ブルーレイ・DVDレコーダーおすすめメーカーまとめ
皆さんはブルーレイやDVDレコーダーをお探しの時、商品だけを見るのでしょうか。もちろんそういう方もいらっしゃるとは思いますが、メーカーを見るのも大切です。メーカーごとのこだわりがあり、特徴によって性能も変わってきます。
自分の用途に合ったレコーダーを選ぶのであれば、やはりメーカーについて詳しく知っておくことが大切です。そこでこちらではブルーレイ・DVDレコーダーのおすすめメーカーについてその特徴や口コミ、おすすめ製品をご紹介していきます。
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パナソニック(Panasonic)のブルーレイ・DVDレコーダー
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パナソニックは大阪府門真市大字門真に本社を置く、大手総合電機メーカーです。冷蔵庫や洗濯機と言った白物家電などエレクトロニクス分野をはじめとして、住宅分野や車載分野なども手掛ける有名メーカーです。
家電業界では国内首位であり、世界に目を向ければリチウムイオン電池や航空電子機器、業務用プロジェクターで首位を取るほどの大企業でもあります。
そんなパナソニックのブルーレイやDVDレコーダーでも市場シェア1位を獲得しています。シェアの約半分をパナソニックが占めるなど非常に人気のメーカーです。
特徴や口コミ
そんなパナソニックでは代表的な製品が存在します。それがブルーレイ「ディーガ(DIGA)」です。このディーガを中心として様々な製品を販売しているのが特徴となります。
標準モデルからハイグレードモデルまで用意されており、ユーザーのニーズに応えやすい品揃えとなっています。シェアの半分を占めるのも納得であり、商品選びならまずパナソニックから見てみるのもおすすめとなります。
どのブルーレイレコーダーにも共通しているのは、「おまかせ録画」と言うジャンルを指定するだけで、自動的に指定したジャンルの番組を録画してくれる機能があります。
またオンデマンド放送への対応もしており、Youtubeやアクトビラなどの視聴も可能となっているのがポイントです。
このあたりの製品ごとの機能差による製品の多さなどは他のメーカーよりも優れている点でもあるでしょう。
こんなパナソニックの製品は当然使っている方も多いのですが、その大半が良い評価となっています。それぞれ目的に合わせた性能の商品を選びやすく、また使い勝手も良いなど満足のいく意見が多かった印象です。
パナソニックのおすすめ製品
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そんなパナソニックのおすすめ商品が「DMR-BRW1020」になります。評判も良く、特にコンパクトなデザインと見た目の良さが高く評価されています。もちろんブルーレイならではの映像の美しさや、操作性の良さも好評となっていました。
こちらはチューナー数2つとなっていますが1TBもあるので、容量も大きく大量のデータが保存できます。また対応メディアも多いため、様々なディスクの再生が可能です。
もちろん、高画質の映像も出力でき、スマホとの連動もしているのでリモート予約や録画番組の持ち出しも可能となっています。
東芝(TOSHIBA)のブルーレイ・DVDレコーダー
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東芝は東京都港区芝浦に本社を置く、正式社名・株式会社東芝という大手電機メーカーです。全盛期には冷蔵庫や洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯器など家電製品の国産化第1号を次々に開発しており、日本における白物家電のパイオニアとしての地位を確かなものとしていました。
ブルーレイ・DVDレコーダーのシャアとしてはパナソニックに次ぐ2位となっています。全体としては16%程が東芝の製品を使っていると言われています。
特徴や口コミ
東芝では現在、ブルーレイレコーダーを中心として販売しています。そのモデルは大きく分けると3つです。シンプルなものからタイムシフト機能という取り忘れがなくなる便利な機能を持ったハイグレードモデルまで揃えられています。
他メーカーでも採用されているものは多いですが、こちらもネットワークを利用してスマホにも録画した番組を飛ばせる「おでかけいつでも視聴」や外出先からの録画予約を可能としたアプリが配信されています。ただし有料アプリなので注意してください。
また東芝では他メーカーではあまり扱われないポータブルプレーヤーも取り扱っています。現在は3製品の取扱のみですが、ブルーレイ対応のものが1つ、DVDプレーヤーが2つとなっています。
テレビが無くても手軽に視聴できるのがポイントとなっていますが、扱いやすく高画質が楽しめるため、おすすめの製品です。
このような製品のどれもが使いやすいのがを重視しています。特に時短を意識した機能は現代の時間が無い方にとっては便利な機能です。
また全てのチャンネルの全番組録画機能ではなく、指定したチャンネルのみの全番組録画となっているので、他メーカーのものよりHDD容量が少なくても録画予約不要で取れるのもポイントとなっています。
口コミとしても機能的な便利さが高評価に上がっていました。それだけに先ほど出てきた有料のアプリは勿体ないという残念な声も見られます。
東芝のおすすめ製品
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東芝の中でも人気なのが「DBR-M1007」でおすすめとなっています。こちらは容量が1Bあり、チューナー数も3つに増えたブルーレイレコーダーになります。
有線LANを使用したスマホ連携も可能なほか、メディアではSDカードなどの使用も可能となっています。
見た目のデザインとコンパクトさが人気の理由となっており、画質や音質の良さについては高い評価が付くなど、東芝の他の商品と比べても評価はこちらの方が高いと言えるほどです。
シャープ(SHARP)のブルーレイ・DVDレコーダー
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続いてシャープですが、この会社は大阪府堺市堺区匠に本社を置く、正式社名・シャープ株式会社という電気機器メーカーです。
こちらは市場シェアで行くとTOP3には入らないものの、第4位の勢力として君臨し、全体の約11%のシェアを持つメーカーとして有名です。
特徴や口コミ
シャープが販売している製品はAQUOSシリーズになります。こちらは大きく分けると2種類に分けることができます。
それがUltra HD Blu-rayに対応した高画質のハイグレードモデル(UTシリーズ)と通常画質を向上させえた標準モデル(Nシリーズ)になります。
どの製品にも言えることは、AQUOS純モードが有効となって「全自動でAQUOSで最も自然な高画質」に調整されるようになっています。
これにプラスして同じシャープ製のテレビに搭載されているクアトロン純モードや4k純モードと接続すると、このレコーダーの性能をフル活用した画像調整が可能となっています。
他メーカーよりも高画質化性能にこだわりを持っており、全番組録画機能などは無いものの、総じて高い性能を持つ製品ばかりと言えます。それだけに画質にこだわる方々におすすめなメーカーでもあります。
特に4Kテレビを購入されている方にとっては、その性能をフルに発揮するためにもハイグレードモデルの購入はおすすめとなります。ただ出来れば同じシャープで揃えられているとなお良いと言えるでしょう。
そんなシャープの製品の評判は上々です。やはり画質の高さに対する評価は、他メーカーと比べても群を抜いています。ただハイエンドモデルになると、ときどきフリーズなどが起こることもあるようです。これは性能的な問題でもあるのですが、ハイクオリティを謳うだけにやや残念な点でもあります。
シャープのおすすめ製品
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シャープのおすすめは「BD-NW1100」です。画質や音質の良さはもちろん、動作なども良く操作性もすっきりしているのが良いとのことでした。ただし起動中の音がうるさく、ストレスになるなどの声も挙がっています。
基本的な性能はもちろん備えられていますが、無線LANを搭載するなどネットワークの利用もしっかりできる機種となっています。4K映像にこそ対応していないですが、画質としてもクオリティが高いものとなっています。
ソニー(Sony)のブルーレイ・DVDレコーダー
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ソニーは東京都港区に本社を置く多国籍コングロマリットです。コングロマリットとは直接的な関係を持たないものの多岐に渡る業種や業務に参入している企業体のことで、複合企業とも呼ばれます。
CMOSイメージセンサーでは世界首位を誇り、他にもプレーステーションシリーズを主体とするゲームなどのハードウェア分野、映画や音楽分野にも重点を置いています。またオーディオ・ビデオ機器やテレビ、情報・通信機器なども手掛けており、多くの商品が市場に出回っています。
それもあり、ソニーのブルーレイ・DVDレコーダーは第3位の市場シャアを誇ります。オーディオなどに力を入れているので、その点が評価されているところもあります。
特徴や口コミ
ソニーはブルーレイを製品に導入したさきがけのメーカーでもあります。それもあり一日の長があるメーカーであり、画質についてはどの製品にも共通してこだわりが見られます。
ソニーでは高画質を実現するために超解像度技術を用いた4Kアップコンバートに対応しています。これにより4K以下の画質を画像エンジンの解析により4K画質相当にアップコンバートできるようになっています。
この機能自体は他メーカーの上位機種にも搭載されていますが、下位機種にもこの機能を搭載しているのはソニーならではと言えます。
また階調補正機能に強いのも特徴であり、クリアブラック機能と言う名で搭載されています。これにより映画などの暗部も見やすくなっています。
そのためソニーの製品も基本的には画質が高いものをお求めの方におすすめです。ただし音質もかなり高いので高画質・高音質にこだわる方には特におすすめとなります。
さらに最新機種にはWi-Fi機能が搭載されており、ネットワークを介して、スマホやタブレットで遠隔録画や視聴が可能です。
他にも共通して外付けHDDやSeeQVault、ハイレゾに対応しており、スタンダードもハイグレードも高い性能を持っていると言えます。
また操作性でも特徴があります。おまかせ・まる録という機能は、キーワードやジャンルだけでなく、タレント名などを登録することで、それに関連する番組を全て録画してくれます。
しかも再放送による二度録りを回避してくれると言う賢い機能も備えているのは、ソニーだけの特徴でもあります。
除外ワード登録機能もあり、これによってより高い精度で求める番組を探し出し、特がしてくれると言った機能もあるのです。
ネットワーク機能を利用した他者の録画予約の統計をもとにランキングが表示されるなど、ユニークな機能があるのもソニー独自と言えるでしょう。
外付けHDDも最大6TBまで対応しているため、容量が足りなくなったら拡張のために外付けHDDを購入し、大切な番組を残すと言った方法も行えます。
ソニーのおすすめ製品
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そんなソニーでおすすめなのは「BDZ-ZW1500」になります。
こちらはソニー製のなかでも比較的リーズナブルな商品でありながら、1TBの容量と2チューナーを搭載しているので、一般的な使用には支障をきたしません。
むしろ価格重視なのであれば、これでも十分な性能となります。実際使っている方も、スムーズに操作できる点や、価格に見合った性能があると喜ばれている方が多いようです。
ソニーのこだわりである画質と音質の高さももちろん再現できていますし、各機能もしっかりと搭載されているので操作性としても抜群となっています。