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ライフスタイルで考える!手帳の始まり月の種類と選び方

手帳の始まり月の種類と選び方

スケジュール管理やメモなどその利便性の高さから多くの方に使われる手帳ですが、皆様手帳をいつ購入されるのでしょうか?1月始まりのものを年末に購入する方が多いような気がします。しかし書店や文房具店などに行ってみると、1月始まりのものしかないかと言われればそうではありません。

4月始まりのものや7月始まりのもの、10月始まりのものと様々な種類のものがあります。なぜ1月始まりだけではないのか、それは使う人のライフスタイルによって使いやすい始まり月が違うのです。何も考えず購入している方も、実は始まり月を変えるだけで使い勝手が大きく変わるかもしれません。そこでこちらではライフスタイルで考える手帳の始まり月の種類と選び方をご紹介していきます。

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手帳の始まり月の種類

手帳の始まり月の種類

  • 1月:新しい年の始まりと同時に気持ちを切り替えたいという方におすすめ
  • 4月:年度切り替えのため公務員、新社会人、新入生、学生、子供を持つ女性などにおすすめ
  • 7月:6月決算で7月から新体制がスタートするような会社に勤めている方におすすめの
  • 10月:海外の会社で働く方や、海外で進学する方におすすめ

手帳にはいろいろな始まり月のものが売られています。なぜ、こんなにいろいろな月から始まる手帳があるのか、気になった方もみえることでしょう。これは始まり月を選ぶことによって使い勝手が大きく変わる方がみえるのです。

それでは今手帳を使っている方はそれを見てみましょう。何月始まりの手帳でしょうか?またその始まり月の手帳は使いやすいですか?もし使いにくいと感じているのであれば、妥協して使い続けるよりも、自分が書きやすい手帳に買い替えた方が良いです。例えまだ途中で勿体ないと思ったとしても、スケジュールなどを管理するものなので使用感が悪いと様々な効率が悪くなります。

>>必見!失敗しない手帳の選び方はコチラ

手帳の始まり月は自分のライフスタイルで選ぶのがおすすめ!

ただ買い替えるにしても、どの始まり月にしたらいいか分からないという方もみえるでしょう。これは自分のライフスタイルに合わせて購入すると使い勝手がよくなります。

現在1月始まりの手帳が最も良く売れている商品となり、メーカーやブランドもそのタイプのものを多く製造しています。これは新年で気持ちを新たにできるという理由で購入される方が多いからです。同様の理由で、年度が替わる4月始まりの手帳が次点に売れている手帳となります。そのため1月始まりと4月始まりはラインナップの多い手帳なのでおすすめです。

しかしライフスタイルに合わせるとなると、それだけで選んでもいいものなのか疑問に感じられると思います。もちろん、このような理由で始まり月を選んでもいいでしょう。しかし先述したように、それで使い辛いと感じるのでは意味がありません。そのためライフスタイルに合ったものを選ぶという方法もおすすめになるのです。

例えば学校の先生や公務員、学生や学校に通う子供を持つお母様方は仕事や行事柄、4月始まりの手帳の方が使い勝手がよくなります。基本的には年度で行動しているので、4月はじめの3月終わりが一番合わせやすい場合があります。

また海外の場合は日本と違い、10月から入学や新学期が始まるので、10月始まりの方が合わせやすくなります。職業によっては決算の関係で7月から新しい体制になることもあります。つまり自分の職業や生活に合った始まり月を選んでいただくと何かと都合が良くなると言うことです。

それでは始まり月でライフスタイルによって選びやすくするために、各始まり月の特徴やメリット・デメリットをまとめておきましょう。

1月始まりの特徴

1月始まりの特徴

1月は世界共通で新しい年の始まりとなっています。そのため同時に気持ちを切り替えたいという方にはおすすめとなります。手帳の販売比率の85%がこの1月始まりのものとなっており、これを選ぶ方が大多数であることが間違いありません。また最も多く手帳が売れる時期であることから、各メーカーやブランドもこの1月始まりの手帳を様々なタイプで発売しています。そうなると必然的に、選べる商品も増えてくるのも、この1月始まりの特徴となります。

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1月始まりの手帳のメリット・デメリット

〇メリット

  • 新年に合わせて心機一転、気持ちを切り替えて使いやすい
  • 商品数が多いので綴じ方、フォーマット、サイズが選びやすい

〇デメリット

  • 切替の時期に予定が入りやすいので、書き写すあるいは2冊持ちをしなければならない

この始まり月のメリットは何といっても商品数の多さにあります。上述したように、メーカーやブランドはこの商戦時期に合わせたものを製造販売してくるので、その種類は非常に多くなります。手帳を選ぶ上では、始まり月だけでなく、綴じ方や中身のフォーマット、サイズといった使いやすさに直結したポイントも重要となってきます。そのため多くの種類から選べると言うことは、自分に合ったものを見つけられる可能性が高いと言っても良いででしょう。

ただもちろんデメリットも存在します。12月から1月は年末年始と言うことで忘年会や新年会など予定が多くなる時期でもあります。特に12月は次の年の予定まで入ってくることもよくあると思います。幸い、1月始まりの手帳でも次年3月までは予定を書き込めるようになっています。

しかしここに書き込んだ場合、来年用の手帳を購入してもわざわざ書き写さなければいけない、といった手間が発生します。

書き写さずに前年のものと次年のものを一緒に持つという方や、12月に1月の予定が入る前に新しい手帳を買うという方は、どちらにしてもしばらく2冊の手帳を持っていなければいけないので手間ですし、急いでいる時だと取り間違えて焦ってしまうなんてこともあり得ます。

これは1月始まりに限ったことではなく、他の始まり月でも起こりうることですが、1月が恒例行事が多くなりやすい時期であり、また予定が入る可能性がかなり高い月なので、最もデメリットになりやすいのです。

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4月始まりの特徴

4月始まりの特徴

4月は年度の切り替えと言うこともあり、新学期と言うことで先生や公務員、新社会人、新入生、学生、子供を持つ女性などが切替の時期として手帳も新たに始める月としてはおすすめとなります。特に学校の行事は4月始めで3月終わりなので学校に合わせるのであれば、これが最も使いやすくなります。

これは当然ですが4月始まりの手帳は3月までを1年の区切りとしており、学校や市役所のような役場などはこの区切りで予定を組み、行事やイベントなどを企画しているため、この手帳は年度区切りの1年全体を把握しやすいという特徴を持っています。

例えば学生であれば、年間行事を先に記入しておけば、学校から配布された予定をいちいち持ち歩く必要はなく、テスト勉強の計画なども立てやすくなります。このような理由もあり、4月始まりの手帳のニーズは上昇傾向にあるようです。

ただし注意が1つあります。海外製の手帳を使う購入したいという方は4月始まりの手帳を選べない可能性があります。海外では10月始まりが基本であり、4月始まりの文化がないのでそのような手帳を作ることがなく、選ぶことができません。海外製を好んで使う方は4月始まりが選択肢にないことを念頭に置いておいてください。

>>4月始まりのおすすめ手帳はコチラ

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4月始まりの手帳のメリット・デメリット

〇メリット

  • 公営の施設の予定に合わせやすい
  • 新年度に合わせて気持ちを切り替えて使いやすい
  • ラインナップが多い

〇デメリット

  • 切替の時期に予定が入りやすいので、書き写すあるいは2冊持ちをしなければならない

4月始まりのメリットは学校や役所など国や県、市が運営する施設の予定に合わせやすいことや、年度の切り替えと共に心機一転したい方には使いやすいこと、そして1月始まりの次に販売している手帳のラインナップが多いことが挙がります。そのため自分に合わせた手帳を選ぶ上でも、選択肢が多めと思っていただいて差し支えないかともいます。ただし1月始まりほど多くないので、メーカーやブランドによっては取り扱っていない可能性もあることに注意してください。

デメリットとしては1月始まりのものと同じものが挙がります。3月から4月も入学式や卒業式、入社式などの行事や、花見などの行楽といった予定が入りやすい時期です。そそのため切替の時期には新しい手帳へ転記しなければいけないという面倒ごとが起こります。

あるいは2冊持ちをすれば転記する必要はなくなりますが、荷物にもなりますし、デザインが同じものだとどちらがどちらかすぐに判別できない可能性があるなどのデメリットが挙がるわけです。公務員や先生など人によってはこの時期の予定が多い人には少々面倒なデメリットです。

7月始まりの特徴

7月始まりの特徴

7月始まりといった珍しいタイプですが、こちらは会社などで稀に6月決算で7月から新体制がスタートするところがあります。そのためそのような会社に勤めている方にはおすすめの手帳となります。7月に何かが始まるという方はあまりみえないと思いますが、会社では時折みられる始まりのタイミングとなっています。

あとは非常にプライベートな使い方をするのであれば、欧州サッカーの中でもUEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグは7月より公式プレシーズン期間が始まるので、年間を通して予定などをチェックする方したい方には7月始まりはおすすめです。ただしそのような方がたくさんみえるとも思えないので、あくまでみえるとしたら、という見解に留めておいてください。

現在の価格はコチラ

7月始まりの手帳のメリット・デメリット

〇メリット

  • 7月から新体制の会社に合わせやすい

〇デメリット

  • 商品数が少ない

メリットとしては所属する会社が6月決算、7月から新体制の場合に予定に合わせて使いやすいという点です。日本の中でも少ないですがそのような会社が存在します。一例としてはディスカウントショップのドン・キホーテなどは6月決算の企業となっています。

デメリットとしては、やはり需要が少ないためこのタイプの商品を出しているメーカーやブランドがほとんどありません。そのため自分に合った商品を選ぶことが出来ず、販売されているものから妥協しなければいけないことも少なくないでしょう。

10月始まりの特徴

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10月始まりの手帳は意外にも多いです。これは海外では10月に新学期や入社式を行う文化があります。そのため海外の会社で働く方や、海外で進学する方はこの10月手帳を使うことになります。また日本でも東京大学は秋季入学のシステムが2015年から全面導入されました。つまり東大生も秋季入学する方は、この10月始まりの手帳の方が使いやすいと言うことです。

これと同様に、現在は大学院まで行く理系学生も増えてきていますが、大学院の多くは春期入学の4月と秋期入学の10月の制度があります。つまり大学院生も秋から入学する方にとっては10月始まりの手帳を使った方が何かと便利です。

新学期から頑張ろうと意気込む学生にもおすすめです。手帳を本格的に使うとなると高校生や大学生からとなります。さて10月はどのような時期かというと、前後期制の場合、後期が始まる時期になります。高校は一部三学期制を導入しているところもあるので、その場合は例外になりますが、大抵の国公立や私立の高校は前後期制となっています。

9月末に前期期末考査があり、10月から後期授業が始まるので、心機一転頑張ろうという方には10月始まりの手帳がおすすめとなります。

大学の場合は多少の違いはあれど、9月下旬に夏期休講が終わり、10月から本格的に後期の講義が始まります。そのため10月始まりの手帳はおあつらえ向きと言うことになります。ただ私立大学の場合はもう少し早いところもありますし、有名な国立大学だと筑波大学は7月から8月末までが夏期休講となっているので、10月始まりに適さない大学も一部あることは頭に入れておいてください。

何にせよ、10月から気持ちを切り替えて再スタートするときにはこちらを使うといいです。これは1月や4月始まりの手帳を購入して途中で挫折した方も再スタートを切るには良いタイミングなのでおすすめです。

>>10月始まりのおすすめ手帳はコチラ

10月始まりの手帳のメリット・デメリット

〇メリット

  • 10月スタートの海外の会社や学校の予定に合わせやすい
  • 商品数はそれなりにあるので、自分に合ったものを探しやすい

〇デメリット

  • 10月始まりを使っていた場合、1月始まりや4月始まりに切り替えた時に使っていないページが多い

1月や4月に次いで需要の多い時期なので、商品数もそれなりにあります。そのため自分に合う手帳を探す上でも商品数があった方が選びやすいので、10月始まりの手帳を購入するメリットにもなります。

デメリットとして例えば海外に出張中、10月始まりの手帳を使っていて、4月に異動で日本勤務になった場合、4月始まりの手帳に切り替えることも視野に入れると思います。その場合、6カ月分は使用していないまま切り替えなければいけないので勿体ないというデメリットが発生します。しかし効率を考えるのであれば仕方ないところではあると思います。

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