高画質・高音質ブルーレイプレーヤーおすすめランキング
映像を楽しむ、と一言で言ってもいくつかのパターンがあり、テレビ番組を録画して見る、と言う方もいれば、DVDやブルーレイディスクを購入あるいはレンタルして鑑賞すると言う方もいらっしゃいます。
録画をする場合はレコーダーが必要になりますが、ただDVDやブルーレイディスクを鑑賞するだけであれば、プレーヤーで十分になります。
ディスクに保存された映画やドラマなどの映像を楽しむのであれば、出来るだけ高画質・高音質のブルーレイプレーヤーを使用したいところです。そこでこちらでは人気の高画質・高音質ブルーレイプレーヤーのおすすめランキングをご紹介していきます。
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高画質映像を見るためのポイント
高画質映像を見るとなると、単にブルーレイプレーヤーを購入すればいいだけではありません。確かにブルーレイ自体も十分に高画質なのですが、その中でも特に美麗な映像を見たいのであれば、それ相応の機能があるプレーヤーが必要なのです。
確実に高画質映像を映し出すためのポイントとして、以下の3つの有無が重要となってきます。
- 超解像技術
- ノイズリダクション技術
- 階調補正
商品を選ぶ際にはこの3つの機能が搭載されているかどうかで映像の出来が変わってくるのです。それぞれの機能がどのようなものなのか見ていきましょう。
超解像技術
超解像技術とはデジタルでの画像処理技術の1つになります。入力信号の解像度を高めて、高解像度の出力信号を作り出す技術のことで、これにより低解像度の静止画や動画でも、解像度を高めて出力することが可能になるのです。
原理としては難しいので割愛しますが、要するに解像度が低下した画像を解析し、補うことで高解像度の映像にすることができる技術だと言うことです。
高画質で鑑賞するのであれば、この技術は是非とも欲しいです。もちろん今販売されているブルーレイや録画した番組は高い解像度であることがほとんどですが、昔の映像やDVDなどは解像度が低いです。
そのためこの技術によって高解像度に引き上げ、高画質の映像を楽しむことができる、と考えておいていただくといいでしょう。
4Kアップコンバート機能搭載モデルを選ぶ
この機能は通称「4Kアプコン」とも呼ばれていますが、上記の超解像度を4Kにまで引き上げた機能だと思っていただくといいでしょう。
既に高画質であるフルハイビジョン(1,920×1,080画素)映像も十分に綺麗ないのですが、この画素をさらに4K解像度(3,840×2,160画素)にまで引き上げてくれます。
しかもただ引き上げるだけでなく、精細感を高め、さらに美麗な映像を楽しめる機能となっています。常に4K解像度で鑑賞したい方は特にこの搭載モデルを選んでほしいですが、高画質を求める方々にもおすすめの機能になります。
>>4K対応も!人気の高画質レコーダーおすすめランキングはコチラ
ノイズリダクション技術
ノイズリダクション技術とは映像や音声などの信号に含まれるノイズを抑圧あるいは軽減する信号処理技術になります。
こちらも詳しい原理こそ省きますが、高画質や高音質にとってノイズは天敵です。そのノイズを軽減し、発生そのものを抑える技術となっています。
これにより、ノイズを目立たせることなく、スムーズに映像や音声を再生できるため、高画質や高音質にこだわるのであれば、こちらも必須の技術となります。
階調補正
映像技術の中で長年の課題となってきたのが黒と白の投映になります。特に明暗差が大きなシーンなどは白とびや黒つぶれと言った問題が発生します。
高画質を謳う以上、このような問題が起こっていては話になりません。それを解決するのがこの階調補正になります。
この補正により明暗差がある部分を自動で検出して、暗すぎる部分は部分的に明るく、明るすぎる部分は部分的に暗くし、高いダイナミックレンジを得ると言う機能になります。
またその逆で明暗差の小さいシーンでは映像で全体の締まりを良くするために、ハイライトの抜けを良くして暗部を締めるなどのレベル補正を行ってコントラス感を演出してくれます。
音楽鑑賞を楽しむためのポイント
画質についてはこれで非常にきれいな高画質が楽しめますが、音質についても大切です。特に音楽鑑賞を楽しむためのポイントもあるのです。
このポイントは本体だけの問題ではなく、接続についてもチェックする必要があるので、まずはポイントを整理しておきましょう。
- 対応オーディオフォーマットを確認する
- 接続端子の規格を確認する
この2つのポイントについて確認していただきたいです。それではそれぞれについて見ていきましょう。
対応オーディオフォーマットを確認する
まずは対応オーディオフォーマットの確認をする必要があります。ブルーレイディスクのオーディオフォーマットは大抵対応しているのですが、音楽CDなどになると話は別です。
音楽を読み取るために、そのオーディオフォーマットが対応していなければ再生さえできないのです。特に音楽CDの中でも高音質と言われるオーディオフォーマットは以下の2つになります。
- DVDオーディオ
- SACD
この2つのいずれかが対応しているかどうかを必ず確認するようにしてください。
接続端子の規格を確認する
プレーヤーはあくまでデジタルデータの出力機であり、それを送るための端子も高音質に影響を与えるのです。
映像もそうですが、アナログ端子では当然良い音をスピーカーに伝えることは出来ません。高音質を求めるのであれば、それ相応の端子が必要なのです。
- HDMI端子
- 光デジタル音声出力
- 同軸デジタル音声出力
上記の3つの端子の有無の確認が必要です。HDMI端子は映像にも使われるので比較的ポピュラーですが、光デジタル音声出力や同軸デジタル音声出力も、高音質を得るためにはあるといい端子になります。
いずれか1つあればいいですが、音声を出力する機器にもその端子が無ければいけないので、接続先の端子も確認しつつ、購入するプレーヤーの端子の有無をチェックすると良いです。
高画質・高音質ブルーレイプレーヤーおすすめランキングTOP10
それではここから具体的な商品についてもご紹介していきましょう。
高画質・高音質なブルーレイプレーヤーのおすすめランキングとなっているので、お悩みの方はこちらも参考にしてみてください。
第1位:ソニー(Sony) / UBP-X800
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まずは映像に強いこだわりを持つソニーからUltra HD及び4Kに対応したブルーレイプレーヤーが登場です。
こちらは大容量のUltra HD Blu-rayにも対応することで、高画質な4K映像を再生可能となっています。さらに通常のブルーレイやDVDの映像であっても4Kアップコンバートによって4K相当の映像に生まれ変わることができます。
さらに音質ではハイレゾ相当の高音質をアップスケーリングしているためCD音源であってもクリアな音で鑑賞できます。
プレーヤーとしては価格は少し高めですが、それに余りある機能を搭載しているため、満足される方も多い商品として第1位になりました。
第2位:OPPO / UDP-205
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オッポという聞き慣れないメーカーかもしれませんが、こちらもUltra HD及び4Kに対応したブルーレイプレーヤーを販売しています。
ハイ・ダイナミックレンジ技術「HDR」と広色域規格「BT.2020」に対応しているので非常に美麗な映像をいつでも楽しむことができるプレーヤーとして人気です。
海外製なので価格の高さがネックですが、その凄まじいスペックに圧倒される方もいるほどの商品となっています。
第3位:パイオニア(pioneer) / BDP-LX58
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パイオニアからは高画質で高音質、さらに3D映像の再生も対応したハイスペックモデルが登場です。映像処理や音声処理、さらには接続端子とあらゆる点で高画質・高音質にこだわり抜いた商品でもあります。
それ故に映像観賞でも音楽鑑賞にも好評であり、想定していたよりも高い品質で満足している方も多い商品です。人気も評価も高い商品として第3位にランクインしました。
第4位:ソニー(Sony) / BDP-S1500
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こちらはコンパクトなスタンダードモデルとしてリーズナブルな商品です。しかしソニーでは下位機種であっても映像にこだわり抜いているため、DVDのハイビジョン映像も高画質化するほどの性能を持っています。
また電源を付けたら1秒で機能するレスポンスの良さも人気の理由となっていました。その映像技術を活かし、YouTubeやNETFLIXの映像も楽しめるのも有難い機能です。
HDMIケーブルで簡単に接続し、高画質・高音質が楽しめる商品としておすすめの第4位です。
第5位:パナソニック(Panasonic) / DMP-BDT180
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パナソニックでも映像にこだわりを持っています。プレーヤーとしてはシンプルな使いやすさが魅力ですが、画質としては4Kアップコンバート対応となっているので、こちらもハイビジョン映像などを4K相当にまで引き上げてくれる性能があります。
もちろんテレビとの接続は高画質・高音質に向いているHDMIケーブル1本で接続できるので便利であり、ハイレゾオーディオや3D映像も楽しめる商品として人気となっています。
第6位:パイオニア(pioneer) / BDP-3140
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こちらは4Kコンバートではないものの、映像をアップスケーリングする機能がついており、自然で滑らか、カラフルな映像を楽しむことができます。音質も映画館で採用されているサラウンドフォーマットを採用しているので、この2つによって高画質・高音質化を実現しています。
これ一台でブルーレイもDVDもCDも満足して使えると賞されており、価格以上の機能性があると言う声もあるほどの商品です。
第7位:パナソニック(Panasonic) / DMP-BD90
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こちらも4Kアップコンバートではなく、HDアップコンバートとやや性能としては劣るものの、それでも綺麗な映像が見られるプレーヤーとなっています。
その分価格がリーズナブルなのも目を見張る点であり、多くの方が納得の性能と価格だと思われているようです。形状も最小最軽量を謳っており、それ見合う設置のしやすさが売りの商品としてもおすすめです。
第8位:東芝 / DBP-S600
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こちらも比較的リーズナブルな高画質ブルーレイプレーヤーです。もし自宅にレグザのプレーヤーがあるとしたら、レグザリンクにより録画された番組をこちらでも再生できる機能があります。
操作もしやすく、もちろん高画質化のために接続端子や映像処理機能も高いものが搭載されています。本体自体も軽く、移動も設置もしやすいとの声も挙がるほどの商品となっています。
第9位:パナソニック(Panasonic) / DMP-BDT180
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こちらもパナソニックの4Kアップコンバート対応プレーヤーになります。とにかく高画質に特化した機器であり、4K対応テレビでもフルHDテレにでも高画質映像が楽しめる優れものです。
ネットワーク機能もあり、インターネット動画も楽しめるため、PCが無い方にも便利です。軽量かつ小型のデザインも評価されており、設置などもしやすいプレーヤーとしておすすめです。
第10位:パナソニック(Panasonic) / DMP-BD85
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こちらはフルHDアップコンバート対応のリーズナブルな製品です。4Kほどではないものの、高画質が楽しめます。もちろんハイレゾオーディオ再生対応なので高音質なのも売りとなっています。
正直まだまだ4Kは普及し出しであり、フルHDでも十分と言う方にはおすすめの商品です。実際にその画質や音質に満足し、買ってよかったとの声もあるほどのお得商品です。