIARY・LIFE・IDEAと3種類の異なる内容を1冊にまとめたモバイル型手帳であるジブン手帳など、目的に合わせて使いやすいよう有用性を追求して作られているのがコクヨの手帳の特徴です。

そのためその有用性を活かし、1冊で多くのことに利用できると人気です。

他ブランドでは利便性と携帯性を持ち合わせたものや、デザインや自由度が高いものが作られていますが、どれも使う人のライフスタイルにに合わせているのに対し、コクヨではライフスタイルはもちろんのこと目的も重視した商品を展開しています。そのためスケジュール管理やメモはもちろんのこと、贈答記録をまとめられるものや体重や血圧を記録できるものなど、細かな目的にまで対応できる商品を作っています。

あるいは文房具を使う人が学生にも多いということもあり、大学生をターゲットとして「就活戦略ノート」というものも展開しています。少し手帳とは毛色の違うものになってしまうかもしれませんが、こちらもOBOG訪問やインターンシップなど就活中に行わなければならない行動をタスク形式でスケジュール管理ができるものとなっており、他にも自己分析や社会人基礎力自己診断など就活をする上でなくてはならない機能が詰まったノートとなっています。

コクヨの手帳の口コミや評判

コクヨの手帳は特にその細かな目標に合わせて使いやすいという利点が大きな評価となっています。特にジブン手帳は非常に人気で、その使いやすさが大好評となっており、モバイル型手帳の市場でもトップクラスとなっています。キャンパスダイアリーについてもまるでノートのように罫線が入っているので、予定などの管理も綺麗に書け、メモなどもしやすいと評価を得ていました。

ただ商品によってはリング固定でのノートと同じように綴じ手帳なのにリングで綴じてあるので中心に近い部分は書きにくいなど不便な点も意見として挙がっていました。しかし、他ブランドにはない工夫がそれぞれに見られるので、コクヨのダイアリーを好んで使う方も多いようです

コクヨの手帳はこんな人におすすめ

コクヨの手帳は1冊でいろいろなことに利用したいという方におすすめです。それぞれの商品に工夫されたポイントがあり、例えば綺麗に使いたいのであればキャンパスダイアリーはノートと同じような罫線から、いろいろなことを書きやすいですし、ジブン手帳であれば、モバイル型手帳の特徴を活かして複数の内容を1冊にまとめ使い分けることができます。

ただその分だけサイズが大きくなってしまうので、持ち運び重視という方にはおすすめできません。あくまで手帳の携帯性は保ちたいという方はサイズ展開が多く利便性と両立しているブランドの商品の方が向いています。

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コクヨの手帳の種類と選び方

コクヨの手帳の種類と選び方

  • 綴じ手帳:「キャンパスダイアリー」「Pat-mi」
  • モジュール型手帳:「ジブン手帳」「SYSTEMIC」

それではコクヨの手帳の種類などをご紹介してきましょう。こちらの手帳として展開されている主な商品はノートのようにきれいに使える「キャンパスダイアリー」、週間と月間の予定が一目で確認できる「Pat-mi」、複数のテーマをまとめた「ジブン手帳」、手帳に他の手帳やノートなどを好みで収納できる「SYSTEMIC」の4種類になります。

まずは自分にあったシリーズを選び、サイズやフォーマットを選ぶと使いやすい物を選びやすくなります。一部サイズの展開がないものもありますので注意してください。

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コクヨの綴じ手帳の種類と選び方

コクヨの綴じ手帳は上記の「キャンパスダイアリー」と「Pat-mi」の2種類になります。スケジュール管理をしつつメモなども利用したい方はキャンパスダイアリー、週間と月間の予定を細かく管理したいのであればPat-miを選ぶといいです。それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

キャンパスダイアリーの特徴
手帳名 フォーマット
マンスリー・ノート多枚数タイプ 年間ホリゾンタル+月間ブロック
マンスリー方眼罫タイプ 年間ホリゾンタル+月間ブロック 

キャンパスダイアリーシリーズはマンスリー・ノート多枚数タイプとマンスリー方眼罫タイプに分かれます。マンスリー・ノート多枚数タイプはシンプルなダイアリーと年間計画表で予定を管理しつつ、40枚80ページ分ものノートが入っているので大量にメモが取れる仕様になっています。そのためスケジュール管理よりはメモなどを良く取る方におすすめとなります。

一方マンスリー方眼罫タイプは年間カレンダーや年度計画表、マンスリーのブロックカレンダーが見開きとなっており、ブロックの中には方眼罫が書かれているので、書き込みを綺麗に行えます。また方眼罫のみのノート部分も33ページ収録するなど、こちらもメモを多めにとれます。スケジュール管理をしつつメモを取りたい方、きれいに書きたい方におすすめです。またそれぞれのフォーマットは以下の通りになります。

Pat-miの特徴
手帳名 フォーマット
Pat-mi 月間ブロック+週間バーチカル

Pat-miは少し特殊な手帳となっています。見開きページの9割ほどは週間バーチカルタイプで1週間の予定が確認できるのですが、1地番下にはその1週間のブロックタイプの区切りが対応しています。例えば1月の1週目を開くと1週目の予定と、下側に1月の1カ月分の月間ブロックタイプのフォーマットが現れます。

2周目に入ると、その週の1週間分の予定と、第1週を除く残りの月間ブロックタイプのフォーマットが残ります。つまり終わった週をめくるとどんどん月間ブロックの数もそれに合わせて消えていくのです。これによって、月全体と1週間、そして1日の時間単位の管理ができるのです。そのため月単位週単位時間単位で予定を細かく管理したい方におすすめの手帳となっています。

コクヨのモジュール手帳の種類と選び方

モジュール型手帳は市場も小さく、全体的にも商品数は少ないですが、コクヨはその中の2種類を販売しています。1つはDIARY・LIFE・IDEAの3つのテーマを1冊にまとめた「ジブン手帳」と2冊の手帳やノートを1冊にまとめられる「SYSTEMIC」になります。それぞれの特徴をもう少し詳しく見てみましょう。

ジブン手帳の特徴
手帳名 フォーマット
ジブン手帳 (DIARY) 月間ブロック+週間バーチカルガントチャート

3つのテーマにはそれぞれ便利な機能を加えています。DIARYにはバーチカルやマンスリータイプ以外にもプロジェクト管理に便利なガントチャートも用意し1年のスケジュールや記録を書きやすく、また探しやすいようにこだわりを見せています。また開きやすいように糸かがり製本となっている点や、裏移りの少ないトモエリバーを使用しています。

LIFEでは、1年区切りではなく年を越しても残しておきたい情報を記録できるように設けられたスペースです。そのため例えモバイル型手帳を新調しても、これだけを移し替えればいいので新しい手帳に書き写す手間はなく、一生使い続けれられる冊子です。

IDEAでは考えなどをまとめやすいようにグリッド罫のメモ帳にしてあります。ロジカルにクリエイティブに発想を書き出すのに便利な冊子です。これらが1冊にまとまった手帳であり、様々な用途に利用できる3in1の手帳となっています。それこそ一生もの記録を残していきたい方や、どのような状況でも使える手帳をお探しであればこちらがおすすめです。

SYSTEMICの特徴

こちらは2冊の手帳やノートを組み合わせることで思い思いのカスタマイズができる手帳です。ジブン手帳と違い3冊は綴じられませんが、例えばキャンパスダイアリーとキャンパスノートを組み合わせてスケジュール管理をしつつ、さらにメモなどノート部分の容量を増やすといった2冊での運用が可能となっています。そのためフォーマットも挟む手帳次第で思いのままとなっています。

手帳に大容量の書き込みスペースを追加したい方や、2冊の違ったフォーマットの手帳を利用したい方におすすめです。

コクヨの手帳おすすめ3選

コクヨの手帳おすすめ3選

それではここからはコクヨのおすすめ手帳を3種ご紹介していきます。コクヨの手帳はご紹介の通り、工夫が凝らされたものばかりなので、その中から3選おすすめのものをご紹介していこうと思います。

キャンパスダイアリーノート

現在の価格はコチラ

キャンパスダイアリーシリーズではこちらをおすすめします。スケジュール管理こそシンプルですが、多くのメモが取れるフリースペースは大変魅力です。手帳と言えばスケジュール管理という方もみえると思いますが、このようなメモやアイデアを書き留めておくスペースが必要な方もみえるでしょう。

サイズや太さ、製本の仕方などそれこそキャンパスノートのような仕様となっているので、このノートを使った事がある方には手に馴染む手帳となるでしょう。会議やメモを取ることが多い方には特におすすめの手帳となります。

ジブン手帳

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モバイル型手帳の中でもトップクラスの使いやすさというだけあり、こちらは是非おすすめしたい商品です。スケジュール管理ができるDIARYは月間や週間だけでなく、管理職やプロジェクトリーダーの方やタスク管理をしなければいけない方におすすめのガントチャートも付属しているので、どのようなシーンでも使い分けることが可能です。

またそれこそ一生ものとなるLIFEにはあらゆることをメモすることもできるでしょう。また会議の内容やアイデアメモなどはIDEAに、と使い分けが可能となっており、非常に利便性の高い手帳となっています。分厚いので持ち運びこそしにくいですが、オフィスでの使用などに便利な1冊です。

Pat-mi

現在の価格はコチラ

スケジュール管理の決定版と言っても過言ではないのがこの手帳です。月間・週間・時間単位のスケジュール管理を一目で行えるのは驚愕の仕様となります。それだけに月間計画を円滑に進めなければいけない場合や、日々の反省をしつつ、今後の予定の確認をするなど様々な使い方ができます。スケジュール管理を月間だけでなく週間、そして時間単位でも細かくしていかなければいけない方におすすめです。

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