あなたにオススメなセカンドベビーカーの選び方
赤ちゃんが大きくなってくると特に必要だなぁと感じてしまうことが多いセカンドベビーカー。軽量でコンパクトなのでお出かけの時に重宝するベビーカーとして購入しているママパパも多いようです。
では、セカンドベビーカー選びにはどのようなポイントが重要なのか。ここではセカンドベビーカーの選び方について紹介していきます。
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セカンドベビーカーとは?
主にB型ベビーカーとして認識されているのがセカンドベビーカーであり、名前の通り2番目に必要になってくるであろうベビーカーのことを指します。首が据わって赤ちゃんの状態が安定してきてから使用するベビーカーなので、使い勝手の良い軽量でコンパクトなベビーカーが多いです。
赤ちゃんの首が据わるのは約5ヶ月、腰が据わるのは約6ヶ月が平均的になっており、各メーカーが展開しているセカンドベビーカー(B型ベビーカー)は生後7ヶ月から使用可能となっています。
ベビーカーの各メーカーからB型ベビーカーとして数多く製品が展開されているのでラインナップも豊富ですし、軽量であることと利便性がポイントになってくるベビーカーなのでこの2点をメインにセカンドベビーカーを選んでみましょう。
B型ベビーカーとは
ではB型ベビーカーがどのようなベビーカーなのか解説していきます。
ベビーカーは大きく分けると「A型ベビーカー」と「B型ベビーカー」に分類されます。製品安全協会が定めているSGマークの基準で定められた分類です。生後1ヶ月から使用するのがリクライニング機能など赤ちゃんが安定して乗ることができるA型ベビーカーで、生後7ヶ月から使用することができる軽量でコンパクトなベビーカーです。
B型ベビーカーは生後7ヶ月からの使用が前提となっているので必要最低限の機能が備わっているので軽量・コンパクト化が可能になっており、機能が少ない分価格もリーズナブルになっているのが特徴です。
B型ベビーカーについて詳しく知りたい人は以下のリンクをチェックしてみてください。
セカンドベビーカーの必要性
セカンドベビーカーについては必ず必要というわけではありません。セカンドベビーカー(B型ベビーカー)の特徴は生後7ヶ月から使用可能で軽量でコンパクトであることですが、AB型(新基準A型)と呼ばれる生後1ヶ月から使用できる軽量でコンパクトなベビーカーもあります。
つまり機能などにそこまでこだわりがないということであれば、新基準A型ベビーカー1台で事足りてしまうわけです。
しかしながら生後間もない赤ちゃんを快適に乗せたいということであれば新生児向け機能が充実したA型ベビーカーを選びたい所ですし、赤ちゃんが安定してくる生後7ヶ月からは移動や持ち運びなど利便性が高いベビーカーが必要になってくる場面も多々出てくることでしょう。
そういう意味では「最初はA型ベビーカー、生後7ヶ月以降利便性が必要だと感じてからB型ベビーカー」を用意するのが1番かもしれません。費用は2台分必要にはなりますが、B型ベビーカーは価格がリーズナブルになっています。
セカンドベビーカーはいつから乗ればいいの?
セカンドベビーカー(B型ベビーカー)は生後7ヶ月以降から使用することができます。いつから乗せればいい?というと生後7ヶ月以降、ママパパが利便性が必要と感じてからがいいかと思います。
上述していますがセカンドベビーカーは必須というわけではありません。赤ちゃんが大きくなってくるとお出かけできる場所も増えてきます。そういった時に利便性がどうしても必要な場所にいくこともあるかと思います。赤ちゃんがそういう年齢になった時などにセカンドベビーカーの導入を検討してみてください。
各メーカーが展開しているB型ベビーカーは種類が豊富で、シンプルなベビーカーから機能が充実しているB型ベビーカーまで様々あります。主に利便性・価格などを考慮してママパパ・赤ちゃんに最適なセカンドベビーカーを選んでみてください。
セカンドベビーカー選びのポイント
赤ちゃんが立つことができるようになったりすると当然その分手がかかるようになります。そんな中でお出かけ、買い物などでベビーカーを使用する場合、どうしてもベビーカーが邪魔になったり畳まないといけない場面になるかと思います。
そんな時に活躍するのがセカンドベビーカーであるB型ベビーカーです。軽量なので畳めばママでも片手で持ち運ぶことができますしコンパクトなのでA型ベビーカーほど邪魔になることもありません。目的や用途によってA型ベビーカーとB型ベビーカーを使い分けるようにすれば更に快適に使用していくことができるでしょう。
以下でセカンドベビーカーの重要なポイントを紹介していくので参考にしてみてください。
セカンドベビーカーの重量
まずセカンドベビーカーで最重要になってくるのは重さではないでしょうか。赤ちゃんが大きくなり自分で動き回るようになると、重いベビーカーは持ちづらかったりするのでどうしても邪魔になってしまいます。
ここで軽いベビーカーにしておけば片手で楽々持ち運ぶことができるので、片手に赤ちゃん、もう片手にベビーカーなんてこともしやすくなります。B型ベビーカーの中には3kgをきるほど軽量なベビーカーもあるので、まず第一に重量に着目してベビーカーをチェックしてみてください。
一般的に女性が「ちょっと頑張れば片手で持てる重さ」というのは2.5kg以内だと言われています。赤ちゃんを抱っこしたままセカンドベビーカーを持ち上げるなら、3kg以内から選ぶと良いでしょう。
セカンドベビーカーのサイズ
もうひとつ重要なのがセカンドベビーカーのサイズです。サイズが小さければ当然ですが邪魔になりづらくなりますし、お出かけの際電車の改札を通る時などもコンパクトならひっかかりなどの心配がなくなります。
お出かけの時だけではなく、セカンドベビーカーですから使わないこともあるでしょう。家で保管しておくのにサイズが大きいと邪魔になってしまいます。そういう意味でもセカンドベビーカーはなるべくコンパクトな物にしておいたほうがメリットが大きいかもしれません。
セカンドベビーカーの機能
A型ベビーカーに比べるとB型ベビーカーの機能はどうしても見劣りしてしまいます。そもそも用途が違うので機能面が劣ってしまうのはしょうがないことです。
B型ベビーカーには利便性が考えられた機能が付いています。例えば片手でワンタッチでベビーカーを開閉できる機能ですね。これは多くのママたちから非常に評価が高い機能です。セカンドベビーカーを選ぶときは、ワンタッチ開閉が可能かどうかが重要なポイントとなるので覚えておきましょう。
機能が多いに越したことはないかもしれませんが、お出かけでの利便性をまずは第一に考えることが重要です。