エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」の特徴と口コミ
「お部屋のゴミやホコリの吸引」「食べこぼし、飲みこぼしの拭き掃除」を一度に行える「DEEBOT」。
今回は、エコバックス(ECOVACS)から発売されているロボット掃除機「DEEBOT」をご紹介します。
人気モデルの機能面の違いや最新モデル「DEEBOT OZMO 930」の特徴、またユーザーの口コミや評価も解説。
これからロボット掃除機の購入を考えている方は、必見です!
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エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」の特徴と比較
「DEEBOT」は、非常に豊富なラインナップが特徴です。
現在販売されている主なモデルは、 下記の16種類にも及びます。
- DEEBOT OZMO 930
- DEEBOT OZMO 610
- DEEBOT R98
- DEEBOT R95
- DEEBOT M88
- DEEBOT M81PRO
- DEEBOT SLIM2
- DEEBOT MINI2
- DEEBOT M85
- DEEBOT M82
- DEEBOT 83
- DEEBOT 80
- DEEBOT MINI
- DEEBOT 79
- DEEBOT SLIM
- DEEBOT 35
それぞれ搭載されている機能や価格帯が異なりますが、今回は売れ筋主要モデル「DEEBOT OZMO 930」「DEEBOT R98」「DEEBOT M88」「DEEBOT MINI2」の比較表を作成しました。
モデル名 | DEEBOT OZMO 930 | DEEBOT R98 | DEEBOT M88 | DEEBOT MINI 2 |
値段の目安 | 90,000円 | 90,000円 | 50,000円 | 20,000円 |
サイズ | 最大幅354×高さ102 | 最大幅354×高さ102 | 最大幅340×高さ77.5 | 最大幅270×高さ82 |
重量 | 約4.1kg | 約3.7kg | 約3.1kg | 約2.2kg |
最長運転時間 | 110分 | 90分 | 90分 | 90分 |
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
清掃範囲メモリー | 〇 | 〇 | × | × |
マッピング機能(LDS) | 〇 | 〇 | × | × |
スマホ対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約運転機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
段差対応 | 1.6cm | 1.8cm | 1.8cm | 1.2cm |
ダストボックス容量 | 0.47L | 0.45L | 0.38L | 0.3L |
モップ機能 | 強力水拭き | 水拭き | 水拭き | 乾拭き |
ハンディ掃除機 | × | 〇 | × | × |
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「ゴミの吸引」と「床の拭き掃除」を1度にこなせる
DEEBOTは、本体の前方部に「ブラシ」「吸引口」、後方部に「モップ」が搭載されています。
そのため、吸引と拭き掃除を同時に行う事が可能になっています。
また上位モデル「OZMO」では、水量を調節しながらモップ掛けができるため、汚れが多い箇所では水量を多くする事によって、ピカピカに磨く事が出来ます。
スマホからの操作も可能
Wi-Fiの設定を行う事で、外出先からでもスマホで「清掃の開始停止」「清掃モード」の設定などが行えます。
また、「DEEBOT」が計測したお部屋の間取りをスマホアプリに反映。
画面をタッチする事で「お掃除したいエリア」「お掃除させたくないエリア」を決める事が出来ます。
お部屋の間取りを把握
「DEEBOT」には、お部屋の間取りを正確に把握するための「LDS」と呼ばれるセンサーが付属。
お部屋の形状から、効率的なお掃除ルートを導き出し、短時間で要領よくお掃除をしてくれます。
「DEEBOT」のおすすめロボット掃除機
ここからは「DEEBOT」のおすすめモデルをご紹介します。
モデルによって価格の幅がありますので、ご家庭のニーズに合わせて適切なモデルを選ぶと良いでしょう。
DEEBOT OZMO 930
現在の価格はコチラ |
「DEEBOT OZMO 930」は、「ゴミの吸引」と「床の水拭き掃除」を同時に行う事の出来る2018年発売の最新モデルです。
床に落ちている「髪の毛」や「ホコリ」などを強力に吸い込み、「細かいチリ」「皮脂汚れ」を拭き掃除で磨きあげるので、一度の清掃で床を「ピカピカ」にする事が出来ます。
また水拭きを行っている際に、カーペットを認識すると上手に回避するので、カーペットを水で濡らしてしまう心配はありません。
お部屋の間取りを正確に把握する「マッピング機能(LDS)」を搭載しているので、無駄な走行をせず効率的にお部屋を清掃する事が可能になっています。
スマートフォンからの操作にも対応。
「自動充電」や「タイマー機能」「落下防止センサー」など多彩な機能を搭載したハイエンドモデルです。
「フローリングをピカピカに保ちたい」「高機能なロボット掃除機が欲しい」という方におすすめの商品です。
価格の目安は、約9万円。サイズは「幅35.4cm×高さ10.2cm×奥行35.4cm」。最長で110分での運転が可能。
DEEBOT OZMO 610
現在の価格はコチラ |
「DEEBOT OZMO 610」は、上記でご紹介した「DEEBOT OZMO 930」の下位モデルです。
大きな違いは、お部屋の間取りを認識する「マッピング機能(LDS)」を搭載していません。
走行はあらかじめプログラミングをされている「SMART MOVE」「SMART MOTION」の2種類で行います。
スマートフォンからの操作にも対応。
「自動充電」や「タイマー機能」「落下防止センサー」など基本的な機能は上位モデルと変わりません。
「DEEBOT OZMO 930」と比較すると、若干清掃に時間がかかるといった点はありますが、清掃能力は非常に高い機種です。
価格の目安は、約6万円。サイズは「幅35cm×高さ7.9cm×奥行35cm」。最長で110分での運転が可能。
DEEBOT R98
現在の価格はコチラ |
「DEEBOT R98」は、「ハンディー型の掃除機」と「ロボット型の掃除機」が一体になっている非常に珍しいモデルです。
普段のお掃除はロボット掃除機に任せ、ソファーや机の上など「ロボット掃除機が対応できない箇所の汚れ」にはハンディー型の掃除機を使用。
上手く使い分ける事によって、手軽にお部屋を綺麗にな保つ事が出来ます。
また、このモデルの特徴として「自動回収機能」を備えているところにあります。
通常のロボット掃除機は、ダストボックスが満杯になるたびに、「ゴミ捨て」が必要になってきます。
「DEEBOT R98」は、ロボット掃除機が吸い込んだゴミを、ハンディー掃除機のダストボックスへ自動的に移すため、長期間にわたり「ゴミ捨て」が不要となります。
「ロボット掃除機では掃除できないエリアをうまくカバーできる」モデルになっています。
価格の目安は、約9万円。ロボット掃除機のサイズは「幅35.4cm×高さ10.2cm×奥行35.4cm」となっています。最長で90分の使用が可能。
DEEBOT M88
現在の価格はコチラ |
「DEEBOT M88」は、「清掃範囲」や「ダストボックス容量」を抑える代わりに低価格で購入できるモデルです。
上位機種と同様に「ゴミの吸引」と「床の水拭き掃除」を1台で行う事が出来ます。
「衝突防止機能」「落下防止センサー」「自動充電」など必要な機能はすべて備えています。
「マッピング機能(LDS)」は、非搭載になっています。
価格の目安は、約5万円。サイズは「幅34cm×高さ7.75cm×奥行34cm」。最長で約90分の連続運転が可能。
DEEBOT MINI2
現在の価格はコチラ |
「DEEBOT MINI2」は、幅27cm×高さ8.2cmのコンパクトサイズを実現。
狭いスペースや家具の下に入り込み、普段のお掃除では手の届かないスペースまで綺麗にする事が出来るモデルになっています。
一人暮らしの方や家具の下のゴミが気になる方はこちらのモデルがおすすめです。水拭き掃除は行えませんが、水分を使用しない「乾拭き掃除(モップ掛け)」は可能。
価格の目安は、約2万円。サイズは「幅27cm×高さ8.2cm×奥行27cm」。本体重量がわずか2.2kgと軽量なのもポイントです。
エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」の口コミや評価
- DEEBOT R98はゴミ捨てが非常に楽!
- スマートフォンからの操作が非常に簡単。
- 静音性にも優れており、運転音が気にならない。
- 1.5cm程度の段差であれば、簡単に乗り越える。
- 階段や玄関など大きな段差を検知し、落下を回避してくれる。
- モップの脱着が面倒。
DEEBOTは各シリーズに対して、非常に高い評価がなされています。
特にゴミ捨てが簡単な点やスマートフォンからの操作が楽な点など「使い勝手の良さ」にユーザーは満足しているようです。
一方、気になる点としては、「モップを毎回つけたり外したりするのが面倒」という意見が見られました。
エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」の保証期間は?故障したら?
エコバックスの「DEEBOT」の保証期間は、購入日より1年間になっています。バッテリー等の消耗品は、保証の対象外になるようなので注意が必要です。
詳しくはエコバックスの公式ホームページ(http://www.ecovacs-japan.com/jp)よりご確認ください。