エディットの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳
手帳は使用するときに人の目にも触れるものとなります。そうであるならば、利便性だけでなくデザインにもこだわりたいですよね。しかし、デザインを重視するあまり使い辛くなるのもまた悔しいところです。そんな中で、利便性を失わずデザインにも優れた手帳を生み出したブランドがあります。
ユーザーの使いやすさを重視したシンプルなフォーマットデザインと機能面の充実、それでいて外身もシンプルでありながらお洒落な装いの手帳となっています。こちらではそんな手帳を作り上げたエディットの特徴や口コミ評判とおすすめの手帳をご紹介してきます。
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エディット(EDiT)とは?
エディットは東京都世田谷区に本社を置く株式会社マークスのブランドです。1982年に前身となる編集制作会社・株式会社メディアマジックを設立したことが始まりです。エディット自体は2011年に1日1ページ手帳「EDiT」をリリースしたことにより設立されています。
エディットの手帳は一人一人のライフスタイルに合わせて受有に使えるものとして作られていますが、その利便性は元よりデザインの面で他ブランドよりも優れています。販売された翌年にはEDiTが日本文具大賞のデザイン部門グランプリを受賞するほどです。同グランプリを他商品によって2年連続で受賞するほどデザインが優れているブランドとなります。それもあり、EDiTは同ブランドのヒット商品として、今なお販売されています。
マークスダイアリーとエディットの違い
同ブランドにマークスダイアリーがありますが、こちらは働く女性に向けて作られた手帳になります。そのため女性らしいデザインが中心でファッションイラストを配したり、ポケットを備えた表紙など、マークスのデザインダイアリーは使い心地のよさはもちろんのこと、女性が使いやすい手帳を目指して作られています。
一方エディットは性別の垣根を超え、男女ともに使いやすいデザインのもの作っているという違いがあります。こちらの詳しい特徴は後述しますが、対象が大きく違うと思っていただければいいでしょう。
エディット手帳の特徴
フォーマット | サイズ |
毎日1ページタイプ | B6変型 A5 B7変型 |
週間ノートタイプ | A5変型 |
週間バーチカルタイプ | A6 B6変型 A5 |
エディットの手帳は先述通り、男女ともに使いやすい手帳を目指しており、特にそのデザインへのこだわりの成果もあってか日本文具大賞のデザイン部門グランプリを受賞するほどの秀逸なものとなっています。
その手帳は「人生を編集する手帳」として自由に使える手帳を念頭に作られています。表紙やフォーマットは非常にシンプルながらも、機能面は充実しており、使う方の発想1つで自由に使えるというところがデザインとして優れていると評価されています。
紙質も良く、非常に滑らかにペンを走らせることができるのも使い勝手を良くしている要因となっています。品質の高いトモエリバーを使っており、他ブランドでも採用されている紙ですが、エディットではこの紙質を最大限に活かす形で手帳を作っているので、他ブランドや他の手帳にはない滑らかさと書き味を生み出しているのです。
またフォーマットは目的やライフスタイルによって合うものがそれぞれ違いますが、誰もが自分に合うものを選びやすいように種類を揃えているのも、エディットの良いところです。
フォーマットだけに留まらず、2年カレンダーや3年カレンダー、年間ビジョン、年間イベント、月間プランニングノートなど様々なページが設けられており、これが機能面の充実となっています。全ての手帳に全ての機能が入っているわけではありませんので、購入する際はどの手帳にどのような機能が付いているかも合わせて選んでいただければ、と思います。それではフォーマットとサイズ対応を一覧にしておきたいと思います。
エディットの手帳の口コミや評判
エディットの手帳をお使いの方の多くは、その綴じ手帳なのにも関わらず自由度の高さと、そのシンプルなデザインを好む方が多いようです。紙質の良さによる書きやすさや、シンプルなデザインによる様々な使い方が評価を上げています。またその他の機能的なページも好評で、他ブランドにはないものが多く、エディットを既に何年も愛用してみえる方がみえるほどです。
ただ惜しむらくは綴じ手帳なのにサイズ展開が少ないところでした。確かに携帯性には優れているのですが、もっと大きいものが欲しいと思ってみえる方もみえ、一番多きいB5では満足できない方もみえるようです。内容が良いだけに残念といった感じでした。
エディット手帳はこんな人におすすめ
エディットの手帳は携帯性と機能性に優れた手帳をお探しの方におすすめです。サイズ展開は少ないながらも持ち運びしやすいものがほとんどで、デザインもシンプルながらしっかりしているので、どのような場面でも使えるものとなっています。
また自由に使える部分もかなりあるので、使い勝手が非常に良いです。ただそのサイズが仇でもあり、たくさん記入したい方には物足りない手帳となっているのも確かです。そのため、会議などでメモを大量にとろうと思う方にはおすすめできません。
エディット手帳おすすめ3選
それではエディットのおすすめ手帳を3選ご紹介してきましょう。デザインは好みもありますので、好きなものを選んでいただくといいのですが、その中でもフォーマットなどから使いやすいサイズなどを選ばせていただきました。購入をご検討の方は、こちらも参考にしてみてください。
1日1ページ B6変型 スープル
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1日1ページタイプの中ではB6変型が使いやすくなっています。その大きさからデイリーの厚みがあっても携帯性も失わず、かつスケジュール管理やライフログなど多彩な使い方ができる手帳として人気となっています。スープルはポリウレタンを使用しており、しなやかでその肌触りも良い素材となっています。携帯性に優れ、手触りの良い手帳をお試しいただくといいです。ただポリウレタンは経年劣化しますので、そこは注意してください。
週間ノート B5変型 ぺディール
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週間ノートタイプはB5変型のみの展開ながら、その大きさのおかげで携帯性がありながらも多くの記入ができるものとなっています。下段がノート形式となっているので、そのメリットが十分に生きてくるサイズになっています。
ぺディールはクラッチバックのように持てる収納力抜群のラウンドジップ型カバーで使用しないときはジッパーを閉めておくことで手帳を守ることができ、さらにペンホルダーやカードポケットも付いているので、ペンや名刺などを一緒に入れて持ち歩ける優れものとなっています。こちらもポリウレタンを使用しているので手触りの良いカバーとなっています。
週間バーチカル A5 ストレージドットイット
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週間バーチカルからはA5サイズがおすすめです。このタイプでは一番大きいですが、その分たくさん書き込め、バーチカルで時間単位のスケジュール管理もしっかり行えます。そしてストレージドットイットは、表紙にクリアケースがついており、ペンだけでなくスマートフォンや付箋などを入れて持ち歩くことができる、まさに現代に合わせたものとなっています。
クリアケースの上からでもスマートフォンの操作が可能と収納にも使用にも便利となっています。机で書き込むときこそ中身を出さなければ邪魔になりますが、それを補うほどの便利さと快適さがあるシリーズです。