東芝の口コミ評判とおすすめレコーダー
ブルーレイレコーダーやDVDレコーダーなどはテレビ番組を録画・視聴する上ではなくてはならない存在である家電製品です。その商品数は多く、選ぶポイントもなかなか難しいと思います。
現代の忙しい方々にとって短い時間でも楽しめると言うのは1つのポイントとなっているようです。それが可能なレコーダーを販売しているメーカーもあります。こちらではそんな製品を作る東芝の口コミ評判とおすすめレコーダーについてご紹介していきます。
スポンサーリンク
東芝(TOSHIBA)とは?
東芝は東京都港区芝浦に本社を置く、正式社名・株式会社東芝という大手電機メーカーです。東芝自体は製品の製造からサービスに至るまで多岐に渡る子会社あるいは関連会社を形成しており、グループの中核に位置している巨大メーカーでもあります。
その始まりは古く、1875年に創業者の田中久重が東京の銀座を拠点として電信機工場を設立したものと伝えられています。
その後、田中製造所の設立や合資会社白熱舎の創設、など様々な会社の設立と社名変更などを経て現在の会社となっています。
全盛期には冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器など家電製品の国産化第1号を次々に開発しており、日本における白物家電のパイオニアとしての地位を確かなものとしていました。
>>ブルーレイ・DVDレコーダーおすすめメーカーまとめはコチラ
東芝のブルーレイ・DVDレコーダーの特徴
東芝では現在、ブルーレイレコーダーを中心として販売しています。そのモデルは大きく分けると3つです。
最もシンプルな性能なのが2番組同時録画モデルです。こちらはチューナー数を2つもっており、裏番組を含め、同時に2つの番組を同時に録画できます。あとは容量の違いで3つの製品に分かれます。
2つ目は3番組同時録画モデルになります。こちらは同時に3つの番組が録画できるタイプです。またHDD容量は最低でも1TB、最大で3TBとなっており、録画数が多くなっても対応できるようになっています。
3つ目はタイムシフトマシン対応モデルになります。こちらは指定したチャンネルの全番組を丸ごと録画できる機能を搭載したモデルです。
これにより録画予約の必要が無く、うっかり録り忘れなんてことも防げます。また放送されることを知らなかった番組でも遡って視聴できる便利な機能です。
チューナー数はタイムシフト対応が可能なものが4つ、通常録画とタイムシフト兼用なのが3チューナーの全7チューナーになっています。
7チューナー全てをタイムシフトに回した場合は、最大で3日分の全チャンネル番組録画が可能となります。
この3タイプを元に製造・販売を行っていますが、全製品共通の機能もあります。再生する際に自動スキップ再生で早送りなどの操作が必要ない時短で見る機能や、3ステップで簡単にダビングできる機能も搭載しています。
また2番組や3番組同時録画のものはキーワードやジャンルを設定するだけで、勝手に録画してくれるおまかせ自動録画機能も搭載するなど、便利なレコーダーとなっています。
他メーカーでも採用されているものは多いですが、ネットワークを利用してスマホにも録画した番組を飛ばせる「おでかけいつでも視聴」や外出先からの録画予約を可能としたアプリが配信されています。ただし有料アプリなので注意してください。
他にもブルーレイプレーヤーやDVDプレーヤーも販売していますが、こちらは現在取り扱っている製品も少ないため、中心はやはりブルーレイレコーダーになります。
また東芝では他メーカーではあまり扱われないポータブルプレーヤーも取り扱っています。現在は3製品の取扱のみですが、ブルーレイ対応のものが1つ、DVDプレーヤーが2つとなっています。
テレビが無くても手軽に視聴できるのがポイントとなっていますが、扱いやすく高画質が楽しめるため、おすすめの製品です。
どんな人におすすめ?
東芝の製品はとにかく、使いやすいのがポイントとなっています。特に時短を意識した機能は現代の時間が無い方にとっては便利な機能です。
また全てのチャンネルの全番組録画機能ではなく、指定したチャンネルのみの全番組録画となっているので、他メーカーのものよりHDD容量が少なくても録画予約不要で取れるのもポイントとなっています。
よってコスト面を気にされる方や面倒な操作を必要としない製品をお求めの方にはおすすめの製品になります。
口コミや評判
東芝製を使用した方々の口コミとしては、やはりその使い勝手の良さが挙がっていました。お手軽に機能を使え、しかも充実していることから、どの世代でも使いやすいとのことです。
時短機能も便利であり、何かを片手間に行う場合にも使いやすいと好評でした。価格帯も他メーカーと比べるとやや安めと言うのも好評です。ただ有料アプリについてはやはり不評が挙がっていました。他メーカーでは無料アプリで行っているところを東芝だけ有料と言うのは、どうしても納得いかないようです。
せっかく便利なのに勿体ないという声も見られました。それでも全体からすれば、まずまず評価が高いと言う印象でした。
東芝で人気のおすすめブルーレイ・DVDレコーダー
それでは東芝で特に人気のおすすめブルーレイ・DVDレコーダーを3種類ご紹介させていただきます。その製品の特徴と出来る事、出来ないことを簡単にまとめさせていただきました。
DBR-W507
現在の価格はコチラ |
まずおすすめしたいのがこちらのブルーレイレコーダーです。こちらは500GBの容量と2チューナーを搭載した機種となっています。
東芝製の中では人気も高めであり、画質の美しさや編集機能などは特に充実しているという評価も受けています。サイズとしてもコンパクトであり、設置もしやすいのもポイントです。
この製品にできること
こちらは2チューナーを踏査氏しており2番組まで同時録画ができます。また有線LAN接続できるので、スマホとの連携が可能です。
そのためリモート予約録画はもちろん、録画番組の持ち出しも可能となっているのが特徴となります。他にもレグザシャアリングにより、他のレグザプレーヤーなどとデータのやり取りもできます。
さらに3D映像にも対応しているので綺麗な映像で迫力のある立体的な映像を楽しめます。他にも足りない容量は外付けHDDを増設することで補えます。
この製品にできないこと
ただしこちらは4K映像には対応できていません。またUltra HD Blu-rayやDVD+R、DVD+RWなどには対応できておらず、録画機能についても全録機能はついていません。
DBR-T1007
現在の価格はコチラ |
こちらは容量が1Bに増え、チューナー数も3つに増えたブルーレイレコーダーになります。その分価格は上がっていますが、こちらも東芝の中では人気商品になります。
特に見た目のデザインとコンパクトさが人気の理由となっており、画質や音質の良さについては高い評価が付くなど、上記の商品と比べても評価はこちらの方が高いと言えるほどです。
この製品にできること
そんなこの商品のスペックですが、3チューナーなので3番組録画可能なのは言わずもがな、有線LANでのネットワークを利用したスマホ連携も当然可能です。
上記の商品で出来ることは大抵出来ると言った形になりますが、これにプラスして無線LANも搭載しているので、有線接続でなくてもネットワークが利用できます。
さらにメディアにはSDカードなどの使用も可能となっており、ブルーレイやDVD以外にも使用できます。
この製品にできないこと
ただ基本的には出来ないこともほとんど同じであり、4K映像には対応しておらず、Ultra HD Blu-rayやDVD+R、DVD+RWなどには対応できていません。また全録機能がないのも上記と同じになります。
DBR-Z610
現在の価格はコチラ |
こちらは1つ目の商品同様に500GBの容量で2チューナー搭載の商品となります。こちらもとにかく価格が安いことで人気となっています。
実際にコストの良さを引き合いに出す方もおり、レコーダーの入門機としてもまずまずの出来だと言う声もあります。
また編集機能の充実やコンパクトなデザインの良さも評価が高いようです。ただ、録画画面だけでが分かりづらいのが難点と言う声もありました。
この製品にできること
基本的には1つ目の商品と出来ることは同じになります。ただこちらはスカパー!プレミアムサービスLinkというネットワークを利用して、スカパーの番組を好きな場所や時間に楽しめ、録画もダビングも可能な機能を有しています。
この製品にできないこと
出来ないこととしても1つ目の商品と同じになります。そのため、選ぶのであれば値段やデザインなどを中心に好きな方を選んでいただくといいでしょう。