ネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」の特徴や口コミ
2005年に設立され、アメリカのカリフォルニア州ニューアークに本社を置く「ネイトロボティクス(NeatoRobotics)」。
そんなネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」は、Dシェイプという半円形の独特な形をしており、壁際の清掃に強いのが特徴です
今回は、そんなネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」についてユーザーの口コミを交えながら、解説をしていきます。
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ネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」の特徴
ネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」は、アルファベットの「D」の形をしたフォルムが印象的な商品です。
レザーナビゲーションシステムを搭載し、短時間での清掃を可能にした点や「隅」のゴミに強い点などが魅力的です。
スマホからの操作にも対応しており、使い勝手が良いのもポイントです。
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壁際やお部屋の隅のゴミに強い
「Dシェイプ」と呼ばれる特殊な形状を採用していることで、壁際のわずか1.4cmまで接近する事を可能に。
他社の約1.5倍幅が大きいブラシで、壁際やお部屋の隅のゴミを取りきります。
丸い形状のロボット掃除機には無い、ネイトロボティクス「Botvac」ならではの強みと言えるでしょう。
効率的なルート設計を行う「LaserSmart マッピング&ナビゲーション」
ネイトロボティクスのロボット掃除機には、「LaserSmart マッピング&ナビゲーション」というシステムが搭載されています。
お部屋の間取りや家具の配置をマッピングし、最も効率の良いお掃除ルートを決定します。
そのため、他のロボット掃除機とは異なり、広範囲をより短時間で清掃する事を可能にしています。
暗い場所でもしっかりと清掃
通常のロボット掃除機は、暗い場所だとロボット掃除機が「ゴミの有無」を判断できず、綺麗にに清掃できないケースがあります。
それに対し、「Botvac」は独自のナビゲーションシステムで「暗い場所」でもゴミの取り残しをしません。
ネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」の比較
現在「Botvac」は、以下の4モデルをメインに展開されています。
各モデルを比較すると、以下のような違いがあります。
モデル名 | Botvac D3 Connected | Botvac D8500 | Botvac D5 Connected | Botvac Connected |
値段の目安 | 55,000円 | 50,000円 | 70,000円 | 90,000円 |
サイズ(mm) | 最大幅336×高さ100 | 最大幅335×高さ100 | 最大幅×高さ | 最大幅×高さ |
重量 | 約3.4kg | 約4.1kg | 約3.4kg | 約4.1kg |
最大稼働面積 | 最大170㎡メートル | 最大280㎡メートル | 最大420㎡メートル | 最大465㎡メートル |
スマホ対応 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動再開 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約運転 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フィルター | 標準 | 高性能 | 超高性能 | 超高性能 |
メインブラシ | 二重らせんコンボ | コンボブラシ&スパイラルブレードブラシ | 二重らせんコンボ | コンボブラシ&スパイラルブレードブラシ |
サイドブラシ | × | 〇 | 〇 | 〇 |
バッテリー | リチウムイオン電池 | ニッケル水素電池 | 大容量リチウムイオン電池 | 大容量リチウムイオン電池 |
Botvac D3 Connected
現在の価格はコチラ |
「BotVac」の中では、最も標準的なモデルである「BotVac D3 Connected」。
360度をスキャンし、お部屋の形状を把握。効率的なルートを自ら判断して、お掃除を行います。
「二重らせんコンボブラシ」を採用し、通常のロボット掃除機では取り残してしまうカーペットの上の「髪の毛」「ペットの毛」もしっかりと吸い取る事が出来ます。
Wi-Fiに対応し、スマートフォンからの操作も可能になっています。サイドブラシは非搭載。
価格の目安は、約5.5万円。サイズは「幅31.9cm×高さ10cm×奥行33.6cm」。
BotVac D3 Connectedのユーザーの口コミや評価
- この価格で、お部屋の間取りを検知するマッピング機能が搭載されているのは魅力的。
- 20畳程度のお部屋と廊下のお掃除を40分程度で終わらせてくれる。
- 他社メーカーと比較して、本体のサイズが大きのがマイナス。
Botvac D8500
現在の価格はコチラ |
2015年に発売されたモデルで、他モデルよりはやや古いモデルになっています。
同価格帯の「BotVac D3 Connected」との大きな違いは、「スマホ非対応」「高性能フィルター搭載」の2点になっています。
このモデルは残念ながら、スマートフォン非対応なので外出先から操作を行う事が出来ません。
その一方で、高性能フィルターを採用。標準フィルターより微細なゴミをキャッチ、ゴミやホコリに含まれるアレルギー物質を室内に排気する事はありません。
価格の目安は、5万円。サイズは「幅33.5cm×高さ10cm×奥行32.1cm」。最大で280㎡(約85坪)の清掃が可能になっています。
BotVac D8500のユーザーの口コミや評価
- マッピング機能により無駄な走行をせず、短時間での清掃が可能。
- 直線的に動き、壁際のゴミを取り除かない。
- ルンバ800シリーズよりゴミの取り残しがすくない。
- メンテナンスが手にかかる。
Botvac D5 Connected
現在の価格はコチラ |
0.3ミクロン程度の微細な粒子を確実にとらえる「超高性能フィルター」を搭載。
下位モデルと比較すると、室内環境をより清潔に保つ事を可能にしています。
また当モデルは、「大容量リチウムイオンバッテリー」を搭載し、最大で420㎡(約127坪)と広範囲の清掃を行う事が出来ます。広めの一軒家にお住いの方でも、すべてのお部屋の清掃がこの1台で可能に。
価格の目安は、約7万円。サイズは「幅31.9cm×高さ10cm×奥行33.6cm」。
Botvac D5 Connectedのユーザーの口コミや評価
- 掃除機でも吸い取れなかった「猫の毛」を綺麗に吸引。
- 操作が簡単で、高齢の母でも使用できる。
- サイズはやや大きいと感じるが、1回の清掃で多くのゴミを集められるので満足。
Botvac Connected
現在の価格はコチラ |
現在販売されている「Botvac」のモデルで、一番高い価格のモデルになります。
「二重らせんコンボブラシ」と「スパイラルブレードブラシ」の2種類のブラシを搭載。カーペット・畳・フローリングなど様々な床面に対応する事が出来ます。
運転音を抑え長時間清掃を行う「Ecoモード」と強力な吸引を行う「Turboモード」の2モードを切り替えて使う事が可能。
価格の目安は、約9万円。サイズは「幅33.5cm×高さ10cm×奥行32.1cm」。
Botvac Connectedのユーザーの口コミや評価
- Ecoモードでも充分な吸引力。
- 重さも気にならない程度。毎日2階に持ち運んで使用している。
- 排気が強いので、ゴミを巻き上げてしまう事も...。
ネイトロボティクスのロボット掃除機「Botvac」の保証期間は?故障したら?
ネイトロボティクスの「Botvac」の保証期間は、購入日より1年間になっています。バッテリーも6か月間の保証が受けられるようです。
詳しくはネイトロボティクスのサポートページ(https://support.neatorobotics.com/hc/ja)をご確認ください。