必見!人気の同時録画機能レコーダーおすすめランキング
その放送が開始されてから、今も生活の中にテレビ番組が根付いている方は多いと思います。その勢いこそネット放送などに脅かされていますが、まだまだ主流であることは確かです。
連続ドラマや毎週放送される番組を好んでみられる方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、そこに特番などが重なる、あるいは新しいクールのドラマの放送時間が重なってしまったなんてトラブルが起こることもあります。
レコーダーの中には2番組や3番組、あるいはそれ以上の番組を同時に録画する機能があり、時間帯が被っても安心して録画できる商品があります。こちらではそんな人気の同時録画機能レコーダーのおすすめランキングをご紹介していきます。
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同時番組録画機能とは
普段からテレビでは各キー局が面白い番組を提供してくれています。ただ全ての番組が万人に受けるわけではなく、ドラマが好きな方もいればバラエティが好きな方もおり、果てはクイズ番組や情報番組、教育番組と人それぞれ好みは様々です。
そのため各局は時間帯や視聴層を考えてあの手この手で放送時間を考えています。もちろん見る側もそれに合わせてチャンネルを変えていくわけですが、時間帯によっては見たい番組が重複することもあります。
一人暮らしでも起こりえることですが、家族で1つのテレビやレコーダーを共有していればチャンネルの争奪や録画枠の奪い合いなどが起こることもあるでしょう。
しかし、現在はそのような心配もあまりなくなっています。それは「同時番組録画機能」というものが生まれたためです。
既にご使用になられている方、あるいはご家族もいらっしゃるかもしれませんが、この機能は同じ時間帯の録画を2番組や3番組、果ては6番組と同時に行うことが可能な便利な機能なのです。
VHSの時代をご存知の方や、初期のDVDレコーダーでは考えられない機能かもしれません。
それでも今は機能の拡張や録画した内容を記録するHDDの容量の増加などにより、同時に録画できる番組数も増え、より快適に録画することができるようになりました。
これによりチャンネルの奪い合いをする必要もなく、見たい番組が複数あった場合もどれかを切り捨てる必要はなくなり、録画枠がある限り同時に録画できるようになったのです。
同時番組録画機能の特徴
同時録画機能は2番組や3番組、6番組など時間帯が同じであっても複数の番組を録画できるのが特徴です。
同時録画できる番組数こそ商品によって違いますが、最新の機種であればもはや2番組同時録画は標準と言って良いほど付いています。
しかもこの同時録画は地上デジタル放送のみではなく、BSや110度CSデジタル放送用にも対応しているものもあります。
また、商品によっては同時録画であっても1番組は内蔵HDDに、他の番組は外付けHDDに録画するため、こちらも別途外付けHDDの増設が無いと使えないなどの注意点がある商品もあるので必ず確認してください。
同時番組録画数の見分け方
同番組録画数は商品に「チューナー」と言う形で表記されています。チューナーが3基であれば3番組の同時録画が可能となります。
自身が必要としているチューナー数があるかどうかを必ず確認しましょう。ただしチューナー数が増えるほど価格も高くなりやすいので、そこも念頭に置いておいて商品を選びましょう。
全番組録画機能とは
ここまでの機能でも人によってはすごいと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、それを超える機能を持つものもあります。それが「全番組録画機能」というものです。
略して「全録機能」と呼称されることもありますが、これが同時番組録画機能以上にすごい代物となっています。気になる方もいると思いますので、その特徴を見ていきましょう。
全番組録画機能の特徴
全番組録画機能は自動で地上デジタル放送で展開されている局全ての番組を録画してくれると言う代物です。
これだけでもすごいですが、この機能を使用するのに特に予約録画の設定をする必要はなく、何もしなくても全番組を自動で録画してくれる機能となっているのです。
極端な話をすれば、現在地上デジタルで放送されている全10chを、接続して設定を終えた瞬間から全て録画していってくれるという機能を有したレコーダーになるのです。
全番組録画機能のメリット
全番組録画機能があるレコーダーに予約録画をするという概念はありません。片っ端から録画をしてくれるので、予約をする必要が無いのです。
そのため「録画予約を忘れてしまった!」なんていう失敗がなくなると言うメリットがあります。
また普段見ている番組も録画されているため、例えばその日だけ違う時間帯に見たいと思っても、それが難なく可能なのです。つまり既に放送された番組であれば、自分のペースで好きな時間に視聴することが可能なのです。
全番組録画機能のデメリット
嬉しい機能ばかりと思いきや、デメリットもあります。全番組を片っ端から録画しているとなればHDDの容量がいっぱいになるのも時間の問題です。
一応HDDがいっぱいになったら古いものから順に消していってはくれますが、まだ見ていない番組も消されてしまう可能性もあります。
そのため残しておきたい番組は保護をする機能があれば保護をしておく、ブルーレイディスクや外付けHDDが接続可能であれば移しておく、要らない番組は消していくなどの作業が必要となります。
またこのような全番組録画機能があるものだと、当然HDDの容量も大きいものになってきます。利便性を考えれば7TB搭載のものなどになってきますが、そうなるとこの機能、そしてHDD容量の大きさだけで価格が跳ね上がります。
つまりコストを考えて購入される方にとってはなかなか大きな出費になると言うことになることも頭に入れておくといいでしょう。
人気の同時録画機能搭載レコーダーおすすめランキング:TOP5
現在では主流となっている同時録画機能ですが、これから購入される方や新しく買い替える方にとっては具体的な商品も気になるところだと思います。
そこでここからは人気の同時録画機能搭載レコーダーのおすすめランキングもご紹介していきます。
第1位:パナソニック(Panasonic) / DMR-BRG1030
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ブルーレイレコーダーで同時録画機能搭載で言えばこちらの商品は非常におすすめです。6チューナー搭載で、1TBの大容量であり、4Kにも対応しているので、きれいな映像の番組を複数、いつでも楽しむことができます。
しかもこれだけのスペックを持っていながら、お値段としてはまずまず安いと思える価格となっています。評価も人気も高く、買って損はない!とユーザーから出るほどの商品なだけに第1位になりました。
第2位:東芝 / DBR-T3007
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こちらは東芝から販売している商品です。チューナー数こそ3つですが、それでも3番組同時に録画できるのは便利です。
こちらの優れている点は容量であり3TBもの容量があるので、早々に尽きることはなく、たっぷり録画できます。
また操作性も良く、東芝独自の時短メニューからおまかせ自動録画まで、ユーザーに優しい商品となっています。価格こそ少し高めですが、使いやすさを求めるのであればおすすめです。
第3位:アイ・オー・データ(I-O DATA) / HVTR-T3HD1
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こちらはPCの周辺機器でお馴染みのアイ・オー・データから販売されているレコーダーです。こちらも3番組同時録画機能を搭載し、1TB、2TB、4TBの容量を持つ商品が販売されています。
機能としてはシンプルですが、Fireタブレット対応やスマホなどとの連動もできるので、外出先でも大量に録画した番組を視聴できて便利です。評価も良く、価格も安いことから第3位にランクインしました。
第4位:パナソニック(Panasonic) / DMR-UX4030
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こちらは全録機能を有していますが、あえてこちらでご紹介させていただきます。6チューナーを有し、4TBの大容量、そして4KとUltra HDにも対応した高スペックモデルがこちらの商品です。
非常に高画質の映像を6番組同時に録画できる機能は驚異と言わざるを得ません。画質にこだわるのであれば、こちらがおすすめです。性能の分、価格がかなり高いですが、買った方の満足度も高いことから第4位になりました。
第5位:東芝 / DBR-T1007
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第5位は東芝の商品がランクインしています。こちらは3チューナーで1TBの容量と、これまでの商品から比べれば少し見劣りするかもしれませんが、3D対応と言う強みを持っています。
全てのユーザーが求めるわけではないでしょうが、同時録画機能や操作性に優れ、3D対応のものをお探しの方にとってはおすすめの商品です。価格も3D対応でこのスペックなら安い方なので是非候補に挙げてみてください。
人気の全番組録画機能搭載レコーダーおすすめランキング:TOP5
続いて全番組録画機能搭載レコーダーの具体的な商品もご紹介していきたいと思います。
価格は高めながらも、人気で評価が高いものを中心におすすめランキングでご紹介していきましょう。
第1位:パナソニック(Panasonic) / DMR-BRX2030
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第1位にはパナソニック製の7チューナー搭載で2TBの容量を持つレコーダーがランクインしています。7チューナー中6チューナーが同時録画対応で、全録機能ももちろん有しています。
さらに4Kにも対応しているので、番組を高画質で楽しめるのもポイントです。スペックとしても高いのですが、この機能で考えると価格が安いことから第1位になりました。
第2位:パナソニック(Panasonic) / DMR-BRX7020
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こちらは第1位の上位機種になります。容量は7TBに増え、11チューナーを搭載し、4Kアップコンバート対応なので4K映像でなくてもきれいに映し出してくれるのは驚異です。
価格こそかなり値上がりしますが、高スペックの商品を手に入れたいと言う方にはおすすめであり、購入された方も満足度が高い商品として第2位になりました。
第3位:東芝 / D-M430
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こちらは東芝から販売されている全録機能搭載レコーダーです。東芝ではタイムシフトマシンとして扱っており、こちらは6チャンネル同時録画が可能です。
容量も1TBとまずまずなので、価格が安めなのが売りですが、通常録画が不可なのが玉に瑕です。それでも勝手に録画しくれるので録り逃すことがないため、あとは容量の管理を徹底することで使いやすい商品になります。
第4位:パナソニック(Panasonic) / DMR-BXT970
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こちらはパナソニックの全録機能搭載レコーダーの中でもハイスペックモデルになります。5TBの容量で8チャンネルまで同時録画が可能となっています。
さらに4Kアップコンバートにも対応しているので映像の美しさも申し分ない代物です。評価もまずまずなのですが、価格がかなり高いのが気になることから第4位になりました。
第5位:東芝 / DBR-M490
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こちらも東芝の全録機能搭載レコーダーです。タイムシフトマシンとして6チャンネルを最大17日分丸ごと録画できます。
それを可能にしているのが5TBもある大容量になります。使い勝手については評価も高いのですが、操作スピードが気になると言う声もあり第5位に甘んじました。