ベビーカー用ステップの選び方とおすすめ商品
混雑している環境で2人の子どもを連れて歩くというのは、お母さんとしてはとても気づかれするところです。特に、ひとりでスタスタと歩けるようになった上の子には危険がいっぱい。ベビーカーを押しながら上の子を追いかけるのはとても大変です。
ベビーカーアクセサリーのひとつであるステップは、ベビーカーに装着することで、お母さんとベビーカーの間に1人を立たせることができます。これにより、子どもも楽しく、お母さんの不安やストレスも解消されます。
ここでは、そんなベビーカー用ステップの選び方とおすすめ商品についてご紹介します。
スポンサーリンク
ベビーカー用のステップとは?
ベビーカーアクセサリーのひとつにステップというものがあります。これは通称バギーボード(ラスカルの製品名)とも呼ばれており、ベビーカーの後ろに子どもが立って乗れるような車輪付きの台のことです。
特に、年の差の近い兄弟(3歳差程度)がいる場合に活躍し、下の子をベビーカーに、上の子をステップに乗せて歩くことができます。
また、お子さんがひとりの場合でも、走りまわってほしくない時などにはステップに立たせることで移動することで、手の届く範囲にお子さんをとどめておくことができます。
ベビーカーメーカーが開発しているものの他に、ベビーカーアクセサリーとして様々なメーカーが発売しており、基本的にほとんどのベビーカーに取り付けが可能な仕様となっています。(ベビーカーとの対応表については、【購入前に確認すること】を参照)
折りたたみ式のステップも多く、不要な場合にはたたんでおくことも可能です。
ベビーカーにステップは必要なの?
ステップは3歳差以内の兄弟がいる場合に大変重宝されます。下の子はまだ歩けず、上の子はやんちゃ盛り・・・という状況で、ベビーカーを押している最中に上の子が手の届かないところに行ってしまうのはとても心配ですよね。交通量や人の多い場所ではなおさらです。
もしステップがあれば、ベビーカーとお母さんの間に上の子を立たせておけるので、どこでも安心して外出することができます。
先輩お母さんにステップの必要性を聞いてみた!
ステップを装着することで得られるメリットも大きいですが、実際に使ったことのあるお母さんたちが感じたデメリットについてもまとめました。
ステップがあって良かったと思う時
- 手の届く場所に子どもをとどめておくことができる。
- 子どもがベビーカーを運転しているような感覚になり喜んでいる。
- 子どもが歩き疲れてもステップに乗せればぐずらない。
- お母さんのペースで移動できる。
- 人ごみの多い場所でも幅を取らない。
- 使わない時は荷物置きになる。
- 二人乗りベビーカーを購入するよりもはるかに安い。
ステップが邪魔だと思う時
- 少し重くなるので階段が面倒。
- 小回りがきかないので通路の狭い店では少し大変。
- ベビーカーとの相性が悪いとステップに足がぶつかることがある。
- ベビーカーとの間にひとり挟まるので、押すとき少し前のめりになる。
- 上の子がベビーカーに乗りたがったときは意味がない。
ベビーカー用ステップの種類と選び方
ステップにはいくつか種類がありますが、その中からベストなものを選ぶ上で大切なポイントを以下にまとめました。購入する際の参考にして頂ければ幸いです。
購入前に確認すること
ステップをベビーカーに正しく取り付けられるかをきちんと確認する必要があります。
上手く取り付けられなかった場合、ガタガタと音が鳴ったり、子供が乗っているステップが外れて落ちてしまう可能性があります。
各ステップのベビーカーとの対応表については以下を参考にしてください。
>> ラスカル【バギーボード】の対応表はコチラ
掲載元:http://www.trexbaby.com/
>> 日本育児【ママつれてって!】の対応表はコチラ
掲載元:http://www.nihonikuji.co.jp/
ベビーカー用ステップのメーカー
ステップに力を入れているメーカーは案外少なく、以下のメーカー製品であれば実績もあり安心してお使い頂けるかと思います。
ラスカル
特色のある育児用品を手掛けており、日本はもちろん、世界中で愛されるメーカーです。
ベビーカー事情に詳しいママたちの間では、ベビーカー用ステップのことをバギーボードという名前で呼んでいる事もありますが、バギーボードというのはラスカル社の製品名です。
日本育児
高感性で高品質、そして安全で使いやすい製品を、世界中の国々から厳選して日本の赤ちゃんに届けている企業です。
おすすめベビーカー用ステップ
上記でご紹介したメーカーの主力製品をご紹介します。
ラスカル/バギーボード | ||
現在の価格はコチラ |
バギーボードはタイヤが大きいためお母さんの足が当たりにくく、多少の段差やエレベーターの乗り降りでもとても安定します。また、不要な場合にはボードだけ簡単に取り外すこともできます。
都会や人が多い地域、駅ビルなどで上下階への移動が多い地域の方におすすめです。日本育児の”ママつれてって!”の2/3の軽さですが、積載上限は20kgまでとなっています。
>> ラスカル【バギーボード】の対応表はコチラ
掲載元:http://www.trexbaby.com/
日本育児/ママつれてって! | ||
現在の価格はコチラ |
ママつれてって!はタイヤの音が静かで、使わない時は簡単にたたむことができます。ラスカルと比べるとタイヤサイズが小さく、段差や上下階の移動に少し苦労するかもしれませんが、積載上限も1.5倍の30kgまでで、平地走行時は安定感も非常に高いのが特徴です。
>> 日本育児【ママつれてって!】の対応表はコチラ
掲載元:http://www.nihonikuji.co.jp/