手帳用バンドの選び方とおすすめランキング
手帳を持ってみえる方で、バッグなどにしまった時、開いてしまって中身をくしゃくしゃにしてしまった経験がある方は少なくないのではないでしょうか?商品によっては表紙に固定用のバンドなどが付いているものもありますが、安いものになるほどそのようなものは付かなくなってきます。
そうなると開いてしまうのは仕方ない、と諦めるしかないのでしょうか。そんなことはないのです。単品でも手帳用の固定バンドは販売しています。これを購入することによって手帳が開いてしまうのを防ぐことができます。しかもこれは1種類ではなくいくつか販売されいます。そこでこちらでは手帳用バンドの選び方とおすすめランキングをご紹介していきます。
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手帳バンドの必要性
手帳は様々なサイズがあるので、小さいものであればポケットに、大きめのものでもバッグなどに入れて持ち運びすることが多いと思います。そんな手帳ですが、どのような収納でも1度は急いで出し仕入れしてしまい、開いたままで入れてしまったことにより、中のリフィルがくしゃくしゃになってしまったことや、折り目がついてしまったなどの経験はないでしょうか?
そう、手帳は中が紙である以上、開いた状態で入れてしまうと様々なトラブルがあるのですね。それを考慮して表紙にバンドが付いていて使わないときは閉じておけるものも販売しています。しかし全ての商品ではないため、バンドが付いていないものを購入する方もみえるでしょう。
では今、バンドが付いていない手帳を使ってみえる方は、買い替えるまでそのようなトラブルを回避できないか、と聞かれれば、そういうわけではありません。バンドは手帳の周辺便利アイテムとして単品で販売もしているのです。あればそれだけで手帳を閉じておけますし、中にはデザインが良いものもありますので、手帳を彩るアイテムとして使うこともできるのです。
手帳バンドのメリット
この手帳バンドのメリットは上記の通り手帳を閉じて置けるので、開いてリフィルが折れてたり、くしゃくしゃになったりすることを防ぐことができます。しかしそれだけではありません。中にはペンホルダーや定規ホルダーとして使えるものもあり、場合によってはペンケースが付いているものも販売されています。
そのため手帳を自分が使いやすいようにアレンジすることが可能となるのです。もちろん先ほど挙げたデザイン性に優れたものを使って、さらにお洒落にすることもできます。
手帳バンドのデメリット
ただデメリットもあります。ついついデザインや機能性重視で購入してしまうと場合によっては、手帳のサイズに合わず緩くて機能しない場合もあります。元々手帳を閉じておくために使うものなのに、これでは本末転倒なので、サイズ選びには気をつけましょう。
手帳バンドの種類と選び方
さて、たった今デメリットでも挙げましたが、手帳バンドの選び方としてはサイズは非常に大切になってきます。ただ手帳のサイズによって手帳バンドの幅が変わってきますし、自分の手帳に馴染む太さかどうかも基準としては大切になります。これを踏まえた上で、手帳バンドを選ぶようにしてください。
また手帳バンドには
- 調整可能バンド
- 伸縮性バンド
- 定規やペン付きバンド
- メッセージバンド
など様々な商品が存在します。それぞれの特徴を簡単にご紹介していきましょう。
調節可能な手帳バンドの特徴
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このタイプには伸縮性のある素材を使っているものや、カバンのバンドのようにベルト式のものがあります。伸縮性のある素材のものはある程度の大きさの変化になら対応できますが、伸ばせる長さには限界があるので注意です。
一方ベルト式のものは長さ許容範囲ならば、手帳のサイズに合わせて適切な長さに合わせられますが、最初の長さ合わせが面倒です。それぞれ一長一短があるので、合うものを使うといいでしょう。
ペンホルダーにもなる手帳バンドの特徴
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手帳バンドとしてだけではなく、ペンや定規を収納できる機能があるもの、ペンケースが付いているものなど機能面に優れたものもあります。そのためペンや定規などを一緒に持ち運ぶことができるので便利です。ただポケットだと膨らみが大きくなることや、場合によっては入らなくなることもあり、またバッグの中だと他の物に引っかかってしまうこともあるので注意です。様々なデザインのものが販売されているので、自分に合ったものを選ぶといいです。
手帳バンドの自作方法
さて、市販されているものでも使いやすそうな手帳バンドはありますが、自作することも可能です。しかも材料さえそろえば意外と簡単に作れます。こちらでいくつかご紹介しておきましょう。
くるみボタンを使った手帳バンド
洋服の余ったくるみボタンで作ることができます。もちろん無くても簡単に手に入りますのでご安心ください。くるみボタンと手帳を閉じるための少し太とめの紐を用意します。くるみボタンの穴に通るくらいの太さにしましょう。
作り方は、紐の端をくるみボタンの穴に通して人差し指1本分くらいの長さまで通しておき、それ以上動かないようにテープなどで固定しておいてください。あとは紐を手帳に巻き、半周したらくるみボタンの出っ張りに引っ掛けて折り返し、今度は巻いた方向と反対側に戻していきくるみボタンのあるところまで戻します。
無理なく手帳を巻けたらその長さで、先ほどくるみボタンの穴に通して端と今巻いてきた紐を結び余分な部分を切ったら完成です。出っ張りに引っ掛けた部分を外せば、簡単に手帳を開くことができますし、外した輪っかをもう一度くるみボタンに掛ければ手帳を閉じることができます。
ゴムバンドを使った手帳バンド
ゴムバンドを使ってしまえばそのまま手帳を閉じられますが、お洒落にするために一工夫しましょう。作り方は輪っかになっているゴムバンドなら一度切り離し、手帳を閉じたい向きに合わせて長さを調整します。
縦であれば縦に一回りできる長さに、横であれば横に一回りできる長さに調整し、余分な部分は切り落とします。全く同じ長さよりも少し短めにすると手帳を固定しやすくなりますが、あまり短すぎると手帳を曲げてしまうので注意してください。
あとはバンドの端と端を繋げる部分にアクセサリーやドッグタグなどをつけるとお洒落になります。あるいは薄目のペンケースなどに縫い合わせると、自作でペンケース付きの機能バンドを作ることもできます。
手帳バンドのおすすめランキング:TOP5
さてここまで手帳バンドの種類や特徴などをご紹介してきましたが、ここからは一押しの手帳バンドをランキング形式でご紹介してきます。手帳バンド選びに悩まれている方も、ここを読んで買ってみようかと思われている方も参考にしてみてください。
第1位:デルフォニックス / ペンホルダー付カラーループバンド
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3種類のカラーから選べるループバンド式の手帳用バンドです。ペンホルダーがついており、長さを調整しながら、余った部分にペンを収納できるという無駄のないデザインとなっています。MとLサイズがあり、標準から大きめのサイズまでカバーしており、調整次第で小さめのものも閉じておけるので便利な商品として第1位にランクインしました。
第2位:ハイタイド / ブックバンド 3ペンホルダー
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こちらも3本のペンを収納できる手帳用バンドです。こちらはゴム製なので、ペンを収納することでサイズを調整することも可能です。ただあまり太いものを入れると手帳に余分な力がかかってしまうことも注意です。ただ使い勝手が良いことは確かなので第2位に入りました。
第3位:ハイタイド / マルチロール ブックバンド
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ブックバンドとしての機能はもちろん、革製のペンホルダーが長めに作られており、ページの間に挟み込めるのでブックマークとしても使用できる1つで3つの用途に使える便利な商品となっています。カラーバリエーションこそあるのですが、A6とA5の2種類のみの対応となっているので第3位となりました。
第4位:パイロット / 手帳バンド
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こちらもシンプルな手帳バンドではあるのですが、ペンホルダー付きのものやペンケース付きの物まで種類が豊富となっています。商品によって多少の違いはありますが、A6、B5、A5に対応したラインナップです。ただ使い方によっては邪魔になることもあり得るので第4位になっています。
第5位:マークス / ダイアリーバンドネコ
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手帳バンドの中央にネコがあしらわれた商品です。使用用途こそ手帳を留めるだけになりますが、可愛らしいデザインとして女性にも人気の商品です。利便性はともかくとして、デザインの良さがあり第5位に入りました。